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隠れた名湯

なんとか無事ダンジョンを制覇した俺達は意気揚々と

帰ろうとボス部屋を出て戻ろうとしたのだが

ボスを倒したからか?隠し通路がキャンプポイントのすぐ横ボス部屋とは違う方向にドカンと開いてる

正しくは壁が無くなり穴が有るのだ、とりあえず

気を付けつつ進んでみよう、なんか臭うんだよな

この感じは敵とかじゃ無いよな?何か嗅ぎ憶えの有る

まさか…!この臭い硫黄系の香り……温泉か!!


マジックバッグにボックスボトルが有る待って

帰れるし男女別に入ればいいんだ、よし入ってくぞ

「この匂いは温泉だルーンから先に入ればいい

あとマジックバッグにザルとタマゴが有るから

温泉タマゴが食べれるぞ念の為指で湯加減みるから

待ってくれ、温泉でテンション上がって

キター!!♪───O(≧∇≦)O────♪」


おっとテンションの高さにみんな驚きの様子だが

ダンジョンの温泉は欠損や不治の病いすら治すとゆう

温泉によっては持ち帰った湯にすら力が宿り

ステータスの上昇とやスキルを得るコトもあり

得るらしいとダンジョンの盟友に書いてたぞ

本当か確かめずにはいられない、いざ温度確認、

適温よし!いざ効果をみしてみろダンジョン温泉!!


「スキル適温生態を得た」


何か微妙に便利なスキルが手に入ったどのような場所でも常に耐熱耐寒耐毒効果火傷や凍りアシッド状態にもすぐに慣れ無効化すると有る今後使うか微妙だが役立つスキルだ指だけでコレか!凄い効果だなじゃぁまずはこのタマゴとルーンに入ってもらおう俺達は途中の通路で待とう十数分後ルーンがタマゴを持つて出て来たよし次は俺達だ俺達が入った結果は全員がスキル

適温生態を得て次に魔法ヒーリングスコールを得た

が魔力的に乱発は出来ないようだルーンは

魔法学をちゃんとおさめ、それなりのレベルなので 

使いこなせるようだ、適温生態はあまり使う可能性が

無いようだ確かに今回遠出させたが普段は街から

あまり離れ無い方だし夏と冬に楽なぐらいだ

俺は料理の時に楽できるハズだ十分に役立てよう

じゃあないか、アイスや鍋の時に楽だと思う

雪山や火山に砂漠の仕事それらなら役立つだろう


「みんなそろそろ出て温泉タマゴを食べよう

粗熱が取れてそろそろ良い感じのハズだ」


お椀とスプーンを出して割ってみる中々の

加減じゃないか?ちゃんとぷるとろタマゴで

上手く出来たさぁどんな味かな不思議なコトに

ダンジョンの温泉なのに湯の味か?タマゴがちょうど良い塩梅だかなり味が濃く僅かに塩味と甘味が有る

体力魔力一時固定限界値微上昇の効果があるようだ

コレは良いモノを見つけたんじゃないか?


風呂の底に鍵があったコレを使えば何度でも壁を開け

温泉に来れるようだ俺達が帰ろうと壁を通り抜けると

壁が戻り小さな扉が現れたどうやらボスを倒した

褒美的なモノのようだコレは有難いまたこよう

ジンロ用の湯もマジックバッグで手に入れたし

いうコト無しの成果じゃあないか?タマゴも残してる

し十二分だろう、サッあとは街で錬金屋に杖を

持ってくだけだ武器も鍛えたいし行ってみよう

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