GDP
登場人物
一三真由
エロいことが好きな妹。
兄キチ上級者。
お兄ちゃん
この話の良心。
平均的な男子。
で下ネタやってます。
今日は本当に珍しく真由が夕飯を作っていた。
パスタを茹でながらサラダを作るあたりの手際の良さは真由も女の子なんだなと思う。
「ノースリーブにホットパンツにエプロンはどうかと思うぞ?」正面から見たら裸エプロンだ!
「だって私達同棲始めてから結構たつから刺激が必要かなって♪」
「いいか!同棲じゃ無く同居だ!!」考え方の違いを改めてなきゃな。
「え~若い男女が同室で生活するのは同棲だよ?」お兄ちゃんしっかりしてよね?
「その話は後でするとして…」
「はい。ベッドの上でね♪」
「ベッドの上で何をするんだって?」
「えっ?夕飯食べてからじゃ駄目なの?」嫌だ…意識しちゃう…。
真由は顔を赤らめながらもフライパンでパスタを炒めて仕上げていく。
「お兄ちゃん出来たよ~」
食卓にパスタとサラダと何時作ったかスープが並んでいて、まず匂いが腹を刺激した。
「スープも作ったんだ。凄いな。」
「茹で汁も無駄にしないよ♪」えへへ♪惚れ直した?
「じゃあ食べようか?」
いただきます。
「お兄ちゃんの部屋で宝探し(トレジャーハント)したんだけど」
ブー!!
「ゲッホ!な、何だって?」
「お兄ちゃん大丈夫?」はい、お水。
「ありがとう…で僕の部屋でどうしたって?」
「今日は、ベッドの下と、机の引き出しの二重底だけ調べたんだよね。」お兄ちゃんの部屋はワンダーランドだよね♪
「それで?」今日は厄日か?
「教師も、人妻も、隣人もだいたい年上だよね?」
「ま、まあそうだね…」
「そこで、需要と供給を考えたんですよ」ふふん。
「どんな?」もうやけだ!!
「妹女教師って有りだと思うわけ。」萌えない?
「有りだとは思うけど、妹を認識するのは難しいよね?」
「なら、タイトル『経験豊富な妹女教師のウハウハレッスン』だったら?」
「なんか見てみたいかも♪」
「なら今夜ベッドの上で実施しようよ♪」
「真由経験は?」
「私、お兄ちゃん以外なんて嫌だもん!」
「経験豊富じゃ無いから女教師は無理だな♪」
「お兄ちゃんのいじわる!」
結局僕のお宝は妹によって処分されました。