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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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作者の! 中学生の願望を思うコーナー

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーが・・今回はお休みです。代わって作者たる私の思ったことをだべりたいと思います。


中学生の願望。ハーレムはそのひとつに過ぎない。人によっては美食を願うだろうし、また別の者はかっこいいアクションに身を投じたいと切望するでしょう。仲間から頼られ、それに応える事で満足感を得る者だっているはずです。


つまるところ、自分が主人公になりたいのです。でもなれないから、物語の主人公に思いを重ねる。あくまで物語の主人公は彼の願望する事を、彼に代わって物語の中でこなしているだけですが、そこに一体感を感じられれば彼にとっては満足を得られるものなのでしょう。


だから本当は彼自身が物語を書いた方が願望のシンクロ率は高いはずなんです。だが如何せん、その願望を文章に起こすスキルがない。がんばって書き始めても何故か途中で熱が冷めてしまう。妄想とは一時の夢。形にした途端色褪せてしまうのかも知れません。


でも今時の中学生の願望って何なの?特にここに来る子たちの動機って?ちょっと想像が出来ないですね。


私の動機?私の場合は無料かなぁ。後お手軽さ。私がweb小説に嵌ったのは『まおゆう』を読んだからですが、あれって私にとっては内容のクオリティーが高かったものですから、あれが基準になっちゃってます。台詞だけでストーリーを進めるって技法も私には新鮮でしたしね。だからここの投稿作品って読めないものが多いです。まっ、私が読めないだけで他の方々は楽しく読んでいるみたいですけど。


でもあれらの作品が現代の子供たちの願望だとするとちょっと悲しい。だって冒険してないじゃんっ!壁に立ち向かってないじゃんっ!ハーレムなんかエロ本の方が燃えるじゃんっ!


いや、エロの話は止めましょう。止まらなくなるから。


さて、中学生の思いとしてもうひとつのテーマは平和でしょう。とくに社会平和と平等ではないでしょうか。人を傷つけて己が満足や利益を得ることを良しとしない普遍的な感情。同じ立場でありながら対価に差がある不平等。被害を被った者とのシンクロによる怒り。


これは決してきれい事だけで湧き上がるものではないでしょう。自分がその立場に立たされたら嫌だという打算的思いが少なからず入っている。でもその感情はあまり褒められたものではないと知っているからオブラートに包んで言葉にするのだと思います。最近読んだエッセイなんかには、とみに多いような気がします。でも若いっていいねっ!無茶苦茶言うよね!自分にとっての理想を、さも全体の意志みたいに主張するよね!もう読んでいて顔が真っ赤になります。


ああっ、俺が中学の時なんてこんな事は考えもしなかったなぁ、いや、そもそもどんな事考えていたっけ?てなもんです。そう、あの頃って情報が今の千分の一くらいだったんですよ。だから考えさせられる情報も少なかったの。進駐軍に捕まると食べられちゃうって教えられていましたから。・・嘘です。そこまで古くはありません。


でも中学校時代の女の子はブルマだったはずだ。はずなんだけど記憶にない・・。つまり当たり前だからエロく感じなかったんでしょうね。決して純情だったからではありません。水泳の時間も女の子たちと一緒だった気がするけどエロい目で見た事はないなぁ。いや、忘れているだけか?人間って自分に都合のいいように記憶を改ざんするからね。犯罪者なんか特にそう。多分彼らって本当に忘れているよ。駄目だねぇ。


という事で誰か今時の中学生の願望を教えて下さい。出来ればメジャーなやつを。それを元に小説を書くぜっ!そしたら大人気だっ!はははっ、ルーデウスを1位の座から引き摺り下ろすのは私だっ!


はい、これが私の願望です。ちっちゃいですね。


-お後がよろしいようで。-

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