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設定資料 第666特別大隊キャラクター紹介100人+1人分 ネタバレあり。これで君も666大隊博士だ!こいつ誰だっけ……? と思ったらこのページを見よ

これが王都陥落後も心中覚悟でスカイの下に残った物好き達のリストだ!! ネタバレあり! 設定のみ存在のキャラも多数! 

 幹部


 大隊長  スカイ・キャリアベース 15 

挿絵(By みてみん)

 ・我らが主人公。呂布と義経の合成獣の男の娘。女子中高生の大隊を率いて1年間戦い抜いた控えめに言って化け物。不意打ち、待ち伏せ、一撃離脱のゲリラ戦を得意とする。もはやベトコン。

 ・現在8股中。たちの悪いことに「浮気性の癖に愛が重くてめちゃくちゃ依存気質」なタイプの為、抱いた女は使い捨てしない。情が移る。で、「一線を越えたら一生守る」スイッチが勝手に入る。割り切れないくせに、割り切れるフリをする。そのせいで周りの子が「切り捨てられた」と思えずに、全員全力でスカイに縋る構図になる。カルト集団出来た!!

 ・何でこんな思考になったかというと、スカイくん自身が王様にヤリ捨てされた身分の低い娘の子供なので、ろくな支援も無く苦労する母を間近で見てきた事を考えると「抱いた女は捨てない。一生俺の女。一生逃さないけど一生守る」って思考になるのは仕方ないとこある。じゃあ浮気するなって話だが、血は争えない(彼の父=国王は好色家であり、他にも多数の異母きょうだいがいる)。また、この「自分が望まぬ妊娠で生まれた子供」という出自は彼の最大のコンプレックスになっている。無条件に愛を注いでくれて、肯定してくれる信者型ヤンデレを好むのもそれが原因。

 ・その他面倒くさい思想として、生まれも育ちも貧民街という事もあり、自分達から税や労役(徴兵含む)を搾取していたくせにクソ無能だった王族貴族に対して根っこの部分で反骨心がある。多分、父である国王との折り合いが悪かったのもこれが原因。一方、有能だったり覚悟を示した王族貴族(令嬢含む)には一種のギャップ萌えも相まって好感度が急上昇する。残った連中にやたら貴族令嬢が多いのはそれが原因。

 ・ぶっちゃけ政治思想的には国や王族貴族の腐敗には心底失望しつつ、愛国心自体は非常に強い『反転アンチ型王党派』とかいう面倒くささ。故に王制と国家自体の破壊を掲げる反政府軍は容赦なくぶっ殺しにいく。「自分達下っ端に犠牲強いるんならせめてその分、上の人達にはシブくてかっこよくあって欲しい」という感じ。

 ・なお、極度の下着フェチ+匂いフェチである。それも染みがべっとりついてる使い込まれたのが好きという『筋金入り』。レベッカに以前、一週間くらい下着替えないでとかイケボでお願してドン引きされたことがある(公式設定)。

 ・顔sss 戦術眼sss 魅力sss カリスマsssという嫌味な属性を、性癖F-にする事でバランスを取る男。

 ・名前は空(Sky)+空母(Career)+基地(Base)。666大隊のメンバーは皆、軍用機もしくはミサイルの名前がつけられており、彼女達が帰る場所、という意味から命名。


  大隊長直掩


  レベッカ・シューティングスター 15 

挿絵(By みてみん)

 ・正室。初手で手を出された幼馴染。部隊の奴らは大体友達。陽キャだがスカイの女癖の悪さとあたおかっぷりと時々性癖に曇らされる。肉体関係あり。

 ・陽キャのくせに恋愛感情的にはかなり重く、自覚無しの共依存気質。スカイと仲良く共依存ルートを突っ走る。普通のラノベなら敬遠される属性だが、ここは666大隊なので……。

 ・原隊であるファルコン隊脱走事件の際にも唯一居残り、後方のイーグル隊へ戦友達の裏切りを告げた。なお、スカイと666の真相(ネクロディアとの融合+666自体が彼女への生贄)を知ったときは大きなショックを受けたが、それでも彼の隣にいたいと決断した様に、愛情自体は本物である。重すぎるだけで。

