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ホラー短編集

ゴミ屋敷に住んでいる男の話

僕の家はゴミ屋敷になってしまった。

まあ理由は僕が片付けるのが面倒くさいかったからなんだけどねぇ

異臭がするとか、なんとか言われるけど僕からすればこれは異臭じゃなく良い香りなんだ。

今日もゴミが増えてしまった……毎日ゴミ袋二つ分は増えるから置ける場所がないだよね。

だから山にも置いてるよ。

不法投棄になるけどまあ……『あとで片付ければ』いいんだからさ。

僕もいつかそのゴミ袋に入れられて捨てられるのかな?

そういえば最後にゴミを片付けのは四年前に警察と一緒にね。

僕は捕まってしまった。

理由はゴミに僕の指紋が付いていたから……指紋がつくのは当然だろ。

だって僕が触ったのだから……そうだ今日もゴミを増やそう!!

……良いゴミを見つけた!!

「ねえ君、今日家に来る? ……まあ答えはどうでもいいんだけど!!」

「やっやめっ……」

ドガッ!!

バタン

よ〜し今日もゴミを増やせたぞ!!

……あっゴミってなんのことか言ってなかったね。

……人間のことだよ。

そう、だから僕の家には家から溢れるほどの死体の山があるということさ!!

僕はこのゴミの中で死ぬのが夢なんだぁ

これからも毎日集めるよ!!


おしまい

見つけて読んでいただきありがとうございます!!

ゴミの意味を変えたら怖くなるかなぁと思い書きました

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