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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! 内容がないよう?コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは物語の内容です。


くろ様、今ぎりぎり累計ランキングに入っていた作品を読んでいるんですけど、これってどう思います?


どれじゃ?ああっ、これか・・、うん、書籍化もされたみたいじゃし、別にいいんじゃないか。


くろ様、思いっきりどうでもいい感じですね。


じゃってのぉ、これは我も読んだがいまいちワクワク感がなかったぞよ。クスっとも笑えるところもなかったし。別に主人公のチートがどうこう言う前に、イベントらしいイベントが無いではないか。これは読み続けるのが大変じゃ。起伏の無い物語は全体の把握があやふやになるからのぉ。


それってこのエッセイにも当てはまるんですけどね。


エッセイと物語は別じゃろう?エッセイで起伏や山場があったら逆に読みづらかろう。


確かに。でもそれはこの投稿サイトの読ませ方に原因があると思うんですよ。ここって細切れ連載ですよね。基本毎日投稿されても次を読むまでに24時間間が空くじゃないですか。テレビのサスペンスドラマ見たいにいいところでCMが入ったら興ざめです。続きは明日なんて言われたら怒っちゃいますよ。だからそんな感情が湧かないように起伏や山場をわざと作らないようにしているんじゃないですか?


そんなのは1話の文字数を増やせばいいだけじゃろう。


くろ様、この投稿サイトでは文字数も大切ですが話数も読んで貰う重要なファクターなんです。そして読み続けて貰うには1話の文量にも上限があるのです。あまりにも長い1話は読者が飽きるらしいんですよ。


そんな読者はおいて行け。ついて来られる者だけを相手にすればよい。アカウント数100万オーバーは伊達ではあるまい?


くろ様、甘いです。実数は半分くらいです。しかも多分その実数の半分以上がくろ様が置いていけと言ったユーザーですよ。つまりくろ様の言うところのついて来られる読者数はいいとこ20万。実際は10万いないでしょう。


10万いれば十分ではないか。


残念ですがその10万のうち積極的に自分の読みたい物語を探す人は1割もいません。そしてその1割の人たちだって好みはそれぞれですからね。多くの人たちに読んで貰う事を目標とした場合、どちらの読者層を狙うべきかは考えるまでもありません。


そうか、そうじゃのぉ。確かにそうなのかも知れぬ。まずは知名度を上げ足場を固めた後に書きたい物を書き、ついて来る者たちを洗脳すればよいのか。いやはや、物書きとは何とも大変な商売じゃな。


まっ、そこまで考えてる人はごく一部でしょうけど、なんせ人気だけが指標の商売ですからね。飽きられたらそれまでです。落選した議員より惨めかも知れません。彼らはバックに後援会がありますから捲土重来を計れますけど、作家って基本一匹狼ですから。言葉はかっこいいかも知れませんが生きてゆくにはつらい立場です。


それはそうかも知れぬが、いいのか?またテーマと内容があってないぞ?


いいんですよ、内容がないのがこのエッセイのテーマみたいなものですから。


おっ、うまい事締めたな。


-お後がよろしいようで。-

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