こんにちは
「おい!装填完了まであとどれくらいかかるか?」
「あと10秒!時間を稼いで!!!」
「お安いご用だ!へへっ、お前の剣舞は俺には届かないっ!!!」
「…3,2,1 発射!」
ドゴーーーーーン
「ふぅ、すげえ破壊力だな。あかね、よくやった。」
「あんたが時間を稼いでくれたからよ、yatoreo。流石はやまもとサーバー1の実力者ね。」
「それはどうも。いずれは俺の力でわたなべサーバーも統一してやる。そのためには…」
「なに寝ながらニヤてんだ気持ち悪い。仕事中だぞ。起きろや、八戸」
凄まじい怒号と頭部に鈍痛が僕を襲ってきた。
「お前、自分の仕事もせずに何ゲームしてんだよ。てかお前、公然猥褻みたいな顔してんな!!!」
「…すみません」
「もういいわお前、クビ。けぇれ!」
「…はい」
こうして僕は24歳にして、職を失ったのであった。