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同じ空の下で  作者: Lacune
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-11-

 

 

「ねえ 覚えてる?


 どこまでも広がる青空を ただ見上げていた時のことを

 明日はいつまでも続いていくんだと そう信じられた頃のことを


 ねえ

 あの空は いまも変わらずに広がってるよ

 あの頃のあなたは いまもここにいるよ」


 

                   (2008年5月27日)









「ねえ

 もしもこの空が 雲ひとつない青空ばかりだったなら


 きっと

 空の高さなんて いつまでもわからなかったよね

 空の広さにも 気づくことなんてなかったよね」



                   (2008年7月5日)









 この世界に どんなに傷つき果てても

 絶え間ない悲しみに どんなに打ちのめされても


 僕は 君に

 心からの笑顔を見せてあげられたはずなのに



                   (2008年11月18日)









 そうだね

 この世界は残酷で 苦痛に満ちて

 子供じみた愚かさがあふれている

 こんな世界に いったいどんな価値があるというんだろう


 だけど

 この世界には それでも優しさが生まれていて

 たくさんの小さな命の瞬きが 途絶えることなく息づいている

 それは

 たとえささやかでも たとえ儚いものだとしても


 

 ねえ

 こんな世界の中で それは

 とても素敵なことじゃない?


 こんな世界だからこそ それは

 本当に素晴らしいことじゃない?




                   「この世界の中で」

                   (2009年6月2日)

 

 



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