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ゲーム設定まとめ

~ゲーム根幹設定~

【存在格:生命の存在の格。現世に存在できる最大値は10。11になると英霊となり天へ導かれる。後述する性質の定着度を向上させていくことなどを条件に存在格が上がる。】


【ルミエール:生きとし生けるものの輝きの元。何かを生み出したり、イベントを達成する、技術の研鑚をするなどで得られる。戦闘においては相手に攻撃を与える、相手の攻撃を捌くことなどで増える。活用方法は後述。】


【気力:生きる上で必要なものでルミエールがたまる場所。ルミエールのたまっている量で変動する。調子や後述する光輝力に影響を与える。】


【テネーブル:特定の条件下でルミエールを取得すると同時に手に入る。俗にいう経験値のようなもの。消費することで後述する性質の定着効果を取得できる。】


【気力ゲージ】

______________________

①ルミエールは戦闘の場合、自分の攻撃を当てた時、相手の攻撃を凌いだ時、敵を倒したときなどに発生します。

②戦闘以外の場合は物を作成する、芸術的な活動をすることなどで得ることができます。

③発生したルミエールは気力に取り込むことができます。取り込める量に制限はありません。

④ルミエールは時間経過とともに減少していきます。

⑤ルミエールが気力に溜まっていくことで調子が上がりやすくなり、技能にも影響を与えます。

⑥気力ゲージは基本的に視界下部に表示されますが、設定で表示を消すこともできます。その場合『気力ゲージ閲覧』と言うことで出現させることも可能です。

⑦ゲージに溜まったルミエールを消費することで後述する『光輝開放』を行えます。光輝開放を行えるようになった場合に胸部が光ります。

______________________



~基本表記~

【調子:調子の良さ。絶好調―好調―普通―不調―絶不調で表される。基本的に波を描くように変動する。技能やイベントなど様々なものに影響を与える】


【満腹度:お腹の空き具合。満腹―腹八分―腹減り―空腹―飢餓で表現される。腹八分の状態が一番状態良く、技能や調子に影響を与える。】


【潤度:のどの渇き。パーセントで表現される。得られるルミエールや調子の変動に影響を与える。】


【善業悪業傾向:善悪を示す。極善―善―中庸―悪―極悪で表示される。善行を行うと善業がたまり、悪行を行うと悪業がたまる。どちらが多いかで善か悪のどちらかに傾く。表示されるのは善か悪かのどちらかだが過去の行いは消えずにその身に残り続ける。悪業がたまりすぎるとボルボロスに変化する、正規の方法で都市に入れなくなるなどの悪影響が出る】


