表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
132/190

俺と! くろの! タイトルで遊んじゃおう2コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のお題は人様の作品タイトルで内容を想像しよう!です。


ああ、例の続きか・・、本当にやるんじゃな。抗議の声はなかったのか?


どうでしょう?これって予約投稿ですからリアルタイムの反応が判りません。でも大丈夫でしょう。なんせ誰にも読まれていないはずですから。


そうか、ならいいか・・。いや、まずいんじゃないか?いいのか?


犯罪者は捕まるまではのうのうと一般市民に紛れて生活しているんです。だから大丈夫です。


その例えばどうかと思うが・・。して今回はちゃんとネタを仕込んであるのじゃろうな?前回みたいな行き当たりばったりはごめんじゃぞ。


はい、今回は抽出するタイトルをハイファンとローファンに搾りました。しかも2017年以降の更新のあったやつですからばっちりです。因みに短編は投稿日がデータにないやつが多いので結構取りこぼしています。


ああっ、そうじゃな。まぁ短編は外してもかまうまい。してどんな作品を仕込んできたのじゃ?


くろ様、確かに仕込んできましたけど言わないのが大人の対応です。では第2回目の栄えある1作目はこちらですっ!


『勇者の息子と魔王の娘が結婚っ!?嘘だろ、私は胃が痛い』


うわ~っ、勇者と魔王もとうとう子持ちになったのかぁ。そうじゃな、物語は終わっても歳は取るからのぉ。うむっ、諸行無常とはこの事か・・。


2017年1月。ジャンルはハイファン。連載です。でも3話で完結でした。


はははっ、短か。


いえいえ、くろ様。文字数は結構ありました。何とオーバー4万です。


うわっ、1話1万越えか・・。誰も読まんな。


まっ、原作の方は置いといて内容を想像しましょう。


むーっ、この胃を痛めている者が誰かという事によってちと流れが変わるな。候補としては勇者か魔王。しかし、第3者という事もある。というか前のふたりが当事者なら俺の息子とか私の娘と言うはずじゃから、順当に言って第3者か。そして、この勇者と魔王に深く関わっていないと胃に穴が開くほど悩むまい。そうじゃのぉ、うむっ、整ったっ!この『私』は作者じゃなっ!今まで作中で散々戦わせていたキャラたちが何故か親戚になってしまったのでパニクっておるのじゃろう。そして新エピソードを書くに当たって色々と前後の齟齬がないようにだらだらと書いてきた作品をチェックする文量にげんなりしておるのじゃな。はははっ、面白さだけを追い求め、その場限りの水増しエピソードなんぞを書くからこうゆう目に会うのじゃ。天罰じゃな。


くろ様、その想像は予想の右上を行ってました。何でここで作者が出てこなくちゃならないんですかっ!ここは順当に勇者と魔王を争わせて漁夫の利を得ていた武器屋のおやじでしょうっ!


その予想も多分はずれだと思うぞよ?


まぁ、こんな面倒なのは置いといて次に行きましょう。次のタイトルはこちらですっ!


『俺のトラックに轢かれた奴がことごとく異世界転生するのでもっと轢く』


うわっ、サイアク。この作者はやさぐれているのぉ。これってただのうっぷん晴らしじゃな?


えーと、まだ読んでいません。2017年5月。ジャンルはローファン。4話で完結でした。


ローファンと言う事は異世界には主人公は飛ばんな。でも、もっと轢くというくらいじゃから内容はコメディーか風刺じゃろう。で、最後にサイドブレーキを掛け忘れた自分のトラックに轢かれて、主人公も晴れて異世界デビューじゃ。そして向こうの世界で轢いたやつらにボコボコにされるんじゃろうな。


あーっ、なんか本当にそんな内容かも知れません。いや、作者的にはただの愚痴作品だと思いますからそれはないかな。


あまり面白いタイトルではないな。次に行くか。


はい、次はこのタイトルです。


『うんちーと!【外伝】』


却下。次じゃ。


あっ、やっぱり?でもあらすじを読んだ限りうんちの話じゃないみたいです。


ああっ、『運チート』か?じゃが作者のタイトルネーミングセンスがしょぼそうなので次に行こう。


そうですか?では次はこのタイトルですっ!