 ・流石に上記の1週間下着連続着用チャレンジをお願いされた時はドン引きしたが、なんやかんややりきった(公式設定)。

 ・変態彼氏からのこんなお願いに反抗せず素直に従っちゃう辺り、『そういう子』なのである……。

 ・純粋な技量はかなり高く、ファルコン隊脱走後はスカイの直掩となり、彼と共に息の合ったコンビネーションで敵を倒しまくる。むしろ、原隊にいた頃は戦績的にはそこそこどまりだったので、元仲間たちが足を引っ張っていたまである。(実際、ファルコン隊は強制動員された貧民街出身者が多く、士気・練度共にお世辞にも高いとは言えない状況だった) 

 ・レベッカはね……弁慶なんだよ。内心で義経スカイに「こいつやべぇな……」と思いつつも、惚れた弱みで最期までついてくるんだ。

 ・弁慶系幼馴染という新ジャンルを開拓した女。

 ・名前はF-80から。



 キャサリン・トマホーク 16

挿絵(By みてみん)

 ・元クロウ隊所属。原隊全滅につき、大隊長直掩に再配置。スワロー隊のティナ・トマホークとは双子の姉妹。(キャサリンが妹。彼女の方が胸がやや小さい)

 ・平民出身で、姉ともども強制動員でこんな所まで連れてこられた層。だが、そこで出会ったスカイに心酔するいつものパターンに入り、実力でエース部隊のクロウ隊入りを果たした。

 ・原隊全滅後は自身を「仲間の命をすする死神」と自嘲しスカイ(と姉)にますます依存中。好意を表に出すのが苦手なタイプだが、内面は狂信者並に彼に執着している。他の大隊員への異常なまでの保護欲もあり、レベッカを始め、他のスカイの恋人達に手を出すつもりは毛頭ない。愛読書はユリシアの『スカイ殿下語録』(後述)。

 ・性癖としては、彼女も極度の匂いフェチ+一人で【自主規制】するのが日課という爆弾を抱えていて、特に【自主規制】については依存症レベル。具体的な言及は避けるが、マジで休みの日は一日中してる。匂いフェチに関してもスカイの変態性癖について察していて、後方理解者面している。

 ・スカイと一線を越えた場合、核爆弾と化す可能性高し。

 ・名前はBGM-109 トマホーク巡航ミサイルから。


  参謀 


  エリザベス・ラプター 16

挿絵(By みてみん)

 ・陳宮枠。割と毒舌。恋愛感情はないもののその分スカイとは冷静な議論が出来る。信頼も厚いが、その分振り回される。 スカイの性癖については把握してるが、流石にあそこまで闇深いとは流石の彼女も気付いていなかったりする。

 ・下級貴族出身であり、一応、着任当初は玉の輿を狙っていた。が、戦場で共に背中を預けあった結果、逆にスカイをそういう目で見られなくなったタイプ。

 ・スカイもスカイで彼女の事は軍学校主席のエリート→王族上官の副官という立ち位置が母と被る為、そういう目で見れない。逆に一線を越えた場合、母の悲劇を繰り返さない為に、レベッカに対してのもの以上の執着と束縛を向ける可能性が極めて高い、という爆弾。スカイにヤンデレるのではなく、スカイ「が」ヤンデレ化する。

 ・スカイ「エリザベスは俺の母になってくれるかもしれない女だ!!」。割とまじめにコレ。

 ・名前はF-22から。


 イーグル隊(歩兵部隊)


 イーグル第一小隊 司令塔。高位貴族出身が多いが、普通に前線に立つ。通称「反乱軍殺しのハクトウワシ」 。


 オリヴィア・ランサー 15 

挿絵(By みてみん)

 火炎放射器使いのドM。王都の軍事貴族(公爵級?)出身。戦場でスカイに救われて以降、彼に心酔している。イーグル隊隊長。腕は良く、特に閉所での戦闘を得意とし『トーチカバスター』の異名をもつ。

 ・名前はB-1から。


 グレース・トーネード 17

挿絵(By みてみん)

 名門トーネード公爵家の令嬢。666では最高位だが良くも悪くも無難な令嬢。異母妹テレサはヴァルチャー隊エースだが、テレサは実家で妾腹で冷遇されていたこともあり、戦場で覚醒した彼女には複雑な視線を向けている。なお、性癖は露出願望。オープンにしているオリヴィアと違いむっつり型なので悶々としている。なんなの? 666大隊には変態しかいないの?

