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あの山岳のむこうへ

山岳地帯を平坦な道から歩いて登る山はちょうど

中間地点火を焚き食事をするコトになった

メニューはなんと魔力炉ピザ!!

分厚い鉄板製の耐熱窯を建てて魔力炉で熱して

カンカンに温ったまったら厚切りベーコンとコーンに

短めに切ったアスパラさらに小切りエリンギなどを

丈夫な鉄製ボールの中で照り焼きソースで混ぜ和え

半焼けの生地にのせて細チューブのマヨで網目線を

描き魔力炉窯に戻す中々腹を刺激する匂い………

まだ…まだ…まだ…まだ焦る時じゃ無い腹が………

ペコペコだ………「アカン腹減ってきた……」

ロキもニコも限界だ……お腹が……すいた………

そろそろ良いんじゃないか?ううん…もどかしい……

「そろそろだなぁ?待っただけ美味いぞ……

キャンプ飯といえばもう一つあるぞ!!」

ボンゴさんが出したのはやけにデカい厚手のハンゴウ

コレはライス?ライスとピザ生地で炭水化物が

被っちや…いないか?「ライスじゃ無いから安心しろ

ココから皿に掬って食う…いや!!喰らう見てみろ」

ハンゴウを開けるとなんともチーズとソースが

美味そうなラザニア熱々たっぷり皿に掬ってくれる

「ピザはもうすぐだからコレ食って待ってくれ

後な…本当は駄目だが………ホレ……」

え?コレって…ビール!?良いのかな?辺り気にし

カシュッ!!と開けるコレ美味いヤツ間違い無い……

「ハフッハフッ!?」ビールだ!!「美味い…!!」

よく見るとジンロも酎ハイ飲んでない?

「ピザ喰らえ!!ホラ…美味いぞぅ……」

ボンゴさんが切り分けた熱々を皿に乗せてくれる…

色々良いんだろうか?「ふふっ伸びる…美味いッフ」

今日は飯も美味いしテイムも上手くいった良い日だ…

遠吠えが山頂付近で響いてた……「熱っち美味!!」

ロキもきにったようだ……?鉄狼達には食えないか?

「ホレ鉄狼達は野菜出汁スープに米入れた肉多め

皆んなでよく噛んで食うんだぞ別皿に林檎もね……」

ハルベルトさん達が餌をくれてる有難い

ロキ…干し肉は塩分高いからあげないでくれ………

「おかしいなうちの猫親父は喜んで食うんやが?」

そんな時間が過ぎ夜更け頃俺達は山岳地帯を登る 

このむこうには何があるんだろう?

未知に胸を躍らせる……魔物達が増えてる……?



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