俺と! くろの! どうゆう物語を読みたいかコーナー
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは読書嗜好です。
えーっ、今回はみなさんどういった物語を読みたいか考察してみたいと思います。
はいはいはいっ!中学生男子はぐちょんぐちょんのどエロを読みたがっていますっ!
くろ様、興奮し過ぎて言葉使いが普通です。
おっと、これは失敬。かみゅました。
くろ様、他のキャラの台詞を使い回しすると底が浅いと思われますよ。
くっ、我とした事が迂闊であった。と言うことで今回は我の新しい名台詞を考えようぞよ。
それはテーマから逸脱しますので来年辺りに覚えていたらやりましょう。
次回では駄目なのか?
くろ様、空気読んでください。来年と言った時点でやりたくないと暗に言っているんですよ。
そうか、まっ、ならこれに関しては我の自由裁量じゃな。その内どか~んとぶちかますから驚くが良い。
運営から削除指導のない範囲でお願いします。さて、確かにこの投稿サイトで多数を占めると思われる思春期の男子たちですが、多分このエッセイは読んでいないでしょうからスルーします。
中学生男子はいないのか?
いないでしょ~。いたら逆にびっくりです。
では一体誰が読んでおるのじゃ?
投稿時間的には有閑マダムか、仕事をサボっている事務系の会社員じゃないですか。だって午後3時ですよ、投稿時間。この時間、学生はまだ授業中でしょう?
ふむっ、成る程。後は自由人たちじゃな。
その言い方はどうかと思いますけど、自営業の方は時間が結構融通利きますからね。
つまり大人の方が読んでいるのか?
さっぱり判りません。でもそこはほら、別に正確じゃなくてもいいんですよ。どうせネタですし。
ふむっ、では家事を午前中に済ませ、子供が学校から帰ってくるまで空いた時間を優雅に煎餅でも齧りながらネットサーフィンをしているご婦人は、一体どんな物語を読みたがっているのかのぉ。
随分また細かい設定にしましたね。まぁいいです。ご婦人方が読みたい物語は『恋愛モノ』です。比率にしたら99%+1%です。
全部ではないかっ!
まぁ、恋愛モノと言っても色々あるみたいですから、ひと括りには出来ないと思います。肉欲系、純愛系、ショタ系、アイドル系、不倫系、御伽噺系、お姫様系、お嬢様系、逆ハーレム系などちょっと考えただけでもぽんぽん出てきます。
逆ハーレムって恋愛モノなのか?
いいんですよ、ご婦人が好きなものは全て『恋愛モノ』になるんです。BL系の同人婦女子たちに狙われた作品がどんなに熱血モノでも腐ってしまうのと同じです。
しかし、今回のテーマの趣旨としては一般的な範疇で考えた方がよいのではないか?我々にショタ系やアイドル系などは知識がないから語れぬぞよ?
それもそうですね。すいません、かみゅました。
くっ、それは人にやられるとイラっとするな。しかも使いどころが全然合っておらん。
まっ、それは置いといて純愛系といっても幅は広いですよ。何たって学生から50過ぎのご婦人方だって恋はしますからね。
50過ぎでかぁ~?いくらなんでも吹かし過ぎではないのか?
くろ様、一部の男性がいつまでもお子ちゃまなように、女性だって乙女心を失わない方はいらっしゃいます。まぁ、大抵は食うに困らない生活をなさっている方でしょうけど。
貧乏人は駄目なのか?
駄目じゃないけど、先に片付けなきゃならない現実があるでしょうから、夢を見る暇がないかも知れません。でもだからこそ、ちょっとした切っ掛けでころっといっちゃうのかも知れません。
それって不倫のことか?
いえいえ、大人の純愛ですよ。
しかし、この投稿サイトではそれ受けぬじゃろう?ここの恋愛モノって女子中高生向けではないのか?
読んだことがないので判りません。
判らんのに読書嗜好を考えるのか?
はい、もう既に今回のテーマは失敗だったと思っています。だから素直に異世界転生・転移モノを考察しましょう。
異世界転生・転移モノが流行っていると言っても、売り上げ的には過去の流行を上回っておるのか?
どうですかねぇ、今や落ち目のSFも過去は大人気でしたし、推理モノだって始めは大人向けだったのが、子供にも楽しめるような表現と場で書かれていましたしね。戦記物だって凄まじい勢いで新刊がぼこぼこ発行された時期があるんですよ。
ほほうっ、どれもここでは日陰の存在ジャンルじゃが、そんな過去の栄光があったのか。
童話は当たるとでかいんですけど、均しちゃうとそこそこかなぁ。詩だって一発当てた人たちがいますしね。
詩でか?どんな作品なんじゃ?
『底辺だっていいじゃない、ミジンコだもの』とか『あなたが美味しいと言ったから今日は冷奴記念日』とかですか。
お主、その捏造は作家さんの作品に対して失礼ではないか?
いやーっ、あんまりストレートだとつまらないじゃないですか。ああっ、あれかと思い出せる人用に、ちょっと捻りました。
ふむっ、まぁよい。恋愛系はどうなのじゃ?昔は今ほどオープンじゃなかったであろうから純愛系が多かったのではないか?
いえいえ、さすがにそこまで古いのは知りませんが、私の知っている限りでは『コバルト文庫』とかいうのが少女向けだったはずです。アニメ化されたものも何本かあったんじゃないかなぁ。
ほうっ、して今回はどうやって締めるのじゃ?終わり方が見えないぞよ。
あなたが読みたいと思っている物語はあなたにしか判りません。だから探しても見つからない時は、自分で書けばいいんですよ。
うわっ、相手に丸投げじゃ。
-お後がよろしいようで。-




