のっぺらぼうのおっさん天職を探して(地道にすべし)
少し前ステータスポイント五千兆を得たおっさん防御三千兆と運二千兆に割り振りやたら丈夫なギャンブラーになりその後適当に暮らしたが謎の焦燥感から転職してはギャンブルニート転職してはギャンブルニートその様まさに無間地獄「ギャンブルなんてやめちまえ…」自分で叫ぶ程である、続く幸運いつ切れるやら
「就職するぞ」何故クビになる、または辞めてしまう
それは、極振り一部のヒロイン以外邪魔問題
そう防御や運に極振りした奴は凄くても邪魔
進化イベ無しには使えない満遍なくしなければならない学生時の勉強の如し社会人のコミュの如し
無い物のコツ探りも無しなので当然である
「なんとかせねば」そこに来て気づくスキル導きの声
「なんとかしてくれ」天から光がさす声が聞こえる
「スナックをすれば良いですよ残ってるお金で奴隷を買ってある程度したら解放してください」明後日の方向をむいたのち「え?あのスナックですか?」
「はい」「異世界に行くネタはやった人居ますが?」
「そういうのでなくギルド傘下でも良いので酒場
の新しい形がウケますので頑張ってください」
誰に…地元民に?そう思いながらギルドに話を付けに行くことにした不安な日々から抜け出すんだ
ギルドに着くとゴロツキがからむしかし殴り疲れひく
否、ドン引く「何でできてんだその頭」「皮膚に鉄板入ってんのかい」「骨格ダイヤモンドぉお」 受付嬢が怯えまくってた「ギルドマスターに合わせてください」それだけ言い30分程ギルマスは
フルプレートで出て来た「すみません事を大きくしてしまってただの仕事の相談なんです」
カクカクシカジカ、相談し店さえ買えれば
ギルド傘下としてスナックを作れる事になった場所は
思ったより安くすみ後は人を雇うだけになった
ギルドマスターに聞いた結果かなり高いが身元も明るく奴隷にも丁寧な店が見つかったギルドマスターは
解放奴隷の出で世話になった店らしいちなみに
フルプレートの中身は細マッチョのイケメン
だった戦隊やファイト一発してそうだった
女性三人と男性二人中一人はガード役そんな感じで
良いはずだが導きの声に聞いてみるか?
光が天からさすが「何でも聞いてはいけませんよ」と言われた「その通りだな自分の店だし自分で決め無いと従業員とも向き合って自分で話さないと
そう思い店まで歩いたが
「………この豪邸てか城が店…」何度も地図を見たが
ここで間違い無い正直緊張する