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喧嘩は押し売りが殆どだからみんな(のっぺらぼうのおっさんも)気を付けろ

だんだんと筆が調子に乗ってきたぜ

何か自分の事の様に思って来たが人様の事情に突っ込んで止めれんのか?


「まっやるしかねえよなあ」


俺は今変なテンションだ、ただ絶対に止めてやる

やる気がいつに無く湧いている教会のドアを蹴破る

目つきの悪い眼鏡で黒髪多少鍛えただろう黒ローブの男が死体の山に座ってる

「死なないもんだな」こっちを見て呟いた


「仕置きをしに生き返って来たんだよ」


ジロリとこちらを一瞬睨み

「疎ましいんだよ最初から最後までよおぉお」

ふざけて返す

「お兄ちゃん傷つくな…養子だからってさ?」


壁を力強く叩きこちらを睨む


「養子の癖に親父に気に入られ産まれたばかりの

チビたちもおまえの指を握った」

指を差し話しかけてみる


「母さんはずっとお前の味方だったし爺ちゃん

祖母ちゃんはおまえの方が才能あるって思ってたぜ」


 だが言葉を止める様に叫んだ

「そういうとこがウザイんだ」


身体が隆起し角が生え目が緋く変色する

眼鏡をこちらに投げつけ叫びながら襲いかかる


『ウゼエェエ』


眼鏡ごと角をスコップで叩く


「気を付けろ角が一本増えるぞ」


眼鏡と角の破片を払いながらコチラを無言で睨む全く効いてない


「角は欠けたのにな」


『無駄だ全てを捨て邪教の神を宿した俺に

死は無いに等しい』


「へえ等しいなんだ」『何…』


「元々地獄に棲んでるからかな」

こちらを睨み息をととのえる

「対策法始めからあったんだよ、家族を人質にされて使う暇もなく死んだが」『何なんだお前は』


「お前の兄貴だよ」


スキル獄世の呼声を発動させると弟の身体からモヤが剥がれていく教会の空間が円に吸い込まれていく

弟の腕を引っ掴む必死に手繰り寄せる


「離せよ」しがみつき叫ぶ

「嫌だ」暖かな光が包んでいく

「父…さん…?」

弟の声に周りを見ると家族が自分達を包み守っている


「義理堅い親父だ」


ぽつりと呟く数分嵐の様で静かな時間が流れる


「やり直せよ何度でも俺の好きな本では

ゼロからやり直す勇者だかなんだかがいてな」


「兄さん小説読むんだね」しまったと思ったが

「自慢の弟なら出来るだろ」

「僕達の名前って意味が逆だよね」


「ん?」


「ずっと兄さんが眩しくて羨ましかつたんだ

ジャック兄さん」


「俺は平凡でもずっと努力してたのちゃんと

みてたぜルーク、一言多いか?」


俺は街まで弟を送り騎士に刑を軽くする様一応頼んだ

こっからどうなるかはそれぞれ次第さっまずは転職だその時声が聞こえた

「シナリオ平凡な光をクリアしました」「へ?」

「ステータスポイント五千兆を得ました」「は?」

「全スキルの所有権が貴方に移ります」「えぇえ⁈」


俺の異世界のっぺらぼう生活は

まだ始まったばかりだ

大風呂敷はまだ続くんじゃぞ

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