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渦中の人  作者: 風呂蒲団
1/3

第一話 犯罪者を集めて殺し合いをさせます。

 その日は俺らの転機だ。

 人を殺さずに、人殺しになった日。




「黒川ぁ!」

「はいっ」

 名前を呼ばれることに、嫌気がさすようになったのはいつからだろうか。

 ハラスメントを煮詰めたような上司に毎日いびられ、俺は日々死んでいた。

 何を言われても辛くない。ただ時間の無駄さと面倒臭さだけが蓄積していく。

 好きだったコーヒーが美味しくない。もうずっと、美味しくない。

「おつかれぇ」

「あぁ、おつかれ」

 席に戻るや否や、エナジードリンクを片手にヒソヒソと話しかけてくる同僚。

「今日は一段と酷かったねぇ」

「そう思うなら助けてくれ」

「それは勘弁。俺はメンタル豆腐なんで。あのさ、ハサミ貸してくんね? ここ?」

 引き出しに向かう同僚の手を掴み上げ、ハサミを握らせる。

「勝手に人の引き出し触んな。あと、ハサミくらいデスクに置いとけ」

「ふふっ、サンキュー」

 同僚にだけ強い口調で接してしまうのは、無意識にストレスをぶつけているからだ。

 それを察してか、変わらず話しかけてくれている事には、言葉にはできないが感謝している。

 ……今度、ハサミを買っといてやるか。

「黒川さん、昼、どうする?」

「コンビニ」

「またぁ?」

「片手で食えるものじゃないと落ち着かない」

「それはもう病気だね」

「なんとでも」

 コンビニ袋をデスクに置いて、惣菜パンを黙々と口に運ぶ。

 自宅、デスク、コンビニ。俺の人生は、この三点を動き続けることで終わっていく。

 そういう風に、本気で思っていたんだ。

 平日の真昼間。

 皆が昼食を楽しんでいる穏やかな時間に、それは現れた。

 街に影を落とす、円盤型飛行物体。

 同僚が空を見上げ、興奮と恐怖の狭間で呟く。

「UFO……」

 その言葉が終わる瞬間、国中のデバイスはハックされ、同じ映像が流れた。

 ある者はテレビで、別の者はスマートフォンで、俺はパソコンでそれを目撃した。

 黒い背景に、長髪の男が一人。

 細めた眼を開き、カメラ目線で一言目。

『私たちは未来から来ました』

「……なんだよ、これ……」

「駄目だ! PCもスマホも動かない!」

 その時点では、未だ飛行船を目にしていない者もいた。

 彼らは嘯き、ウイルスを疑い、デバイスが使えないことばかり気にしていた。

 しかし、それを実際に目にしている数千人は、誰も疑いはしなかった。

 その飛行船が、街一つを覆い隠す程に巨大だったから。

『これからの日本は、治安が悪化し、政治は意味をなくします。そんな未来を作らないために、私たちはやってきました』

 背景にグラフが表示され、男は半身になって訴える。

『あと数年の間に、日本では猟奇的な殺人事件が多発します。そしてより問題なのは、模倣犯が数多く生まれることです』

 衝撃的な事件は、現代でも少なからず起きている。

 報道の後には、必ずと言って良い程に模倣犯が現れた。

 無敵の人という言葉まで生まれ、治安の悪化を今まさに感じている時代。

 ただそれでも、どこかで大丈夫だろうと軽く考えていた最中。

 現状の崩壊を、淡々と告げられる。

『猟奇殺人から模倣犯へ。そして、被害者家族による復讐へと繋がっていきました。その悪循環は止まることがなく、むしろ加速していきます』

 反射的にありえないと嘲笑する者も、上空にいる現実を見て思い直す。

「ありえた未来が、あれなのか……」

『私たちは、平和な日本を取り戻すために、苦渋の決断をいたしました』

 言葉に、表情に感情が乗り波状していく。

『諸悪を打ち払い、歴史を正しく導くために……。犯罪者の皆さんに、殺し合いをしていただきます』

 誰もが耳を疑った。

 足払でこかされたような、未知の不安定に言葉が出なかった。

『これは、未来を正確に予測するAIが導き出したものです。最も犠牲者が少なく、最も効果的な手段です。危険因子の排除、犯罪心理の研究、そして抑止力にもなり得ます』

 これはプレゼンだ。

 日本の平和を守るためのプレゼン。

 この人達は、生活の中で人殺しが当たり前になっているんだ。

『より多くの、未来の犠牲者を守るために! いくらか死んでいただきます』

 死の強制を歌う悪魔。

 かくも美形なその人物から、人々は目を離すことができなくなっていた。

『ご安心ください。殺し合いに参加いただくのは犯罪者のみ。健全な方々には、今まで以上の平和を約束いたします。詳しくは文書を公開いたしますので、そちらをご確認ください。では、またの機会に』

