季節と人生の相関関係について。[生物学]
春夏秋冬の季節の移り変わりは、人間の人生と重ね合わさるような気がしてならないのである。
春は、人生の始めの頃と同じ新鮮さを感じる。新芽が芽吹く春は、若々しさに満ちあふれている。
人間の年齢でいうなら、0才から20才未満の年齢が、春の季節と重ね合わさるような気がする。
夏は、躍動感に満ちあふれていて、最もエネルギーが高まっている時期。様々なことに挑戦できる季節である。
人間の年齢でいうなら、20才から40才未満の年齢が、夏の季節と重ね合わさるような気がする。
秋は、落ち着いた大人の雰囲気である。季節的にも、人生的にも、収穫の季節である。
人間の年齢でいうなら、40才から60才未満の年齢が、秋の季節と重ね合わさるような気がする。
冬は、寒く厳しい季節である。人間の毛髪も白くなり、冬の季節の雪の色とも似ているような気がする。
人間の年齢でいうなら、60才以上の年齢が、冬の季節と重ね合わさるような気がする。
自然界の季節ならば、冬の季節の次には春が訪れるところであるが、人間の人生は冬の季節で終わりである。そう考えると、自然界の季節のほうが羨ましいような気がするが、人間は死んでから再び生まれ変わるとするならば、人間も冬から春になるのであろう。
しかし、実際に生まれ変わるかどうかは、死んでみないと分からないものである。もしも生まれ変われなかったとしたら、人間は冬で終わりになるということである。
それとも、自分そのものは生まれ変われなかったとしても、他人の子供の生命もしくは自分の子供の生命は、確実に赤ん坊として生まれてきている。自分の生命は冬で終わりだとしても、自分の子供に自分の遺伝子を託して、自然界と同じく、季節は巡り巡っていると言えるのではないだろうか。
最後に、自然界の季節の春夏秋冬は、一年毎のサイクルであるが、人間の人生は、一生涯をかけて、春夏秋冬のサイクルを巡っていくものである。そう考えると、人間の人生の春夏秋冬は、自然界の季節の春夏秋冬よりも、壮大なスケールを感じることができる。
人間は、まさに、一生涯をかけて、春夏秋冬を巡っていく。
[無断転載禁止]




