連続ドラマ症候群について。[心理学]
テレビの連続ドラマの視聴は、場合によっては苦しみにもなるという説は有りうる。
連続ドラマを毎回欠かさず全回視聴しようとすれば、録画機器を有する人であれば、自分の視聴したいときに視聴できるので、苦しみは発生しないかと思われるが、録画機器が無い人であると、連続ドラマの放送時間に合わせて、自分の生活時間も調整しなくてはならなくなってくるのである。万が一、連続ドラマを見逃してしまうと、連続ドラマのストーリーが分からなくなってくるものであるし、見逃した後悔とモヤモヤした気分が残るものである。それを気にしない人であれば、さほど影響は無いかと思われるが、完璧主義の人であると、何が何でも見逃しを避けようと努力することになる。そこから苦しみが始まるようである。
最も過酷な連続ドラマの全回視聴は、NHKの朝の連続テレビ小説かもしれない。毎回の放送時間は短いが、放送回数が多いためである。統計は取れないが、全回視聴できた人は少ないのではないだろうか。
ちなみに、全回視聴を達成したとしても、テレビ局から賞状が貰えるわけでもギネスブックに載るわけでもなく、本当に自己満足だけのものではあるけれども、連続ドラマを全回視聴したい人にとっては、全回視聴できるかどうかは、命懸けになるかもしれないものである。
そもそも、連続ドラマを全回視聴したいという気持ちが出てくるのは、その連続ドラマが面白くて、夢中になって観ている証でもあるので、全回視聴を目指す人が多い連続ドラマの作品は、視聴率も高くなるものであるし、連続ドラマの作品としては、大成功なのであろう。
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