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箱根駅伝

今でこそ

1万メートルなどの

トラック競技にも見られるようになりましたが

かつては

フルマラソンでも無い限り

給水

と言う制度は

ほとんど無く、

昔のF1。

(……今もそうなんですね)

のように

スタート前に積み込みました燃料のみで

ゴールしなければならなかったのでありましたが


いつ頃からだったでしょうか……。

1月2日と3日。

東京箱根間を

10人の大学生がタスキを繋ぎながら往復する

新春の恒例行事。

箱根駅伝に置きましても

区間によりましては

給水無し

と言うところもありますが

定点ないし任意での

給水が認められるようになりました。

以前は

監督がクルマから降りまして

と言うこともありましたが

法律の面で

問題があるため

昨年から禁止の運びとなっております。


その給水の場面で

いつも気になっていること。

がありまして

それは何か?

と言いますと

給水のペットボトルに入っている

液体の中身でありまして


今は禁止となっております

監督自らが

クルマから降りまして

走っている選手のもとに歩み寄る。

と言うことは

基本。ブレーキとなっている場面でありまして

怪我

と言う場合のほかに

脱水症状ないし

痙攣を起こしている

ことが想定されて。

のことであると思われます場面で

実際。何が入っているのかわかりませんが

もし痙攣を起こしている選手に対し、

真水を飲ませてしまった場合、

どのような事態に陥ることになるのか?


経験がおありのかたでしたら

わかることと思われますが


症状を更に悪化させることになってしまいますし、

正直な話。

元気に走っている選手に対しても

真水のみを提供するぐらいならば

(……むしろ無い方が良いのかもしれない……。)

(……無し。

となれば

タスキを受ける前の対策法も変わって来ますので)


昔も本当に昔の

クルマの製造工場で働いていたかたの話に

真夏の時、

製造に関係するもの以外で

会社が準備していたモノが

『塩』でありまして、

水分入れては塩舐めて

水分入れては塩舐めて

を繰り返しながら

仕事していたよ。

と仰られておりました。


今でこそ

熱中症

と言う名称で

広く世間に知られるようになりましたこともありまして

厳しい労働環境で作業されているかたは

水分と同時に塩分も

体内から失われていますので

真水では無く、

スポーツドリンクを摂取してください。


(……小さい頃。

水筒のお茶の中に

梅干しが入っていたのは

昔のかたは

経験の中で培われて来た

何かがあって。

のことなのでありましょうね……。)


前、勤めていました職場の頃は

まだ世の中で

熱中症

と言う言葉が無かったこともありまして

こまめに水分を補給しながら作業を続けた結果。

身体が動かなくなる。

と言う経験を持つものからしますと


箱根駅伝で

選手が補給している液体は

(……たぶん真水ですよね……)

だとしましたら

トラブルに陥っている選手に

最もやってはいけない行為しか

許されてはいないのだろうな……。


たぶんでありますが

怪我では無い

トラブルに巻き込まれている選手に対し、

スポーツドリンクや

塩っ気のあるものを摂取させることが出来れば

ブレーキとなる時間を短くすることが出来たと思いますし、

無理してタスキを繋げることによる

選手に与えるダメージ。

後遺症を軽減させることが出来た場面。

(……あったように思いますよ……。)


今日日。

テレビで中継されるような

大きな

フルマラソンでは

各給水ポイントには必ず

水やスポンジのほかに

各選手が準備しましたドリンクが用意されておりますし、


各地域で行われております

マラソンですと

その地の名産の宣伝も兼ねていることかと思われますが

途中。

食事が振る舞われているところも

数多くございますて、

食事を摂ることにより

元気をもらう

……なんてことが

趣味で走っているランナーでもある。

と言うことを思いますと


普段から

鍛えに鍛えられ、

ハイレベルな戦いが繰り広げられております

関東の学生長距離ランナーの中でも

箱根駅伝の本大会にエントリーされる

エリート中のエリートでありますかたがたでありますので

スポーツドリンク1本補給すれば

……復活することが出来ると思うのでありますが


渡していいのは

あの色を見る限りでありますが

(……真水しか)

なんでしょうね……。


逆効果なことが

わかっているハズなのでありますが……。


そんな箱根駅伝と

前の会社の思い出

となりますと

4日が

とあるスーパーの配送センターに

荷物を納める

年明け

最初の日にあたりまして

その日は確か

トラック便がまだ。

でしたか

ほかに周るところがあったのか忘れてしまいましたが

配達関係では無い人間が運ぶことが多かったこともありまして

その前日の1月3日。

運送の仕事をされているかたですと

今から記すことに対しまして、

共感して頂けるかたも

いらっしゃることかと思われますが

(……3日は休みの日ではありますが

翌日の荷物を積み込むため

会社へ赴くことになりまして)

ちょうど

会社に向かうか向かわないかの頃に

中継が終わるのが

箱根駅伝でありまして

(……これで休みも終わりだな。)

が前の職場に居た時の

私の箱根駅伝でありました。


前の職場で

まとまった休みは

店舗の応援が無かった場合。

の大前提が付きまとっては居たのでありましたが

盆と正月に

各3ないし4日取れれば良い方。

でありましたね……。

その貴重な休み。

どのように過ごしていたのか?

今はどうしているのか?

につきまして

次の項で綴ってみようと思います。

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