 ・名前はトーネード IDS から。


 ナタリー・ラストーチカ 16

挿絵(By みてみん)

 伯爵令嬢。故郷の領地を反政府軍に制圧され、家族が皆殺しに。王都の学校にいた為、唯一生き残る。復讐心の為志願。キレてるタイプでは無く、無言で淡々とキルスコアを重ねるタイプ。彼女のアサルトライフルには大量のキルマークが刻まれている。戦後は抜け殻になる可能性が極めて高く、スカイも気にかけている。最悪抱いて執着対象を自身にする事も織り込み済(現状、彼女とは肉体関係は無い)。

 ・名前はMiG29の通称の一つから。


 アンナ・ライトニング 15

挿絵(By みてみん)

 侯爵令嬢。侯爵家の令嬢であったが、モラハラクズ許婚から夜会で婚約破棄されてブチギレ。ぶん殴った結果、家族から婚約を台無しにしたと縁切り+懲罰的に666大隊に。当初は過酷な環境に閉口していたがそのうち覚醒。戦闘を楽しむバトルジャンキーに。モデルがヤザン・ゲーブル。666大隊シリーズ初のスピンオフ作品の主人公の座を射止めた。

 ・名前はP-38およびF-35から。


 イーグル第二小隊 対戦車対車両戦のエキスパートお嬢様達。ロケットランチャーに魅せられた貴族令嬢たちの部隊で対車両、対戦車戦闘を得意とする。隊員達もロケット大好き。通称、「爆炎のイヌワシ」。第4小隊とは空と陸との違いはあれど心の友。


 ルイーズ・フライングフォートレス 17

挿絵(By みてみん)

 イーグル隊副中隊長。侯爵令嬢。爆発の美しさに魅せられ、ロケットランチャーRL65を愛用。第二小隊の面々は全員親戚同士である。ただし、全員が妾腹や愛人の子であり、一族の『愛国心アピール』の為、戦場に送り込まれた貴族社会の闇。ルイーズも愛人の子。

 ・名前はB-17から。


 クレア・スーパーフォートレス 17

挿絵(By みてみん)

 伯爵令嬢。ただし妾腹。ルイーズ同様、RL65ロケットランチャーの使い手。ブラッディ・ダラでアンヌマリーが擱座させた敵旅団長の乗る指揮車にロケットを命中させたのも彼女。ブラッディ・ダラでのMVP受賞。

 ・名前はB-29から。


 ルシア・ストラトフォートレス 15

挿絵(By みてみん)

 伯爵令嬢。対物ライフルでキューポラから顔を出した戦車長をぷちっ☆とするのが好み。ロケットランチャーの扱いも一流。第5小隊のファルナとは主従であり、親友同士。妾腹の彼女と唯一仲良くしてくれた子がファルナだった。

 ・名前はB-52から。


 フランシス・ピースメーカー 16

挿絵(By みてみん)

   男爵令嬢。対戦車ミサイルの使い手。確実に天板をぶち抜いてくる。愛人の子。なお、いかにも清楚なお嬢様風だが、スカイやキャサリン同様、極度の匂いフェチ。類は友を呼んだ。

 ・名前はB-36から。


 イーグル第三小隊 二人一組によるバディ戦法を得意とする。通称「つがいのオオワシ」


 マーサ・スターファイター 15

挿絵(By みてみん)

 リーダー格。男爵令嬢。高慢お嬢様ムーブを初対面のスカイにかました所、彼のイキリ貴族嫌いの地雷を踏み、懲罰部隊『パッセンジャーピジョン』隊第一次編成組の1人に選ばれる。が、まさかの生還。以降スカイもむきになり何度も懲罰部隊入りを果たすが毎回生還。その数6回。そのうち、ついにスカイの心が折れた。懲罰部隊入りで高慢な性格も大分矯正された。スカイに対しては無理ゲーを振られる事を「自分への信頼の証」ととらえていて、なぜか好感度がうなぎ上りしている。ついたあだ名は『最後の一羽(ラスト・ピジョン)

 ・名前はリョコウバトの最後の一羽「マーサ」+F-104から。


 リューネ・スーパーセイバー 15

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢。マーサの相棒。初めは懲罰部隊送りになる相棒を毎回泣きながら見送っていたが、そのうち慣れたのか「あんたは鳩じゃなくて鷲、必ず戻ってこい!」と激励して送り出すように。スカイに対しては、彼が半ばマーサがどの程度の極限状態まで生き残るか実験していると察しているが、変に口答えして目をつけられるのも面倒なのでノーコメント。彼女達は愛国心から自ら志願した層。

