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真実を見極める研究 [第1巻]  作者: かわむぅ
2/20

少しずつで良い。[哲学]

 この文章を書くこともそうであるのだが、少しずつ書いていくことしかできない。一瞬で長文が完成すれば素晴らしいことであるのだけれども、そんなふうには上手くいかないのが常である。

 読者の皆様の目標にしていることや、仕事や勉強すべてに言えることであるが、少しずつ、試行錯誤を繰り返しながら、進んでいく以外に方法は無いようである。つまり、少しずつしかできないのである。逆に言えば、少しずつで大丈夫ということなのである。

 少しずつの積み重ねが、やがて、長い年月を経て、大きなものへと変わっていく。例を挙げると、巨大な建物を作ることも、一瞬では完成しない。少しずつの積み重ねで、長い年月を経て、ようやく完成する。ひとりひとりのライフワークも、少しずつの積み重ねで、長い年月を経て、ようやく結実する。

 すぐに結果が出ないと、イライラするし、焦りが出てしまうもの。でも、そこで投げ出してしまっては、もう進むことはできない。

 少しずつしかできない。少しずつで良い。と自分に言い聞かせながら、長い時間をかけて、大きなものを作っていきたいものである。これは、自分への戒めの意味も含まれているものである。

 ことわざにも有る。千里の道も一歩から。ローマは一日にして成らず。

[無断転載禁止]

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