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異世界でのっぺらぼうになったおっさんの話  作者: 七枝選考
第四章夢と現実とピエロ
25/216

面の皮と欲の皮は相当傷付きにくい(日常編)

今回飲酒シーンがあります

お酒は20歳になってから


「オマエ何食うよ……カツ丼か?」


店主としてどうかと思うが全力で圧をかける


「主よ気にしてくれるのですね」バサっと髪を

かきあげるふわりと花の匂いがする……何故だ


「どうです無理を言い香油と風呂で甦った私は?」


非常にウザイです……飯なり酒なり言えよ


「美しいレディと話したい………スナックとは

そういう………場所ではないでしょうか?」


笑顔で圧をかける、そうすべきだそうだ


「うちお触りと持ち帰り禁止ですので

ちょっとでもその様子があればヂヨキンに 

ズドンですがよろしいですね」


圧をかけるそして帰れ……帰れそう願う


「ではスパークリングワインの白を」


頼むんかいしかもオシャレなんなんだ………

ふざけてジョッキで出すとぐびぐびと飲み干し


「ブッファアー!!バフかかるぅ…………

おっと美しくない、ほほほほほ」


ギルマスが「飲みっぷりだけは美しい」


馬鹿らしいな………うん、今は店主と客でしか無い


「人以外なら何でも食わしてやるよ言いな……」


「美しい料理をお願いします」すぐに厨房に入る


鍋にスライム粉冷麺を二玉ぶち込みボウルに 

コチュジャンと味噌少量と七味を多めに醤油を混ぜて

冷蔵庫の鶏ガラスープでのばし麺をザルにあげ

氷水で麺をしめてどんぶりに最後にボウルのスープ と粉山椒キムチにチャーシューをゆっくりかけると


「よっしゃぁ喰らわしてやるか?」


爆、盛りすぎ冷麺、焼き肉屋さんじゃあ

食えないボリュームメニューだ


「へいお待ちズズッとズバッ言ってくれ」


何かを探しているようだ「煮玉子は?」


「わるいうちのは溶き卵別付けだ」別皿を出すと


どうやら良いらしい「わかってらっしゃるぅ」


卵は新鮮で安全な少し高いヤツよく考えると

このメニュー高くついたな


ギルマスが「マスター俺にもソレくれ」


明日から店頑張って取り返さないとな


「コレ売り切れです…」



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