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登場人物紹介

■主要人物

・鬼一法眼(きいち　ほうげん)／貴一(きいち)／スサノオ

　主人公。大学でデモ活動にハマっている。デモが好きなだけでで深い知識はない。転生先の鬼一法眼は兵法と剣術の伝説的達人。朝廷の陰陽寮(おんみょうりょう)を追放された過去を持つ。

　出雲国統一戦において、戦闘の凄まじさからスサノオと呼ばれるようになり、出雲国の現人神にして最高指導者となる。軍事・文化・外交を管轄する。

　イメージは賀●賢人さん　　物語開始時年齢　30歳

・熊若(くまわか)

　貴一の一番弟子。奥州の先住民族。蝦夷の子。心優しい性格。剣術の突きを極め、フェイシングのような剣を使う。熊若騎馬隊隊長。色白で青みが買った瞳。

　イメージは神木●之介さん　物語開始時年齢　16歳

・平時忠(たいら　ときただ)

　平安時代末期の支配者・平清盛の妻の弟。豪胆かつ冷酷で目的のためなら手段を択ばない実務派官僚。

　イメージは●林薫さん　物語開始時年齢　48歳

・中原広元(なかはら　ひろもと)

　朝廷の大学寮（官僚を育成機関）の若き英才。中国の史書・法・四書五経がすべて頭に入っている。毒舌家だが中国の書マニアということで、鬼一法眼とは仲が良い。

　イメージは玉●宏さん　物語開始時年齢　30歳

・絲原鉄心(いとはら　てっしん)

　大たたら場の成功により日本一の製鉄業者になる。出雲国最高幹部。商工業を管轄する。

　イメージは中●家礼二さん　物語開始時年齢　38歳

・安部国道(あべのくにみち)

　朝廷の陰陽寮所属の博士。陰陽道の発展のために様々な研究を行う。鬼一法眼を追放した因縁の相手。

　イメージは松重●さん　物語開始時年齢　34歳

・静御前(しずかごぜん)

　『天下一の舞』『神の子』など数々の異名を持つ舞の名手。安部国道と行動を共にする。

　イメージは満●ひかりさん　物語開始時年齢　13歳

・鴨長明(かものちょうめい)

　出雲大社の大宮司。出雲国最高幹部。財務・農業・内務を管轄する。

　イメージは中●敦彦さん　物語開始時年齢　23歳

・武蔵坊　弁慶(むさしぼう　べんけい)

　怪力無双の法師武者。弁慶隊隊長として出雲軍の歩兵全軍を率いる。

　イメージは桐谷●太さん　物語開始時年齢　23歳

・水月(すいげつ)

　弁慶隊の副官。百人隊長。

・持経(じきょう)

　弁慶隊の百人隊長。

・円光(えんこう)

　弁慶隊の百人隊長。

・蓮華(れんげ)

　熊野大社の巫女。歌と踊りが抜群に上手い。リストラされた巫女たちのリーダー格。

　イメージは上●樹里さん　物語開始時年齢　16歳

・チュンチュン／早川紗季《はやかわ　さき》

　転生者。転生前は理工学部の大学院生。空手の有段者。パンダの楽園、中国四川省に行くために貴一に協力する。出雲国・技術開発管轄。転生前年齢　25歳

　イメージはジャイアントパンダ　体長170cm　90kg

・ルナ

　チュンチュンのメイドのツキノワグマ。

・ムーン

　チュンチュンのメイドのツキノワグマ。　　　　　　　