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閑話:いきなり現れた青年

私は仕事を終え部屋に戻ろうとしたら部屋には見知らぬ人がいた。

この部屋は普通の人は入れない様にしてあるのに何故?と思い観察していると

「何か用か?」

いきなり話しかけて来たので思わず逃げてしまった。

なんだあの美しい人間は!男のはずなのに美しい。

美しい顔立ちの中にもカッコ良さもあり肉体美が素晴らしすぎたのだ。



とりあえず深呼吸し、また観察することにした。

彼は何処から来たんだろう?

というかあのオーラはなに?

存在感が半端ないから近寄り辛い。

そんな事を思っていると突然彼からまた

「そんなに見たいならこっちで話でもしないか?」

と提案してきたのだ。



話しかけてれたのはう嬉しい。だがそのオーラ、美しさ、カッコ良さから中々近寄り辛いのだ。



どうにか考えて私は自分もオーラ全快で近寄ったところなんとか近付けた。

ただ何を話そうか悩んでしまう。

何処から来たのか?まずは自己紹介?色々考えていると彼は

「あのー」

いきなり声をかけられて私はビックリしてまった。

これは会話のチャンスだと思い勇気を出して答えようとすると彼はいきなり

「お前はこの部屋の主なのか?」

とっさに喋りかけられまた声が出なくなってしまった。

このままじゃ失礼なので頷いた。

だが私は余りにも緊張し過ぎて思わず首を上下にブンブン振ってしまった。

頭が可笑しい奴だと思われてしまっただろうか?というか観察したり逃げたりしてもしかして最初から変な人思われているのか?そんな事を考えてしまう。

すると彼は「俺死んだと思ったらここに辿り着いたんだけど何かしってるか?」と聞いてきた。



えー?普通死んだらその場に残るかあの世で天国か地獄もしくは転生部屋に行くんじゃないの?

とりあえず私は彼を鑑定してみることにした。



種族:人間(霊体) 年齢:17 出身:日本 性別:男 名前:大和龍鬼


レベル:1

HP:0/13000

MP:27000/27000

攻撃:1000

防御:1000

敏捷:1300

魔攻:1250

魔防:1250

魅力:∞

運:1,000,000


称号:創造神の生まれ変わり・破壊神の生まれ変わり・慈愛神の生まれ変わり・守護神の生まれ変わり・神王候補(元)・天才・男or女?・近寄り辛い者・優しき女神・強き精神・鈍感王・武術を極めた者・文学を極めた者・芸術を極めた者・1流料理人







なんなの?あのステータス!?

地球には魔力はないはずなのに何故そこまで高い。

しかも名前が怖い…

龍と鬼って…

もしかして魔王候補なのかしら?

地球の逸話でも退治される生物として1.2を現すのにそんな生物の名前があるとか凄いわね。

しかもあの称号はなに?

創造神やら破壊神やら慈愛神やら守護神ってしかも神王候補って超ヤバい人よね。

しかも人が神王候補ってどんだけなのよ…

1流料理人や天才・鈍感王が可愛く見えるわ。

しかも色々極め過ぎじゃない?

こんな成功者見たことないわ。


とりあえず私は今の状況を話してみることにした。

ステータスを書くのを憧れて色々詰め込んでしまった。

後悔はしていない。

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