 映像は消え、文書が表示される。

 タイトルから目次まで作られて、まるでトリセツだ。

 これから起きる歴史的事件の概要、そして殺し合いの詳細が書かれているらしい。

 要点だけを伝え、後は各々で判断させる。

 怖い人だ。

 あの飛行船も、隠そうと思えば隠せる技術はあったろうに。

 あんなの見せられたら、信じるほかにないじゃないか。

「黒川さん……。黒川さん!」

「なんだよ」

「あれ……!」

 俺の肩を叩き、同僚は口をぽかんと開けた。

 人差し指を向ける先には、さきの映像に映っていた男。

「あの人、未来人!?」

 男は何も気にすることなく、すいすいとオフィスを歩き回る。

「こっち来てる! 黒川さんもほら! 生未来人!」

 手の届く距離に、今日一番注目された人物がいる。

 同僚はテンションのせいで気付いていないようだが、未来人が接触してくる理由なんて一つしかないだろ。

 俺の前で立ち止まる男。

 嫌な想像が浮かんでくる。

「黒川さんですね。あなたにも殺し合いに参加していただきます」

 参加者は犯罪者のみ。

 この情報と今の状態はマジでヤバい。

 同僚の興奮も冷め、オフィスは静まり返っている。

 俺を見て怯えるな。

 相手はぶっ飛んだ発想をかましてくる未来人だ。

 逃げるのは不可能として、まずは疑いを晴らさねば。

「……俺は、なにもしてないです」

「えぇ、あなたはまだ何もしていません。これからするんです。参加者は、これから罪を犯す人。あなたは、未来の殺人犯です」

 俺は馬鹿か。

 犯罪者っていうから今まさに刑務所にいる人間かと思っていた。

 だが、そいつらが死んでも意味がないじゃないか。

 語っているベースは未来だ。

 猟奇殺人、模倣犯、復讐。この全てを防ぐには、俺みたいな人間が死ぬしかない。

「……俺はまだ何もしてないのに、殺し合いをしないといけないんですか?」

 自分で言って気付いた。

 だから、苦渋の決断なんだ。

 復讐すら当たり前になっている世界で、悪人を殺すことに躊躇いなどあるわけがない。

 だが、今回死ぬのは、まだ悪人ではない人。

 ボケッとしてる場合ではなかった。

 少しでも行動すれば、未来は変わったかもしれない。

 俺は、引き出しにナイフを隠している。

「自分の未来に、ご不満でも?」

 心が痛んだとき、俺はナイフを握り締めていた。

 俺の精神安定剤だった。

 “俺はいつでもお前を殺せる”

