想い出にしたのは私から
詩的なものも上げてみようと思って書いてみました。
ラインの通知音が鳴る度に
貴方ならいいのにと
言い知れない寂しさを
罪悪感とともに感じてる
離れたくなかった
恋人よりもたぶん近い存在
だけど貴方の彼女になりたかった
隣にいたかった
カレカノみたいにデートして
だけど、貴方の彼女になれなかった
街中に溶け込んで
いつもの日常がまたはじまる
私の世界は貴方でした
貴方以外が色をなくして
音を立てて崩れてく
なぜすぐに返事してしまったの?
待ってるって言葉はうそ?
いつも貴方のことだけだったこと
ちゃんと伝わってると思ってた
そんな後悔が
心の中で渦を巻いて
魅力が足りなかったの
貴方を包み込めるのは私だと
自分勝手に思い込んで
こんなことなら言えばよかった
あの言葉がほしくて
ずっと努力して待ってたの
すれ違うくらいなら
意地張らないで言えばよかった
私を彼女にして下さい
ずっと証が欲しかった
貴方の隣にいれる証
信じてた近づく努力は報われる
だけど、選ばれることはなかった私
今更遅いことわかってる
だけど言わせて最後くらいは
どうか私から離れていかないで
一番近くにいさせて下さい…
私を妻にして下さい
あなたの幸せを
ただ一途に願っています
恋を教えてくれた貴方だから
だから、今度は私から
さよなら、私の愛した人よ
※作者より
お読みいただき、ありがとうございました!
色んな文章書いてみて、少しでも上手くなれたらいいなぁと思っています。至らぬ点はたたあるかと思いますが、楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。
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