『美人なお姉さんに騙されて魔法使いになりました』


2017年8月。ジャンルはハイファン。9話で完結してます。


ほほうっ、美人なお姉さんにのぉ。しかし、これだけでは何とも言えんな。魔法使いになる修行物語なのか、はたまた魔法使いになった後のドタバタなのか。まっ、話数的には前者辺りかのぉ。後者の場合、タイトルに無理があるしな。しかし、自衛隊の勧誘じゃないんだからほいほい付いて行ってはいかんぞ。ぼったくりバーじゃったら身ぐるみ剥がれるところじゃ。気を付けよ。


くろ様、話がいきなりリアルですね。経験あるんですか?私はありますよ。ゴキブリ退治をしていたら拉致されましたから。


そんな古い話を持ち出すでない。次じゃ。


えーっ、次はこのタイトルですっ!


『絵描きのマリーが異世界へ行くとこうなる。』


2017年7月。ジャンルはハイファン。連載です。


どうとでもなれ。のう、お主よ。もっとすごいのはないのか?我は笑えるやつがいいのじゃがのぉ。


う~んっ、我侭ですね。それではこれはどうですか?


『~異世界自衛官~戦闘経験ゼロですが、89小銃で無双します!!』


2017年9月。ジャンルはハイファン。連載です。


あははははっ、中二病コンバットオタク全開じゃな。うむっ、弾薬補給の件は目を瞑ろう。戦闘経験ゼロは別に構わぬ。誰でも始めは新兵じゃからな。自衛隊モノは『ゲート』が有名じゃが、こやつはひとりで行ったんじゃろうな。そうか、無双するか。じゃが小銃弾で魔物を相手にするのは無理なんじゃないかのぉ。あれって対人間用じゃからでかいやつには効かぬぞ?象を一発で倒しているのは心臓を狙っているからじゃ。こやつ魔物の急所なんぞ知るまい?


大丈夫です、くろ様。ちゃんと作者の方が色々方法を考えてくれているはずですから。もしかしたら89式自動小銃が神さまからチートを貰って対魔物用の最強兵器になっているかも知れません。


あはははっ、立場逆転じゃな。ついでに自我も貰うがよい。銃に使われる人間か・・、うむっ、なんか風刺が効いていていいかも知れぬ。当然スコープを覗くと相手のステータスが読めるんじゃろうな?


勿論です。しかも目を瞑っていても引き金を引きさえすれば必ず相手の急所に当たります。


チートなれば弾薬切れの心配もないしの。うむっ、中々考えておるな。よいぞ、この作者は。


でも現地の女性の色仕掛けで89式自動小銃を持ち去られちゃうんです。そしたら可哀想にあんなに強かった主人公も瞬く間にただの人。レベル2のちょっと強いお兄さんに格下げです。


ほほうっ、そう来たか。いや話題は尽きぬがこればかりに関わってはおられん。名残惜しいが次に行こう。


はい、では次のタイトルはこちらですっ!


『駅から歩いて20分、そこは王国辺境領。』


2017年9月。ジャンルはローファン。連載です。


あーっ、なんかタイトルとしては悪くはないんじゃが展開は読めぬのぉ。歩いて戻ってこれる設定でもありそうじゃし、辺境という事でのほほん異世界ライスともとれる。


くろ様、ライスじゃなくてライフです。まぁ、食事関係ならライスでもいいか?というかお米を主食にしているのって東アジアだけのはずですから異世界ではちょっとマイナーかも知れません。


のう、もっと簡単なやつはないのか?


それではこちらなんかどうです?


『スクールカースト最底辺の俺、勇者召喚された異世界でクラスの女子どもを見返す』


2017年8月。ジャンルはハイファン。連載です。


がんばってください。


くろ様、実は飽きてきましたね?


おっと、もうこんな時間か。これ続きはまた今度じゃ。我は5時のアニメを見ねばならぬ。サラバじゃ。


くろは本当に我侭だなぁ。


-お後がよろしいようで。-

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