 いつか我慢が効かなくなった時、俺は上司を刺し殺すのだろう。

「……いや、俺は今、自分の犯罪に納得した」

「では、参りましょうか」

 俺の返事を待つことなく、男は歩き出した。

 少し残った缶コーヒーを飲み干す。

 あぁ、そうだ。この味だ。

「黒川さん……。俺、あんたの事……」

 同僚の顔、今は違って見える。

 怯えではなく、後悔か。

 俺を止められなかった後悔なんかするな。

「お前、良い奴だな。……ハサミとか、他にも。俺のデスクの物は好きに使ってくれ」

 最後まで、ありがとうは言えなかった。

「黒川……」

 パワハラ上司も、この状況では静かなものだ。

「良かったすね。俺に殺されなくて」

 男の後ろに付いて、オフィスを出る。

 エレベーターに乗ると、男は顔も向けずに問うてくる。

「お別れの挨拶は、あれで良かったのですか?」

「まぁ、友達ってわけでもないしな。薄情に思うか?」

「いえ」

 少しの沈黙が続き、エレベーターは一階に着いた。

 昼休憩前に浴びた日の光は、馬鹿みたいに巨大な飛行船によって遮られていた。

 街灯も夜だと勘違いして点灯している。

「こちらに」

 軽自動車程の飛行機に乗り込む。

 流石の未来でも、ワープとかキャトルミューティレーションはできないのか。

 中はシンプルだな。

 装飾や凝ったデザインもなく、実用性のみを追求した形に思える。

「では、戻ってくれ」

「はい」

 運転手がスイッチを押すと、機体は音もなく上昇した。

 景色を眺める暇もなく、ビルの高さを越える。

「……なぁ、ここって電話できるか?」

「ここではできません」

「……そうか」

「どなたかへの連絡なら、後ほど時間の設けてありますので、その時に」

「わかった」

 ビルの輪郭も見えない程に上昇したところで、機体は緩やかに停止した。

 飛行船の中へ入り、男に促され機体から降りる。

 内部はアニメや映画で見るのと大差ない。

 大きなモニターと、耳に何かの装置を付けた人々。

 モニターに映る住宅街を見るに、どこかに着陸でもしようと考えているのだろう。

「さて、参加者がお揃いになったところで……」

 男が登壇し、皆の注目を集める。

 揃ったってことは、着いたのは俺が最後だったのか。

 参加者は俺含め10人。あきらかにヤバそうな奴もいれば、ごくごく普通な女性まで。

 この中に、俺を殺す人間がいるのか。

「皆さんにお聞きします。殺し合いをしたいですか?」

 なんとも単純な質問だな。

 中にはしたい人もいそうだが、ほとんどはしたがらないだろう。

「そんなわけだろ!」

 もっともな意見を大声で発する若者。

「俺は人殺しにはならない! 早く帰してくれ!」

「そうだ!」

「私も帰して!」

 賛同する人が半分、沈黙する人が半分と言った所か。

「そういう方は、参加しなくて構いません」

 扉が開き、風が舞い込む。

 若者の後に続き、数人が走って行く。

 残ったのは俺と3人。

 落ち着いてるな。俺と同じく、自分の未来に納得した側か。

「どけ! 俺が最初だ!」

 上腕のデカい男が細い女性を突き飛ばす。

 転んだ先で人にぶつかり、ドミノ倒しに人々が崩れて行く。

「あらら」

 これから殺し合いをする人だけど、一応恩を売っておこうか。

「大丈夫ですか?」

 女性に手を差し出す。

 この人は、不本意な殺人をした人かな。

 環境、人間関係、タイミング。

 ただ命を奪いたくて殺した。

 そういう人ばかりではないはずだ。

「おい……。これは、どういうことだよ!」

 上腕男が咆哮する。

 開かれた扉の向こうには、なにもなかった。

 下には見渡す限りの海。

「ご参加いただけないのなら、そこから落ちて死んでいただきます」

 落下の衝撃から助かっても、遥か先の陸には決して到達できないだろう。

「馬鹿か、あいつら」

 残った側の一人。乱れた髪に寝間着姿の女性。

「こいつらはあたしらに死んでほしいんだよ。ここまで連れて来たのに、そのまま帰す訳ねぇだろ」

「彼女の言う通りだな。わしは一秒でも長生きしたい。自死はせんぞ」

 推定70歳。腰に手を当て杖をつく。このおじいさんは、どんな罪を犯したのだろう。

「おい、好い加減説明しろ。殺し合いっつーのはなんだ? タイマンかぁ?」

 女性の問いに、未来人の男は一つ間を置いて答える。

「まぁ、扉は開けておくので、お好きにしてください。これから皆さんにやっていただくのは、バトルロワイアルです」

 映画やゲームの中でしか聞いたことのない言葉に、俺はさらに現実味を失った。

「チッ。タイマンじゃねぇのかよ」

 あの子絶対ヤンキーだ。

「同じフィールドに入り、最後の一人になるまで殺し合って頂きます」

「ねぇ、優勝賞金とかないの?」

 ナイス。俺もちょうど思ってた。と何人かに思わせたのは、残った側の一人、大学生くらいの男性。

「最後まで生き残っていた方には、自由が与えられます」

 曖昧な表現だな。その言い方だと個人で解釈が変わる。

「それって、何不自由なく暮らせるようにしてくれるってこと?」

 偉い。

「いえ、元の生活に戻っていただきます」

 つまり、参加者には損しかないと。

「じゃ、俺パスで」

「は?」

 どういう意味なのか、彼の足取りは静かに語る。

