悠々自適のニート生活(二百文字小説)(旧作復活版)
掲載日:2022/01/16
元データがなくなったため、一部加筆&修正しております。
ご認識の程何卒宜しくお願い申し上げます。
僕はニートである。ずっとニートでいられたらいいなと思った。
「お兄ちゃん! いい加減働かないと駄目だよ!」
しかし、そんな幻想を無残にも打ち砕くようなことを僕の妹が言った。
「いつまでも遊んでいないで、そろそろ働きなさい!」
僕の母上が言った。
「私はここで見ていることしかできない。だが君には、君にしかできなことがあるはずだ!」
友人が言った――。
――あまりにも周りがうるさいので、僕は王に帰還する羽目になった。




