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それでも人生がすきだ  作者: なっつー
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しんじゃったよ!

                第四話 死んじゃったよ!

「ここはどこだ?」

目が覚めると真っ白な空間にいた。たしかここに来る前は家で地震におどろいていたんだっけか?あまり鮮明に覚えていないが確かそうだったはずだ。でおれはなぜここにいるんだ?

「死後の世界からこんにちわー、ん?君がなぜここにいるんだい?君は死を回避したはずだよ?」

「死んだからここにいるんだろうな。てかお前はだれだ?」

「おや?私のことをおぼえてないのかい?」

こんな美人な女性は見たことがないな、俺は美人の顔は忘れないから覚えてないということは初対面だ。ていうかしゃべり方がカーミに似ているな。

「そっか、夢のときは声だけだったからわからないのも無理ないね」

なんかこいつしょんぼりしてるように見えるのはきのせいなのだろうか?いや待てよ、そんなことはどうでもいい今は聞きたいことがあったんだったな。

「おい、カーミさんよー、聞きたいことがあるんだが、以前夢の中で俺が死ぬから特別に助けてやろうとか言ってなかったか?何で死んでいるんだ?理由はあるのか?」

「なんで死んでるかだよね?それは私にもわからないんだ、だから調べてくるからしょっとまっててほしいな」

「早くしてくれよー 俺だって暇じゃないんだ早くしないと後でどうなるかわかってるんだろうな?」

今俺はすごく調子に乗っている。当たり前だ、相手がミスをして俺のことを死なせたのだ、ここで調子に乗らずにどこで乗れというのだ。責める時は責めるそれが俺のやり方だ!

「いきなり調子にのりはじめたね、まあ今回は助けると言って助けられなかった私が悪いから仕方ないけどあまりそういうのやめたほうがいいと思うよ?」

確かにそうだと思うが俺は絶対にやめないな、なぜかって?責められたり煽られたやつらの顔を見るとおもしろいからだ。だが自分の家族や友達は責めたり煽ったりしないけどな。

「その顔は絶対にやめないぞって顔だね。まあ私は調べてくるからまっててね?」

というとカーミは雫のように消えるのであった。








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