【属性:人間が持つ属性。基本的に火、土、金、水、木、風で構成される。イベントや技能などに影響を与える。また、血液の色も変わる】




~基礎ステータス5種~

_______________

~ステータス基礎値の説明~

〇筋力値

・生命力の最大値に影響を与えます。

・持てる物質の重量に影響を与えます。

・アイテムを収納する際にアイテムの重量を下げることができます。

・体の部位ごとに設定され、どの部位の筋力値を上げていくか調整することができます。


〇耐久値

・生命力の最大値に影響を与えます。

・相手から受けるダメージに影響を与えます。

・体の部位ごとに設定され、どの部位の耐久値を上げていくか調整することができます。

・生命力系の状態異常に対して影響を与えます。


〇器用値

・道具を操る技能全般のパフォーマンスに影響を与えます。

・技術の成功確率判定へ影響を与えます。

・技術の体力消費量に影響を与えます。


〇知力値

・精神力の最大値に影響を与えます。

・知識系技能に影響を与えます。

・表層記憶外の技能に影響を与えます。

・記憶保持できる魔術の数に影響を与えます。

・イベントの際に表示されることがある選択肢に影響を与えます。


〇精神強度値

・精神力の最大値に影響を与えます。

・精神力ダメージを受ける際のダメージ量に影響を与えます。

・精神力系の状態異常に対して影響を与えます。


~能力成長値について~

・ステータス基礎値の実数値はステータスに表示されません。この能力成長値が表示されます。

・ステータス実数値は性質の定着度を上げた際に能力成長値を参照して向上します。

・能力成長値は主に性質の定着効果として得ることができます。また、イベントの報酬として自由に振り分けることができる能力成長値が手に入ることがあります。

_______________




~ダメージステータス三種~

【生命力:生命活動を維持するための力。】

______________

生命力の基準値はステータスの筋力値と耐久値に依存する。

ダメージを受けるごとにと視界の上部が赤く染まっていき、完全な赤に染まると死亡する。

______________


【精神力:精神を維持する力】

______________

精神力の基準値はステータスの知力値と精神強度値に依存する。

ダメージを受けるごとに画面の右側が青く染まっていき、完全な青に染まると発狂して死亡する。

______________


【光輝力:人の希望と輝く力。】

______________

光輝力の最大基準値は存在格と気力に依存して決まる。

ダメージを受けるごとに視界の左が緑色に染まっていき、完全に緑色になると体中が魔石化する

______________




~消費ステータス二種~

【体力:運動を行う際に使うエネルギー】

______________

手首にある輝石から確認できる。

オレンジ色をしているが体力を消費するにつれて無色透明になる。

時間経過で回復する。

______________


【魔力:人が特異な術を使用する際に使われるエネルギー】

______________

手首にある輝石から確認できる。

紫色をしているが体力を消費するにつれて無色透明になる。

時間経過で回復する。

______________




~ゲームシステム~

______________

~性質について~

生き物が持つ特性。

〇才能性質

一人一人が何に秀でているか、どんな体質を持っているかを示す。

身体機能を強化する性質や技能に関わる性質が多い。

原則として二つ選択する。


〇性格性質

個人個人の性格を示す。

選んだ性格によってキャラクターとの相性がある。

キャラクターとの親密性を示すパラメータである友好度に関わる効果が多い。

発生するイベントにも多くの影響を与える。

原則として一つ選択する。


〇通常性質

その他の個人の特色や趣味嗜好を示す。

調子を上げることなどに有効的な性質や、光輝開放に適している性質が多い。

原則として二つ選択する。


〇定着効果

性質を成長させる際に得られる効果。

都市に存在する石殿に行きテネーブルを消費することで多種多様な効果を得られる。

得られる定着効果は性質によって変わる。主に能力成長値や性質性能向上などがある。


〇定着度

性質が個人にどれほど定着したかを示す度合い。最大値は100。

定着効果を取得することで上昇する。

定着度を上げることが存在格上昇の条件の一つ。

光輝開放を行うときに性質の媒介にする性質の定着効果が高いと効果が上がる。

_______________


_______________

~技能についての説明~

何かを行うための技術。学問、芸術、生産、そして戦闘など多岐にわたる。

全ての人間が輝くため、生きるために研鑚を積んで得たかけがえのないもの。


〇取得方法

技能の取得に制限はなく、取得方法は多岐にわたる。イベントでキャラクターに教えていることで得る、行動を起こすことで自然と入手する、特定の条件を達成することで得ることが出来る。


〇技能の表記

『技能名』:習得度【現在パフォーマンス/現在ポテンシャル】 

例:  

『徒歩』:30【20/30】


・習得度

技能の習得しているレベル。最大で100。後述する技能タスクをこなすことで上昇する。習得度が向上することによってパフォーマンスの下限が上昇し、現在ポテンシャルの基準値が上昇する。


・パフォーマンス

技能を発揮する際のパフォーマンス。戦闘の場合は与えるダメージなどに影響がある。

数値は調子、満腹度、気力、性質などに影響され、表層記憶域に存在する時間にも影響される。


・現在ポテンシャル

一番状態の良い理想のときに発揮できるパフォーマンスの最大値。

技能の種類によって基礎ステータスの影響を受ける。例を挙げると、道具を扱う場合器用値に、学問系だと知力値に影響を受ける。


・技能タスク

技能を向上させるために行うこと。こなしていくことで技能の習得度が向上する。

また、こなしていくとパフォーマンスが上昇する。

例:

『剣術』:1【1/10】

_______________

~習得タスク~

・常設

〇素振りを100回しよう。『0/100』

〇モンスター10体を剣術で倒そう。『0/10』

〇剣を10分以上帯刀し続けよう。『0/600』

  ・特殊

  〇剣術を使用し、5回連続で弱点に攻撃を当てよう。

  〇剣術でロンレーユを10匹倒そう。『0/10』

        ・

        ・

        ・

_______________


・表層記憶域

記憶の表層。使用したばかりの技能は記憶に新しい。

技能を使用するときに必ず表層記憶域内に入る。したがって使用していない技術は次第に表層記憶外に追いやられる。

表層記憶外に追いやられた技能は表層記憶域に存在していない時間と表層記憶域との間にいくつ技能が存在するかに影響されてパフォーマンスが低下していく。このときのパフォーマンスの低下は知力の値に依存する。

