俺と! くろの! 妄想バトル編コーナー
雑文ラノベ「授業中、僕が妄想したことが現実になってしまった。これって僕の責任ですか?」37話読了後あたりで読むのが旬です。
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはバトルです。
ほうっ、とうとう鉄砲を持ち出したか。
はい、しかも前半はスパイものぽく進んでいますけど、途中からはお気楽アクションモノになっちゃっていますね。
まっ、読者の嗜好傾向を探る為じゃろうな。しかし、考えは悪くないが如何せん分母が小さ過ぎる。千人の読み手が付くならともかく、一桁台の作品でそんな実験をしてもまともなデータなんぞ取れる訳が無い。
そうなんですよねぇ~、でも色々書くのはリフレッシュにもなりますから、くろ様の出演作品がくろ様のアドリブで収拾が付かなくなった時は重宝します。
くっ、なんで我の作品は後回しなんじゃっ!我は一番最初のヒロインであるぞっ?少し、扱いがぞんざい過ぎるのではないか?
言う事聞かないからですよ。誰だってキャンキャン煩い犬よりしっぽをぶんぶん振って媚びてくる犬の方が好きに決まっています。
あーっ、ペットか~っ。何かペットモノも人気があるみたいじゃよな。もふもふとか言って喜んでおる作品タイトルを良く見るぞよ。
そうですね、まぁ彼らもまたコアでニッチな集団でしょうからいいんじゃないんですか。でも漫画ならともかく小説であの感覚を表現するのは至難の技ですよねぇ。触ったことの無い人にはまず伝わらないでしょう。
いや、そんなのは幾らでも代用できよう?世の中もふもふなモノで溢れておるからな。ぬいぐるみでもいいし、動物の毛皮でもよかろう。
くろ様、もふもふを論じている時に毛皮はNGワードでしょう?
おっと、では三味線の話も駄目じゃな。というかバトルの話じゃったのではないのか?
あれっ、また脱線しちゃいましたね。しかし、戦車じゃなくて対空車輌を持ち出すなんてぽっち先生の嗜好もいまいち判りません。
現代戦においては対航空機対策は必須じゃからな。ヘリコプターは地上にいる兵士に取っては死神である。あのローター音は悪魔の音色じゃからな。
あーっ、そうかも知れません。映画なんかでは補助ローターあたりを狙って簡単に落としていますけど、軍用は装甲が施されていますからあんなことはまずないでしょうしね。
じゃが何故か何でもない時に落ちたりする。民間と違って軍は消耗品の交換にてズルはしないと思うのじゃがあんな事もおこるのじゃな。しかし、亡くなったパイロットの方には申し訳ないが民間人に死者が出なくて本当に良かった。
いえ、くろ様。小学生の女の子は怪我をしているらしいです。まぁ、程度は軽いみたいですけど。でもトラウマになっちゃうでしょうねぇ。何たって家が燃えちゃったんですから。しかも新築2年目ですって。
そうじゃのぉ、もうちょっと先まで飛べれば川があったようだし、周りに畑も見えたのじゃがな。まっ、現実のアクシデントとは映画やドラマのようにはいかぬと言う事じゃな。その事を身を持って知っていたのは沖縄県民の方々だけじゃ。しかし、今回の事で本土の人たちも人事ではないと実感出来たであろう。
現代の防衛力にとって航空戦力は無くてはならないものですけど、自分の上を飛ばれるのは嫌でしょうね。だから沖縄県に押し付けるんですよ。金を貰っているんだから我慢しろってね。
あーっ、陸続きの国境を持たぬ国の国民性なんじゃろうな。なんせこの国は元寇以来本土を敵陸上勢力に侵攻されたことがない。爆弾は落とされたがそれ故に被害者意識が根付いてしまった。始めたのは自分の国なんじゃが、それは軍と一部の政治家が暴走した事にして自分たちは関与していないというスタンスである。
くろ様、残念ですがそれも時代の大きな流れですから仕方ありません。人々は自分の事で手一杯なんですから未来の事なんかに気を配る余裕はないんですよ。
しかし、何であのヘリは落ちたのかのぉ。もしかしてミサイルで撃墜されたのか?
どうなんですかねぇ、まっ、このエッセイが投稿される頃には原因も判明しているでしょう。それどころか忘れられているかもしれません。
いやはや、困ったものじゃな。
-お後がよろしいようで。-
後日追記
ローターの固定部分が壊れたらしいです。しかも定期交換整備の直後の試験飛行での事故たったとか。製品不良か取り付けミスか・・。対戦車兵器としては最強でもローターがなければ重量9トンの落下物でしかないのですね。ヘリってローターの傾きで操縦するからそれが飛んじゃったら成す術がありません。浮いている事すら出来ませんから。結構脆弱なんですね。でも1機80億もするとは知りませんでした。何でそんなに高いの?




