第18話:ランクアップ
(*´・ω・`)=3
何かあれば感想等で教えてください。
あの後20回以上周回してたらいつの間にか8時になっていたから帰宅することにした。
(ダンジョンって楽しいわ、異世界ではダンジョンあんまり行かなかったからなぁ…ハマりそう)
夢中になりすぎて三回目?ぐらいから受付の人に「え?君また行くの?」って心配され、危うく止められる所だった、まぁこんな姿してりゃ当然か。
「にしても経験値少ないなぁ…二つしかレベル上がらなかったし…もっと上を行きたい」
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名前:木崎智洋
LV:13
年齢:17歳
種族:人族
性別:女
職業:勇者
称号:神殺しの英雄
HP:768/768
MP:870/870
筋力:384
敏捷:439
防御:507
器用:497
知力:465
幸運:168
能力:
剣術Lv2 武術Lv3 全属性Lv1 闘気Lv3
鑑定Lv2
固有能力:
天変地異
##@sdgxx
技能:
武功 アルフェデート流剣術 帝国式魔導戦術
所持品:腕時計 上物の剣
加護:勇者の加護 武の加護 魔の加護
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「ただいまー」
玄関の扉を開け、中に入る。廊下を進めばすぐリビングがありそこを寄ると皆がソファーで寛いでいたりテレビ見てたりと自由にしていた。
「おう!嬢ちゃんおかえり!」
「智さんおかえりっす!」
「おかえり〜智洋さん!」
「帰ってきたか、よし。飯にするぞ」
リーダーがそう言うと、三人はテキパキと行動してテーブルに皿を置いたりと慣れた手つきで終わらせ、席に着いた。
「俺を待っててくれたの?」
「あぁ、どうせこの時間ぐらいに帰ってくるだろうと思ってたからな」
「予想的中じゃないですか」
「だろ?ま、はよ座れ。食うぞ」
「ありがとう」
お礼を言った後、俺も席に着く。
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よし。今日もダンジョン探索へと行きますか。
朝起きてすぐに支度を済ませ、玄関に向かうと…
「行ってらっしゃい」
「気おつけてな嬢ちゃん」
「怪我をしないようにっす」
「頑張れよ。俺らは今日特に無いからな、待ってるぞ」
「はい。行ってきます」
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なんだか今日は気分がいいな。ああやって見送りされながら仕事に行くってこんなにも気分が良くなるのか…久しく忘れてた感覚。
(あ、そうだ。どこのダンジョン…ん?)
昨日リーダーから貰った携帯で探そうとしてたら、ギルドカードが少し発光しているのを見つけ、手に取ると…ランクが表記されてる部分が淡く光っていた。
(あれ?昨日光ってたかな?…確かこれってランクが上がる時になるやつだっけか?)
試験が終わった後、ギルド職員からランクアップする時ギルドカードのランク表記が淡く光るからそれを見たらギルドに寄って昇格してもらってと説明されてたのを思い出す。
「先に寄ろっと」
ランクアップさえすれば上のダンジョンに行ける為先にギルドに寄ることにした。
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ギルドに着き、中に入れば…
「おぉ!!昨日の!」
「おい!見ろ!めちゃくちゃ可愛いぞ!」
「あれが例の…」
「すっげぇほんとに女神みてぇだ」
すっごい黄色の歓声が響き渡る、正直たじろぐ状況なんだけどそこは正々堂々と受付に向かう。
「あの、昇格をお願いしたいんですが」
「えぇ!?もう上げたんですか?」
「あ、はい。もう上がりました」
ギルド内が一瞬にして冷えた空気に包まれ、受付嬢が驚きのあまりか口を開きっぱなしで俺をぱちぱちとしながら見つめてくる。
(いや…そんなに驚かれても本人が一番驚いてるんですけど…)
「えぇ…とギルドカードの提出をお願いします」
「はい」
ギルドカードを見せ、また驚く。
「ほんとだ…うわっ昨日だけで29回もダンジョン攻略してる…」
「「「えぇ?」」」
あの、後ろの方達もハモって驚かないで貰えるかな?気まずいんだけど…
「す、凄いですね…流石神落としの新人さん…」
受付嬢が何気なく呟いたであろう一言が俺の中でものすごい疑問を抱いた。神落としの新人?なにそれ?
「神落としの新人って…なんです?」
首を少し傾げて受付嬢に尋ねた。
「昨日の戦いで…智洋…さん?に付けられた異名みたいなものですかね、普通異名って言うのは上位の方達に付くんですが智洋さんはあの雷迅王との戦いで勝ったから神落としって付いたんですよ」
ほぉ〜…細かく説明してくれてありがたいけど…恥ずかしい。ほんとに恥ずかしい…てかレオンさん雷迅王って異名持ってんの?恥ずっ!
「そ…そうだったんですね…」
「はい…あ、ランクアップしなきゃ」
ランクアップの事忘れて帰る所だった危なっ…ナイス受付嬢さん。
「では、ランクアップしますので少々お待ちを」
そう言うと奥の方に行って、俺はその間待つ事にした。待っている間暇だなって思っていると…何処からか声が聞こえてきた。
「俺あの子をデートに誘おうかな…」
「やめとけって殺されるぞ?」
「分かるがやめとけ命を捨てる行為になる」
「そうだぜ?あの子はアイドル。皆の癒しだ」
「え、なにそれどう言う事?」
「知らないのか?智洋さんのファンクラブの事?」
「ファンクラブ?」
「そう。会員数五万人を超える大規模ファンクラブがあるんだよ。そいつらの目に止まったら殺られちまうぜ?しかもAランク冒険者とかBランク冒険者…数々の上位陣もおるって噂だぜ?」
「うわぁ…マジかよ、なら俺も入ろうかな」
「ふっふ、俺はもうとっくに入ってるがな」
「ほれ。会員番号NO.87587」
「めちゃいるじゃん…」
「多分今十万超えてんじゃね?」
「言えてらァ笑」
え、コソコソ話してる所悪いんだけど丸聞こえよ?…何俺のファンクラブって……そんなもんいつの間に出来てんだよ!いつから俺はてめぇらの高嶺の花になってんの?怖っ…
「お待たせしました。Dランク昇格おめでとうございます!」
ギルドカードを受け取り、見てみるとちゃんとDと表記されていた。しかも今度はDって表記に色が付いていて可愛い水色で少しだけ和んだ。
∠( ˙-˙ )/
次回ダンジョン攻略




