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動くつもりはないぞ

俺の今の状況は前髪が長くて顔が隠れてる多分女?の人が目の前でずっとガン見してきてるって感じだ


「あのー」

とりあえず声をかけてみるとまたビックリされてしまった

このままじゃ話も出来ないので勝手に話を進めることにした

「お前はこの部屋の主なのか?」

そう言うと女っぽいやつは首を上下にブンブン振った

「俺死んだと思ったらここに辿り着いたんだけど何かしってるか?」

そう訊ねるとまたビックリされた

そしてまたじーっと見てるくだけでリアクションもしなくなった

正直気まずい

ただここから出ていっても何処に行けば良いやらわからないので出ていけない

と言うか動くつもりもなかっただけなのである。




あれから何時間たっただろうか

ふと俺はそう思った

時計も無いし携帯も無いから時間も見れない

時間なんて最近気にしたことが無かったななんて思いながら俺が死ぬまでの事を思い出していた

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