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異世界でのっぺらぼうになったおっさんの話  作者: 七枝選考
第八章中編皆さんのおかげで100話
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俺達の新必殺技

俺達は地下通路を歩き兵器教習所に来ていた 

ココでなら好きに兵器でも必殺技でも使って良いと

言われたが俺は何となく動き易いぐらいで

必殺技の気配を感じて無いマリーに合わせて  

使うしか無いまぁ椅子が同じ分動きは見て取れる

というか頭に浮かぶんだよなコレが

精神意志何とかってシステムの力か?キタっ必殺技だ

「億王羅美痛愚ナァアアックルゥ!!」

拳から巨大なオーラの塊が形成され壁を

僅かに破り抜き消えた……何…今の…怖いんだけど?

「いやあ頭に浮かんだ言葉を叫ぶと出るのね

凄く分かり易いシステムコレなら戦えるわ技名は

後々変えたいけど、バァーンと叫ぶと気持ち良いし、

最初は怖かったけど巨大ロボ最高!!」

「楽しんでもらえて光栄だな?」今何か声がした?

マリーと理事長以外に人はいなかったハズだが?

「下を見なさいちゃんといるぞ?」

下を見下ろすとボディスーツに白衣直着の

変な人がいる「どうした私が何か変か?

このボディラインの出るスーツは私の趣味では無い

元々装備されてたモノだ私は人間では無いからな?」

人間では無い……コノ…人?であつてるのか?

何者なんだ理事長の知り合いか?

「あのその方誰なんですか?理事長の……

知り合いですか?変わった服ですね?」

そう言うと彼女は咳払いをし白衣をバサリと翻し

自分の正体を話し始めた勝手にそう勝手に………

「話しをしよう青年教師よ、私も実は教師であ〜る、

そして私は過去の時代の、置き去りにされた兵器である

、まぁ君達に言わせてみれば、魔法生物というモノだ、

そして何を隠そう私こそが、コノ学院の

学院長、そう天才美少女学院長だ!!」

なんだコノ人付き合うと疲れる

「天才変態学院長?」

「何故罵倒するマリー君私は天才美少女学院長で、

戦闘補助型機械製操縦士、みんなロボに乗る

ロボッ子好きだろう、私は好きだ好きだとも

ああ何か…我が身が可愛い!!」

コイツやっぱり変態だ紛う事なき変態だ果たして

この変態と話すべきだろうか?でも多分本当に

学院長だコレだから隠してたんだ凄く分かる!!

「この残念モノグサレ、ブ少女様が学院の維持と 

開発その他色々を司る学院長M39型ミライちゃん

ミライちゃんは過去の時代から現代に甦って来た

まぁ型落ち厄介さんね才能の塊だから仲良くしなさい

後々コイツはアレよりゃマシだ……

そう思う日が必ず来るからあと意外に生徒思いよ

まぁ悪い人じゃ無いソレは事実よ仲良くね?」

理事長はこういう時に圧が怖いもはやグラビティ

でもミライちゃんねぇ?何か聞き憶えあるような?

そういえば夢かわからないがメアリー・スーが 

そんな名前してたような?後で聞くか?

「今日の操縦授業はここまでにしようか?」

ミライちゃんがそう言い授業が終わるボンド達に

コレ話さないとな?片付けの為のブザー音が鳴る……




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