«第21章 死神にもいろいろいる事。 »
人間には、、、幸せな者と不幸せな者がいる。
私は、不幸せな人生を歩むことになる。
産まれて直ぐに施設に預けられて、親の顔も知らないまま過ごしていく。
5歳になった私は、里親のところへ。
でも、既に里親のところには2人の本当の子供がいた!
私は、お手伝いさんのようにこき使われる。
そんな時、私の唯一の味方は、3つ上のお兄ちゃんだった。
そこから意外な展開へ、、、。
私の知らない死神の世界! 毎日いろいろ覚える事も多いし大変。
死神の中には、強引に人間を死なせて、魂を連れて行く者もいる!
もちろんそれは! 死神の中でのルール違反なのだけど、、、?
そんな事、お構いなしにする死神たちも多いとか......?
死神の中でも派閥はある!
死神のガイジーは、私の事が嫌いらしく、いずれ死神一族の女王になる
私にやたらとケチをつけてくる。
『ジーンよ! お前はたまたま死神一族の現女王である! ビビカルの
娘なだけだ! あのお方はとても素晴らしいお方だが、お前はその血を
引いてはいるが、その器はない!!!』
『ガイジーそんな言い方はないと思うわ!』
『ジーン! お前は本当のビビカル様を知っているのか?』
『本当のお母さん、、、?』
『大昔、1000年も前の事、我々死神と人間界でいろいろと大変な事に
なり、そんな時にビビカル様は、死神一族の女王として勇敢に立ち向かって
俺たち死神のために戦ってくれた! そんなお方なんだぞ!』
『...お母さんは確かに立派なお方だわ! でも、私には私のやり方がある!』
『お前は、何もわかっていない! 待ちわ人とは仲良く出来んのだ! それに
最近あの若増に、、、スイメイと言う綺麗な女が一緒にいるぞ!』
『...スイメイ、』
『やたら? 仲が良く見えたが、【恋人同士】なのか、、、?』
『違うわ! お兄ちゃんはそんな人じゃない!』
『ほーう! まぁいい! しかし俺はお前を死神一族の女王として認めん
からな! わかったなジーン!』
『何時か、ガイジーにも私の事を理解してもらえるように努力するから!』
『フフッ、それはイイ! 楽しみにしておくよジーン!』
ガイジーは、あんな事を言っていたのだけど......?
何時か、私の事を理解させてみせる!
...でも、スイメイと言う待ちわ人が気になる!
そんなにお兄ちゃんと仲がイイの、、、?
何だか、、、?
胸がザワつく、私はそのスイメイと言う人を見たことがないのに、、、。
知らず知らずのうちに、嫉妬していた。
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