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プロローグ

初心者です。

ちまちま投稿していきます…

 少年は退屈だった。なぜなら特に刺激がなく勉強から逃げるように部活に打ち込み疲れる日々。達成感はあるが苦労が割に合わないと感じている。定期的にくるテストに付け焼き刃の勉強で挑み失敗する。どうせ社会に出たら使わないであろう知識を蓄えることへの不満。その一方で社会で生きるためには勉強が必要だと漠然と感じている。わかってるけどやる気がない。特にやりたいことがないから何かを励みに勉強なんてできない。何もしたくない。変わらない日々。退屈な日々。でもこの退屈な日々を変えるつもりはない。努力は嫌いだ。

 そんな少年を見て社会は言った。

「怠惰だ。傲慢だ。」

 少年は知った。日々に刺激がなく退屈なように完成された社会は変わることはない。しかし少年は待つ。この社会が変わることを。なぜなら少年は努力が嫌いであるから。。。

次回から本編(藁)です!

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