2.十二神龍
みなさん。こんにちは!二回目の投稿もハラハラドキドキですが、とにかく書き上げました。今回は世界観の説明?などが主な内容です。
修正点がらあれば教えてくれると嬉しいです。
「うっ、、、、」
ここは、、、どこ、、、だ?
「ボレウス様。おはようございます。私はあなたの姉、
ゲイル・マハ・ディーゼ。創造神龍の役を貰っております。」
「は?」
「ボレウス様。私達は貴方のしもべ、そして貴方は神龍王、ゲイル・マハ・ボレウスです。」
「ちょ、、ちょっと待て、、、俺は死んだはずじゃ、」
「はい。ボレウス様は一回お亡くなりになっております。ですが、真の王を殺すなどしてはならない。なのでこの世界へと転生いたしました。」
「ん?よく分からんが、なんで俺が王で、君たちの元に今頃現れたわけ?」
「それは、貴方が生まれた時、、神によって人間の子と交換されていたのです。そして、貴方は邪神龍、ゲイル・マハ・ラギナ様、貴方の父の実の息子で、聖火神龍、ゲイル・マハ・レビィン様がお母様です。」
「ああ、よく分からん。とにかく、俺は、、、、、」
「そうだ!妹!俺の世界の妹は、どうなった!?」
「はい、今は謎の建物の中でベットに横になっています。そして、ボレウス様が亡くなった事をとても悲しんでおられる様子です。」
「そう、、か、、、、なぁ、、俺を元の世界に、、、」
「それは、、できません。ただし、、、一つだけ方法がありまして、」
「教えてくれ!」
「それは、神龍王、ボレウス、天空神龍、として役目を果たし、ある程度コントロールが効くようになった時という条件です。」
「それは、、難しいのか?」
「ボレウス様はゲイル族の長、できない事の方が少ないと、信じています。」
「ああ、じゃあその条件に乗った。俺はボレウスになる。そして、その役目を果たし、凛花にもう一度会う!それでいいか?」
「はい。頑張って下さい。あと、、、ここにいる者達ですが、、ボレウス様含め、十二人、、これは十二神龍という神と対峙できる力を持った龍のことをいいます。
天空神龍、創造神龍、超神龍、聖炎神龍、呪獄神龍、精霊神龍、聖光神龍、七色神龍、甲神龍、骨霊神龍、豪雷神龍、生死神龍が今のところの十二神龍です。」
「うーん。わかんねぇーや。とりあえず俺は具体的に何をすれば?」
「まずは、生還の儀、そして、王座引き渡しの儀、その後に、力の調整、設定をして、人間界で少し力の試し具合を試してください。まずはそこまでです。」
「あい。わかったー。ところで、創造神龍の能力ってどんな効果なんだ?」
「それはですねぇー、、、、」