パフォーマンスを戻すためには技能を使用する、あるいは技能タスクを行う必要がある。


例:

表層記憶域|1【基礎剣術】2【足運び】3【モンスター知識】4【動体視力】5【受け身】|

_______________


【魔術:魔力を操り扱う術。魔力を消費して発動する。】


【技術:技能に魔力を付与して扱う術。魔力を消費して発動する。】


【光輝開放】

_________________

①気力ゲージが一定以上ある状態のときに自己を強化する術。基礎能力を上昇させ、与えるダメージを増大させる。

②発動中、気力に溜まったルミエールを消費していく。

③自身の持つ性質を媒介に発動する。選択した性質の定着度や定着効果によって特殊な効果が発動する。

④一等、二等、三等と段階が存在する。段階を上昇させるためにはひとつ前の光輝開放の段階で一定以上ルミエールを獲得する、一定以上のルミエールが気力ゲージに溜まっていることが条件になる。

______________


_______________

~ルデマラージュ(再生コスト)についての説明~

このゲームは死亡時に都市の石殿か生命の塔にて再生できますが、基本的に存在格に対応したデスペナルティが存在します。これをTCoLの世界ではルデマラージュ、あるいは再生コストと呼びます。


〇フェーズ1 存在格1

・気力内のルミエールを30パーセント失う。


〇フェーズ2 存在格2

・気力内のルミエールを50パーセント失う。


〇フェーズ3 存在格3

・気力内のルミエールをすべて失う。

・調子が一段階下がる。


〇フェーズ4 存在格4

・気力内のルミエールをすべて失う。

・調子が一段階下がり、下向きになる。


〇フェーズ5 存在格5

・気力内のルミエールをすべて失う。支払う量が一定以下の時に光輝力を下降補正する。

・調子が一段階低下し、下向きになる。


〇フェーズ6 存在格6

・気力内のルミエールをすべて失う。支払う量が一定以下の時に光輝力を下降補正する。

・調子が二段階低下し、下向きになる。

・性質以外でのルデマラージュの緩和を受け付けない。


〇フェーズ7 存在格7

・気力内のルミエールをすべて失う。支払う量が一定以下の時に光輝力を下降補正する。

・所持テネーブルを一部失う。

・調子が二段階低下し、下向きになる。

・性質以外でのルデマラージュの緩和を受け付けない。


〇フェーズ8 存在格8

・気力内のルミエールをすべて失う。支払う量が一定以下の時に光輝力を下降補正する。

・所持テネーブルの一部を失う。

・後天属性値を一部失う。

・調子が三段階低下し、下向きになる。

・性質以外でのルデマラージュの緩和を受け付けない。


〇フェーズ9 存在格9

・気力内のルミエールをすべて失う。支払う量が一定以下の時に光輝力を下降補正する。

・所持テネーブルを失う。

・後天属性値を一部失う。

・調子が絶不調になり、下向きになる。

・性質以外でのルデマラージュの緩和を受け付けない。


〇フェーズ10 存在格10

・キャラクターロスト


〇存在格11

 存在格11に至った瞬間に英霊化し、TENKYUへ送られます。


~ロストしたキャラについて~

・ロストしたキャラクターは最大五人までTENKYUの箱庭に保持できます。6人目が追加された場合は古い順に消えていきます。ここで消失したキャラクターは元に戻すことができませんから注意してください。TENKYU内でアイテム『不朽の棺』を購入していただくことで保持数を増やすことができます。消えないようにお気に入り登録を行うことも可能です。

・TENKYUのアバターとして使用することもできます。

・存在格6以上でロストしたキャラクターはTENKYU内で購入できるアイテム『回帰の涙』を使用することで存在格2の状態で始めなおすことができます。この時のすべての能力値とこなしたイベントの履歴は存在格2に上昇した時のものになります。

・ロストキャラクターをTENKYU内のアバターとして使用する際に技能のシステムを使用することができます。例を挙げると、作曲系技能を持っている場合は技能を音楽制作ソフトとして扱える、絵画系統の技能でイラスト作成のソフトとして扱えることなどが挙げられます。

・TENKYU内に存在するヴァルハラ闘技場にてロストキャラクター専用のレート対戦が行われます。本来の力より劣りますが過去の英雄たちを操作キャラとして扱うことができますのでぜひ足を運んでみてください。

・TENKYU内にTCoLプレイヤー限定の広場がありプレイヤー同士で交流することができます。イベントの内容に関わる発言やゲームの重要な情報は自動で検閲されますが、できるだけ他の人に話すことのないようにお願いします。

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