船の旅空の旅
食事シーン飲酒シーン有り、お酒は20歳になってから
飛行用機械艦の中のBARスカイハイ何故か俺はそこで 臨時のバイトをしてた…何故か話しは数分前
黒猫ブラザーズと艦内に入った瞬間に巻き戻るのだ
艦内静かな時間が流れ微かに駆動音と音楽が聞こえる
朝のひと時BARスカイハイでは…凄く面倒なコトが起きていた珍客が強盗まがいのクレームを出し
店の従業員に怪我をさせたのだそこで…うっかり!!
珍客に手を出し助けたのが俺達だった訳で…
「オマエら止めろよ…お姉さん怪我してんじゃない?
結構最低だぞ…オマエさ?こんなコトして何なるよ?
ちょっとドタマ冷やして反省しないと…ねえ?」
俺こんなコト言ったっけ?ジンロとロキも同罪だろ?
「ドタマを俺がピッチャーでカッツーン!!
冷やしてやろか?おっちゃん頭寒そうやけどな…」
「顔じゃなきゃ良いとでも思ってんのか…ん?
美人ちゃん頑張ってるのに大ビビリだろ…うが?
オマエも怯えて震えて眠らせるぞ!!オラァ…!!」
こんな感じで珍客を縄で捕獲して転がした
結果店主に従業員の娘さんの見守りをバビロンに
着くまでの十二時間休憩を入れつつするよう頼まれ
二つ返事で話しが進み俺はおいてけぼりだったが?
「コレって俺あんまり関係なくない?」
お客様の前でぼやいてもいれないし
頑張るしか無いのか?
「グラスは私がするのでパパと料理を願います!!」
「ハイよ…キッチン借りるよっ…と」
狭いカウンター内を進みキッチンで舞茸とタケノコを線切り短めに切って塩胡椒をかけて炒めタケノコに火が通れば一度皿に移すで粗熱が取れたら
ホワイトクリーム缶で和えるソレを半分だけ
クラッカービスケットに乗せる、残りは薄切り
バゲットに乗せてオーブンで一分程チン
サクサク!!バゲット&クラッカーの完成だ
バゲットは二度焼くから少しあったかいぐらいで良い
「お客様お待たせいたしました少し熱いので
気をつけて楽しんでください…」
フゥ…ボロが出そうだ高級な店は緊張するなあ?
「美味しいキノコの風味とタケノコの食感が…
ホワイトクリームもモッタリと素材を
まとめてて、美味しい…美味しい…」
美味しいと言う割に何故か悲しそうだ何なら酒でも
奢りたいとかだが違うよな?
「お客様気がかりがあるのでは……ないですか?
イヤ短い間ですがスナックやってましてね…
お客様みたいに何処かこう悲しい感情がある方達
多いんですよ…お客様失礼ですがお聞きしても?」
「主人と喧嘩して逃げてしまってあの人は悪く無いし
あの人私がいないと何も出来ないのに…むしろ…
私が酷いことを…今もしてる…」
「今も…とは、どういうコトで?」
女性は少しずつ話してくれる
「その私…彼の武器を…盗んで来たんです?…
彼は冒険者でトーマス・ハイベルというエルフの森
近郊に実家を持つ狩猟団の家系でして…
彼からの父の紹介で…出会って私達は気の合う
研究者として出会ったのに数年前その父の後を継ぐと
冒険者になってそこから話しが噛み合わなくて
その…彼の武具や仕事のコトが…理解してあげれ…
なくなって…昔は相談も冗談も言いあえたのに…って
気づいたら彼の武器を…短銃剣っていうそうですけど
盗んで逃げてしまって彼が死んでしまったら
…私…私…凄く心配なのに帰れない
謝るのがまだ怖いんです……」
随分と話しも感情も溜め込んだようだ…が…
「全然大丈夫ですよ…歴戦の冒険者は武器を確認して
冒険に出ますし…貴方の価値に武器は、みあわない…
だから気にせず寂しかったとせめるぐらいで?
いってはどうでしょうか?多分彼は拍子抜けする…
のではないでしょうか?全然大丈夫彼を信じ…ね?」
「この艦電話ありますか?」
どうやら…彼女…決心はついたようだ後々わかるの
だがトーマス・ハイベルはポン・シューベルトの孫にあたり名前が違うのは父がトーマス姓母がポン姓まあ離婚というやつである、が…彼等は大丈夫だろう?
何故なら公衆電話であんなに楽しそうに
…話せるのだから…多分…きっと大丈夫だ




