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神災大戦の軍人戦記  作者: ササン
1/1

〜エピローグ〜

初めまして、小説を書いてみたかったので思いついた事を書いていこうと思います、宜しければお読みいただけると幸いです。

〜1532年 ローヴェ・クマラ国〜


「我が国ローヴェクマラは解放戦争以来敗退の危機に瀕しています。」


「国内の経済力は大きく低下し、国民は食事もままならない状態です。」


部屋の中に不穏な空気が漂う。


惨状を嘆くように“ローズ大佐”が話し出した。


「なぜこんなことになっておるのだ、国外への進出は今も行なっているはずだろう?」


「大佐のおっしゃる通り、今も国外へは軍を進出させています、しかし」


男は言いづらそうな顔をして、


「ここ数ヶ月進軍で何一つとして成果を出せていません、成果どころか軍人が次々と死亡していて、軍の勢力が低下しています。」


さらに酷い状況に部屋が憂鬱な空気に包まれる。


ただし男は憂鬱な空気を切り裂くように、


「しかしまだ希望はあります、今進めているHAE計画は、成功の兆しが見えています、このままいけば我が国を防衛することが可能かと。」


その希望の知らせを聞き、カイン中佐が意気揚々に、


「ならば!やるべきことは一つ」


「あぁ…この計画こそ我らの最期の希望になる!!」



これはある大戦の始まりのエピローグである。









お読みいただきありがとうございました。

投稿などはマイペースにあげていくと思いますので、こんな小説あったな〜と思い出したときお読みいただけたら、嬉しいです。

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