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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! タイトルで遊んじゃおうコーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマというかお題は人様の作品タイトルで内容を想像しよう!です。


さぁ、新企画!『タイトルだけでどんな物語か想像しよう』が始まります!


ひゃっほーっ!またまた他人様の作品で遊べるのじゃっ!して最初のタイトルはどれじゃっ!


はい、くろ様こちらですっ!


『雑文ラノベ「異世界よろず受けたまり探偵事務所」』


わぁ・・い。自虐ネタであったか・・。


いえ、さすがに最初から他人様のタイトルを使うのは気が引けますのでぽっち先生の代表作を例にやり方を説明しようかなと。


あーっ、しかし、想像もなにもこれって内容を知っておるからのぉ。


そこはくろ様の演技力でカバーして下さい。


う~んっ、そうじゃのぉ。最初の雑文ラノベは無視するとしてワード的には『異世界』『よろず受けたまり』『探偵事務所』の3つに分けられるな。異世界と探偵事務所は説明がいらんじゃろう。よろずとは何でもという意味で受けたまりと合わせて何でもやるよと言っておるはずじゃ。つまり異世界で仕事に困った探偵が何でも屋をやる話と見るのが普通じゃろうな。


うわ~っ、くろ様がまともな分析をしています。明日は日照りですか?


ぱこんっ。


そんな訳あるかっ!じゃが異世界と言えば中世風がテンプレである。中世にも探偵業があったか判らんからな。ここは素直に現代から飛んだ探偵が、異世界で現代知識を駆使して色々な、判ってしまえばつまらん問題を解決してゆく物語としておこう。


はい、まぁこのようにタイトルだけでその作品の内容を想像してみようという企画でございます。因みにタイトルは今までDLした作品の中からランダムに見繕います。でも多分殆ど読んでいないはずなので、その予想が当たっているかどうかの判断はしません。読むの面倒なんで。


そうじゃよなぁ、我の予想も全然掠っていないからな。絶対内容と食い違いがでるはずじゃ。それにどちらに持っていくかで予想も変わってしまうしのぉ。


どちらって、どうゆう事です?


シリアスなのかコメディなのか。はたまたホラーや推理物、恋愛系などジャンルによってしっくり来るタイトルと言うものがあるはずなんじゃが、敢えて作者が気をてらった場合だと全然違う予想になってしまうじゃろう?


ああ、確かにそんな場合もあるでしょうけど気にしません。だって当たっているかどうかなんて確かめませんから。単なる遊びです。


人様の作品でそんな事をしてもよいのか?


大丈夫ですよ、あなたの作品のタイトルってこんな印象なんですけど?って言う感想みたいなもんですから。ふざけているなと感じたらふざけた想像を働かせて話を膨らませればいいですし、シリアスっぽいものにはこれでもかっ!ってほどシリアスな想像をすればいいだけです。


そうか、ではやるかのぉ。して、最初のタイトルはどれじゃ?


はい、栄えある一番目のタイトルはこちらですっ!


『サフィール湖の魔女』最終更新日は2016年2月。37話で完結しています。


ジャンルは?


ノンジャンルでした。


そうか・・、まぁ魔女であるから魔法。しかも湖に掛かっておるのじゃからふたつ名であろう。しかし、これ以上は想像するしかないな。多分シンプルなタイトルからして真っ当なファンタジー、そして多分恋愛系かのぉ。37話で完結しておるのじゃからだらだらとエピソードを書き連ねておる訳でもない。うむっ、整ったっ!サフィール湖の辺に住む魔女が魔法合戦に負けて蛙に変えられたのじゃが、たまたま通りかかった王子のペットとして幸せな人生をおくる話であるっ!


おおっ、何となくそれらしいですねっ!ちょっと古典作品のパクリが入っていますけど王子は絶対出てきますよっ!さすがくろ様、読みが深いっ!


これ、そう褒めるでない。我にかかればこの程度、昼飯後である。しかし、構わぬっ!我をもっと褒めよっ!


いえいえ、くろ様。この程度で褒めていてはくろ様の実力をみなが見間違えてしまいます。真の実力と言うやつを、もう少し見せて下さい。


おっ、そうか?まぁよい。次はどれじゃ?


はい、次のタイトルはこちらですっ!


『けものフレンズ炎上事件についての解説とまとめ』


うわ~、もろそのままじゃな。これってエッセイ系じゃろう?


はい、大当たりです。2017年9月の短編でした。


これは今回のゲームには相応しくないのではないか?


そうですね、エッセイ系は止めましょう。それでは次です!


『レジェンドクルセイド-ドラゴンゲーム』ジャンルはアクション。短編です。投稿日はデータがありませんでした。


クルセイドってどうゆう意味なんじゃ?


なんかアニメで耳にした気もしますが国語辞典には載っていませんでした。


レジェンドは伝説じゃったよな。つまり伝説のクルセイド。そしてドラゴンゲームか・・。間がハイフンじゃなくてVSじゃったらクルセイドとドラゴンの戦いなんじゃろうけど、ちと想像がつかんな。まぁいい、ジャンルはアクションなんじゃろう?しかも短編。ならばクルセイドがドラゴン退治をする話と言うことにしておこう。


投げやりですね、くろ様。まぁ、説明系のタイトルじゃないのでこんなもんですかね。次に行きましょう。


『私は探している』短編。2017年5月。ジャンルはその他。732文字です。


お主よ、もう少し選ぶタイトルに手心を加えてもよいのではないか?はっきり言ってあまり面白くないぞよ?


そうですね、ヤラセって番組を面白くする為の手段だったんですね。真っ当にランダム抜き出しするとこんなのばっかり引き当ててしまいます。


うむっ、こんなのと言う意味がどこに掛かっているかにもよるが、もっとこう笑えるタイトルにしてたもれ。


では次はちょっとズルをしてこれですっ!


『ウチの闇精霊は嫉妬深くて他の精霊と契約しようものならすぐに消滅させちゃうくらい独占欲が強いけど、見た目幼女で可愛いので、意外と楽しい精霊使いライフを満喫しています』


なが・・。


2017年9月。ジャンルはハイファン。連載です。


ハイファンって異世界を舞台にしてなきゃ駄目じゃったよの?


あーっ、そんなシバリもありましたね。


となると現世から異世界に飛んだ青年がゆるふわ生活をだらだらと書き連ねた作品か・・。多分、異世界に飛んだ原因はこの闇精霊とかが関係してくるんじゃろうな。


そうですね、そして何故か別の精霊が主人公に色目を使うんで闇精霊がお冠になっちゃってバトルが発生。主人公はそれを見てあたふたしつつも最終的には多数の精霊を囲ってハーレム展開ってとこですか。


そうじゃなぁ、うんっ、そんなとこじゃろう。いやはや、説明系タイトルは想像を膨らませる余地が全然ないな。真っ直ぐど直球じゃ。


あーっ、くろ様。今回はちょっと長くなっちゃったんでここいら辺で終わりましょう。気が向いたらまたやりますから。


そうじゃな、次はちゃんとネタを仕込んでおけっ!


-お後がよろしいようで。-

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