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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの!もっ、文字数が書けない!コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは文字数です。


文字数が書けない?そんな事はあるまい。だらだら会話文を書き連ねればあっという間に1万文字じゃぞ?放っておくといつの間にか10万じゃ。


いえ、くろ様。ここで言う書けないとは真っ当な文章の事であって駄文の事ではありません。


駄文って言うな!あくまで雑文じゃ!


さすがくろ様!日本語のあやふや表現を逆手にとった鮮やかな切り替えしです!


ふふふっ、まぁ我に掛かればこの程度造作もないことよ。よしっ、我が許す!我を称えよ!


はい、前振りも綺麗に決まったところで本題に移ります。確かに物語を読むに当たって、あれっ?もう終わりなの?という作品はよく見ます。


あるのぉ、短編であれをやられると後味が悪いぞよ。


作者さんの中では完結しているんでしょうけど終わり方が下手糞と言われても反論できないでしょう。


いや、下手とか言う前の次元のものも多いぞよ。まるで短編の癖にエタったみたいな感じを受けるのだ。あれは何とかして欲しいのぉ。もしかして天才気取りなのか?理解できない読み手が駄目なのだと言っておるのか?


くろ様、そんな高尚な意味がある訳ないでしょう。ただ単に書けなくなったので終わらせただけです。でも一応形にはなっているから投稿しただけです。読者の事なんかこれっぽっちも考えていませんよ。


おおっと、さすが素人投稿サイトじゃ!自己満足のゴミ捨て場じゃな。


まぁ、真剣に書けないと悩んでいる方は中途半端な状態で投稿なんかしませんから。投稿した時点で悩んでいない事になります。


しかし、なんで書けなくなるんじゃ?


それは色々あるでしょう。想像するに話が自分が予定した方向からずれてしまい戻す方法を考えられないとか、書きたいことを書いたはいいが読み返したら文字数が少なかったとか、扱ったテーマの深みにハマって手に負えなくなったか・・。


そんな事あるかのぉ、だって書きたい事があるから書き始めたんじゃろう?それで途中で書く事が無くなるというのは、些か最初の動機が薄っぺら過ぎぬか?


まぁ、熱しやすく冷め易いのが人間ですからそんなもんですよ。だから書き方指南をされる方々は口を酸っぱくしてプロットを書けと言うんです。あれって道案内図みたいなものですからね。


ぽっちがそんなものを書いている所は見たことがないぞよ。


プロットと言っても人ぞれぞれですから。ぽっち先生の場合はタイトルとサブタイトルがプロットみたいなものですから。たまに私たちに渡される台本のサブタイトルにその話の展開が書いてある時があるでしょう?


ああっ、あったのぉ。じゃが全然違う内容の時もあったぞよ?


いいんですよ、それがプロットのいいところですから。最初に計画した流れに忠実に書かなくたって別にいいじゃないですか。途中で思いついた展開の方が書きやすかったり面白ければ最初に考えた筋なんがゴミ箱にポイです。


ふぅ~んっ、そうゆうものかのぉ。まぁよい、我は台本通りに演じるだけじゃ。


くろ様、何言ってるんですか!くろ様、台本通りに演じた事なんかないでしょう!いつもいつもアドリブ全開で話の流れを邪魔してばかりで、流れを修正する私の身にもなってください!終いにはシバくぞ、こらぁっ!


ふっ、我は天才じゃからな。演技している時は神が降臨しておるのじゃ。つまり我は正しい。それを修正するとはちゃんちゃらおかしいぞよ。お主もしかして悪の手先か?


くろ様、気付いてないようなのでお教えしますが、作品中ではくろ様一応神さまとなっていますから、ここで神さまを降臨させちゃうとくろ様底辺神ということになっちゃいますよ。


あれ?なんでそうなるのじゃ?どこで間違えた?


-お後がよろしいようで。-

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