第9話:冒険者試験!!
人気はありませんが、この作品を読んでくれる読者様がいるって思うだけでモチベ上昇しますね。
受け付けを済ませ、俺はある場所に来ていた。
試験用ダンジョンだ。
そう、冒険者になるにはまず試験を受け、その試験に合格する必要がある。その試験っていうのが二種類あって、最初にやるのがダンジョン攻略。試験用に造られたダンジョンを攻略し、能力値を得てから二つ目の試験…試験官との模擬戦をする。
普通逆の方がいいんじゃ?と思うかもしれないが
先に本番をする事によってその人の隠された力を出させ本気を見極めれるから(Wikipedia参照)
とかそういう理由で先にダンジョン攻略をやるらしい。因みに受験できる日は決まっていて一ヶ月に三日しか開催されない(開催される日時はランダム)。その為会場には俺以外に44人の男女がいる。
ほかの受験者の事を横目で見ていたら、ダンジョンの入口の方から一人の女性が歩いてきた。
「ダンジョン試験を担当する、長谷川と申します」
綺麗な黒髪ロングに知的な印象を与える顔つき、
そしてそれをより引き立たせている黒の瞳。
(おぉ…体つきもいいな。これは放っておかないなぁ男だったらアタックしてるぞ)
そんな呑気な感想抱いているが、ダンジョンに来る途中めちゃくちゃナンパされていた。なんなら今も智洋が気にしてないだけでめっちゃ見られてる。
「では、事前にお渡しした紙に書いてある番号と同じ番号が表示されてるゲートに入ってください。中に入れば試験官が居ますので指示に従って行動してくださいね」
そう言いうと、長谷川さんの左右に縦長のゲートが現れる。すると、次々と受験者達がゲートに入って行き、俺も自分の番号を確認し同じ番号のゲートに入る。
--------------------
side:長谷川
私の名前は長谷川舞。彼氏いない歴24年のしがないギルド職員です。今回行われる試験の一つ、ダンジョン試験の担当を任され、試験会場に移動している最中なのですが…
(これは一体なにが…?)
一人の男性が泡を吹きながら担架で運ばれて行く光景を見て何事かと思った。
本当は引き止めて何があったか聞きたいけど、さすがに出来ないため諦めてそのまま会場へと向かう。
------------------
試験会場であるダンジョンに着き、先に中に入ってゲートの向こうで待機してる職員に挨拶をし自分も入口の奥の方で待機。
それから五分足らずで受験者がぞろぞろとダンジョンに姿を現してきた。
(今回は少し少なめですね。先月は100人を超えてたと聞いてましたのに)
今回もそのぐらい来るかなと期待していたが、実際は40人程度でちょっとだけ気分が下がった。
全員が揃ったと通知を受けたので私は受験者が集まってる広場に足を運ぶ。
--------------------
広場に行くと若年層が多かった。それもそうだ、何せ十五歳以下の冒険者ライセンス取得を禁じているからね。だから十五歳になるとほとんどの子がギルドに来てライセンスを取得しに来る。まぁ、冒険者は憧れの職業と言われてますしね、若年層が多いのは当然。
(うんうん。みんないい顔つ──ん?)
周りを見渡すと、ある人物が視界に映る…銀髪ショートに綺麗な碧銀色の瞳を輝かせ、見るもの全てのハートを射抜くんじゃないかと思わせる程整った顔つきに大人の色気を纏った発達の良い体、どれをとっても一級の美少女と言える。
(うわっ…可愛い…しかも大きいですね…)
天は二物を与えずと言うが、あの少女を見た後ではデマカセと訴えたくなる。っと、仕事しないと
「ダンジョン試験を担当する、長谷川と申します」
気持ちを一瞬で切り替え、自己紹介を交えつつ本題に入り、ゲートを開く。
開けば受験者がゲートにぞろぞろと入っていき、誰もいなくなった所で私もゲートに入る
(。ᵕᴗᵕ。)




