俺と! くろの! 仮想物書き相談ごっこコーナー
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはお悩み相談です。
あーっ、今日は仮想物書き相談ごっこを開催したいと思います。相談に乗って下さるのはこちらの方ですっ!はいっ、知っている方は知っている、その名もくろ様っ!どうどみなさん適当な拍手でお迎え下さいっ!
うむっ、苦しゅうない。我が適当に答えて進ぜよう。因みに貢物はミスドのトーナッツでよいぞよ。
あれっ、くろ様。不二の実屋のケーキは飽きたんですか?
いや、飽きてはいないが原材料の高騰でちと値段がな・・。故に暫く控えようかなぁ~、などと思っておる。
はい、貧乏ネタもでたところで本題に進みましょう。最初のご相談ネタはこちらですっ!
『文字数が書けません。どうしたらいいでしょう?』
コピペしろ。
くろ様・・、それはあんまりでは?
どうせ塾通いが忙しくて、小説を書く時間もないのであろう。ならば自己満足で誤魔化すしかあるまい。タイトルだけ考えて、テキストファイルの中身はどこかのテキストデータをコピペしろ。そうすれば見た目だけは10万文字小説の出来上がりじゃ。
それって意味があるんですか?
一応、達成感はあるであろう?文字数が書けなくてファイルサイズが3キロバイド程度のものより200キロバイドのファイルが目の前に出現するのじゃ。暫く放置しておけば、コピペした事も忘れるであろうから、あら不思議っ!何か僕って書けているじゃんと思い違いをして新作をバリバリ書き出すこと請け合いじゃ。
う~んっ、心理的安心感と偽の達成感によるモチベーションアップですか・・。でも、やっぱり書いてみて駄目だったら余計にへこみますね。
文字数を稼ぐのは練習あるのみじゃ。ちょこっとやってみただけで世界記録を更新できると思うでないぞよ。そんなことが出来るのは物語の中だけじゃ。アスリートはみな、見えないところで努力をしておるのじゃ。万分の一も努力をせずして、彼らと同じ土俵に上がろうなど片腹痛いわっ!
はい、何か説教モードになったので次に行きましょう。
『ストーリーのネタが浮かびません。』
パクれ。
あーっ、勿論フルパクリじゃ駄目ですからねっ!参考にした上で自分なりの解釈や筋道を考えて下さいよ。ストーリーなんて最初の出だしが書ければ、後は惰性ですから簡単です。自分のオリジナルだと思っていても、実は昔読んだ物語とそっくりなんてことはままありますからね。ここいら辺は、読書量の多い人には敵わないかも知れません。でも、急ぐ事はないでしょう。今から読み始めても1年で100冊は読めるはずです。100冊読んだらランカーですよ。トップグループです。もう、後から後からアイデアが湧いてきますから。主に最初に読んだ作品のパクリですけど・・。
そうじゃな、でもそれでよいであろう。似たような作品が多過ぎるという輩もおるが、それを言ったらジャンルなんぞ全部一緒じゃ。異世界転生モノが多過ぎる?当たり前じゃ。ここはそうゆうジャンルなんじゃから。どうせそうゆう輩は別ジャンルなど読みはせんのであろう?なら、文句を言う前に自分で書けっ!もしかしたら新しい流行のハシリとなるかも知れぬぞ。うむっ、可能性はマイナスではないっ!
くろ様、そこは普通ゼロと言うところです。
あーっ、次、行ってみよう。
くろ様、面倒になっちゃたんですね。飽きっぽいんだから。では次です。
『難しい漢字が書けません。』
英語で書け。
難易度上げてどうするんですかっ!
まっ、気にするな。昨今はみなコンピュータで書いておるのじゃろう?ならIMEが候補を挙げてくるはずじゃ。その中から選べはよい。そもそも画数の多い漢字なんぞ手書きで書く必要があるのか?ただのかっこ付けでしかないのではないか?
くろ様、人間ってそうゆうところで優越感を覚える生き物なんですよ。
うわっ、ちっちゃ。
はい、次に行きます。
『地の文っていうんですか?あれってどうすれば書けますか?』
括弧を付けなければ地の文じゃ。
くろ様、そうなると我々の会話も地の文になっちゃうんですけど。
この投稿サイトのルールとしてはそうなる。でも構うまい?なんせ小説なんぞ会話文と地の文しかないのじゃから。あっ、ここでは絵も入れられるか。いっその事、その絵に吹き出しを付けて会話をさせれば誰が言った会話だかはっきりして良いのぉ。
くろ様、それってもはや漫画です。
そうか、おおっ、閃いたぞよ。漫画で読みたい作品コンテストなどを開催すれば、盛り上がるのではないかのぉ。漫画はここの作者たちにとっては切り離されないものであろう?慣れ親しんだ漫画の技法を使えるのなら、先におった文量を書けぬとか、アイデアが思いつかないといった者たちも書けるようになるのではないか?
くろ様、漫画って作業量が小説の数十倍なんです。やってられません。
そうか・・、まっ、確かにそうじゃな。ふむっ、次じゃ。
『インテリぶって外国人の話す場面は、そのまま外国語で書いたら嫌がられました。何で?』
お前の外国語が間違っていたからじゃ。外国語の単語を日本語の文法で並べるでない。
いや、くろ様。さすがにそんな人はいないでしょう。
ユニコードで小説を書いておるやつらはアラビア文字とかを気にせず使うからな。あれってシフトJIS環境で読むと文字化けするんじゃ。特に『~』の文字が紛らわしい。
ああっ、ありましたねぇ、そんな事も。今はユニコード対応のエディタで読むようにしていますから大丈夫ですけど、初期の頃にDLした作品は文字化けが酷かったです。
まっ、ウエブ上で読む分にはブラウザが対応しておるから読めるんじゃがな。
はい、そこいら辺は私たちだけの問題でしょう。さて次です。
『異世界の事が判りません。』
・・。おいっ、これってもしかして。
はははっ、ぽっち先生、相変わらずですね。
-お後がよろしいようで。-