「待てよ、落ちたら死ぬぞ……」

「良いよ。俺なんか、どうせ無敵の人コースまっしぐらだし。誰かに迷惑掛けずに済むなら、それで良い。それじゃ」

 それだけを言い残して、彼は扉から落ちていった。

 残像のせいか、彼の横顔は、笑って見えた。

「あ、そっか……」

 俺らは最初から詰んでいるんだ。

 ここに連れてこられた時点で、俺らには犯罪者のレッテルが貼られている。

 戻ったところでそれは変わらない。

 むしろ生き残るためには、それこそ人を殺さなければならない。

 そんで、罪は消えない。

 地上に戻った瞬間に逮捕からの死刑判決。

 彼は、ここまで見えていたんだ。

 だから死んだ。

 潔白であり続けるために。

「参加者減ってしまいましたが、さほど問題はありません。他の方は、参加でよろしいですか?」

「ふざけんなよ。今、人が死んだんだぞ!」

 もう、我慢できない。

「てめぇら命をなんだと思ってんだよ! 未来で人殺すなら、その時に止めりゃ良いだろ。わざわざ殺し合わせて、命で遊んでんじゃねぇぞ!」

 怒りを言葉に乗せる。

 それをできたのは、俺じゃなかった。

 この言葉は、最初に声を上げたあの若者の言葉だ。

 俺は、また何も言えずに黙っていた。

「先に命を弄んだのは、貴様らの方だろ」

 未来人の声が変わった。

 その美形に似合うよく通る声に、沈殿した砂泥のような重みが加わる。

 なんだ、あの目は。

 瞬発的に背筋が反り、肩が上がる。

 睨みなんて簡単な表現では足りない。

 刃物を突き付けられたような、死を確信させる恐怖。

「貴様らが感情一つで起こした殺人で、その後何万人もの被害者が生まれたんだ!」

「そんなの俺は関係ねぇだろ!」

「黙れ! 犯罪者が偉そうに。貴様らは諸悪の根源だ! 生まれてくるべきではなかったんだ!」

「未来人か何か知らねぇけどよ、好き勝手に言ってんじゃねぇよ!」

 反論し続ける若者の声が機内に響く。

 男は壇上で息を整える。

「……自己紹介を忘れてましたね……。私達は皆、大切な人を殺された、被害者の会一同です」

 あれは、復讐の目か。

「皆が、この手で貴様らを殺したいと思っている。だが、それでは正しい未来に前進しない。犯罪のない世界を作るために、平和な日本のために、どうか死んでくれ」

 人の言動はここまで壊すことができるのか。

 殺したいほど憎んでいる俺らに、最敬礼で懇願させてしまった。

「俺は、参加するよ」

 やっと、声が出た。

「俺はきっと、ここまま地上に戻っても人を殺すと思う。だったら、誰かの役に立つ人殺しを、誰かの役に立つ殺され方をしたい」

 昼の映像の中で、未来人はこう言った。

『これは、危険因子の排除、犯罪心理の研究、そして抑止力になり得ます』

 死刑制度があれど、殺人事件はなくならない。

 それは、行動の後に罰があるからだ。

 罰が先にあるからこそ、常に健全であろうと省みる事ができる。

 これが抑止力になるのだと俺は思う。

 本当にそれだけなのか?

 彼らは同じ志を共にした仲間たちだ。

 もっと自分勝手な大儀があっても良いじゃないか。

「なぁ、俺らに殺し合いをさせるのは、復讐心の抑制もあるんじゃないのか? 死刑という制度に殺させるのではなく、同じ人の手で……」

 死刑は、犯罪者に優しい。

「……改めてお聞きします。殺し合いをしたいですか? もし、参加いただけるのであれば、あちらにお進みください」

 男が手の伸ばす先、海へ落ちる扉の反対方向に、また扉は開いた。

「廊下の先に、一人ずつ部屋を用意してあります。開始は24時間後、そちらで準備を済ませお待ちください」

 最初に歩き出したのは、俺とヤンキーとおじいさん。

「あぁあ! クソッ!」

 次に続いたのは、あの若者だった。

「君は最後まで抗議すると思っていたよ」

「どうせ何言っても無駄でしょうし、生き残るには、これしかないんで」

 単純だが、その言葉は皆の背中を押した。

 続々と歩き出し、9人の参加が決まる。

 喜怒哀楽それぞれの感情を持ち、部屋に入った。

 扉を閉め、内装を眺める事もなく俺はうずくまる。

 ポケットからスマートフォンを取り出し、連絡帳を遡って発信。

 3回のコール。

「……あ、今大丈夫? ……うん、元気にやってるよ。……あのさ、昼のやつ見た? そう、未来人の。……俺さ、あれに参加することになった。……そ、だから、俺死ぬかもしれん。生き残るにも人殺さなあかんし、もう帰れんと思うわ。……やけんね。もし俺のこと聞かれても、正直に言ったらあかんで。知らんぷりしてや。……もう、迷惑掛けたないねん。……それくらいしか、できんからさ。最後の我儘やと思ってよ。……うん、ごめんね。よろしく言っといて。……うん……うん……んん。……また、一緒に飯食べたかったわ……。……あ、そうや! あれ最近どうなん? 習い事始めた言うてたやろ? ……あ、もう2年も前か、ははっ」

 少しで良い、ほんの少しで良いから、昔みたいに笑っていよう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ評価をお願いいたします。

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