 ・名前はF-100から。


 ナナ・デルタダート 15

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢。レベッカの一番弟子。彼女の家族や許婚は主戦派の貴族。しかし、彼女自身は戦争を煽りながら自分は安全圏にいる家族達に疑問を感じ自ら学徒兵に志願した真面目な子。666大隊に配属後はレベッカに戦闘のイロハを教わり、彼女を敬愛。師匠呼びしている。

 ・名前はF-102から。


 ルーナ・デルタダガー 15

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢。ナナの相棒で従姉妹。彼女の両親も主戦派で、ナナ同様家族の在り方に疑問を感じナナと共に志願。こちらはオリヴィアに師事し、火炎放射器の使い手に。ただし、師匠の性癖には少し引いている。家族は王都陥落時に自決したと聞いており、仲間の手前涙は見せないが、1人の時はよく曇っている。

 ・名前はF-106から。


 イーグル第四小隊 地対空ミサイルの扱いに慣れた小隊。これまでも多数のヘリや軍用機を落としてきた。多分敵に与えた純粋な損害額なら彼女達が一番。通称「小鳥を狩るオウギワシ」。中流から下級貴族出身者が多い。ぶっちゃけイーグル隊で一番ヤベー奴らの巣窟。


 アフシャン・ゼロファイター 17

挿絵(By みてみん)

  隊長格。子爵家出身だが妾の子。普段は淑女しているが、墜落する機体を見ると性的興奮を覚えるヤベー奴。撃墜した敵機の残骸の記録写真で夜な夜な【自主規制】している。彼女達も第二小隊同様『愛国心アピール』の為に送り込まれた層。

 ・名前はゼロ戦から。


 オーガスタ・ヘルキャット 16

 挿絵(By みてみん)

  男爵令嬢。撃墜した敵機の破片を加工しアクセサリーにしてるヤベー奴。オウル第三小隊のクラウディアの従姉妹だが愛人の子。元々、汚いおっさん貴族の後妻にされるはずだったが、愛国心アピールで666行きにされて助かった。

 ・名前はF6Fから。


 ニコレット・B・メッサー 17

 挿絵(By みてみん)

  男爵令嬢。作戦担当。待ち伏せ攻撃で仕留めた敵機は数しれず。ミサイルの軌道を芸術と見ていて、興奮しながら写真を撮っている。ヴィクトリアの同類。妾腹。

 ・名前はメッサーシュミット Bf-109から。


 ヘザー・スピットファイア 15

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢。クリスティーナの思想(大隊は家族思想)に傾倒。母の身分が低く家から厄介払いで学徒兵に。当初は嫌で仕方なかったが、戦友達の影響で「お高くとまった」高価な航空機を自らの手で落とす事に快楽を感じる様になったヤベー奴

 ・名前はスーパーマリン スピットファイアから。


 イーグル第五小隊。濃い他の小隊に比べ特徴は薄いが、特にスカイへの忠誠心が高い。通称「愛のオジロワシ」。第二小隊同様、第五小隊は全員親戚同士。


 シルヴィア・ブラックジャック 16

挿絵(By みてみん)

 王都の侯爵令嬢だったが、許婚があまりにも横暴なDV野郎だった為、駆け込み寺的に志願。大隊では典型的な有能かつ従順枠としてスカイから信頼されたが、許婚が無理矢理連れ戻そうとする。さて困った。スカイくん的にも手放したく無いし….。そこで一計を案じた我らがスカイ大隊長。彼女の代わりにスカイが許婚と文通。愛国心と英雄願望を煽ってDV野郎をまんまと軍に志願させて自ら最前線に行くように思考を誘導、戦死に追い込んだ。シルヴィア自身は現在では立派なスカイの推し活勢に成長。

 ・名前はTu-160から。


 オクタヴィア・バックファイア 16

挿絵(By みてみん)

 伯爵令嬢。シルヴィアとは従姉妹同士。シルヴィアに憧れ、自ら志願。彼女の許婚のモラハラDVぶりに怒りを覚えていた。死んだと聞いた時は歓喜の大喝采をあげた。カラクリ(偽文通)を聞き、以降スカイに尊敬の念を抱くようになる。 

 ・名前はTu-22Mから。


 ファルナ・ベア 15

挿絵(By みてみん)

 子爵令嬢。第二小隊のルシアに仕える家の出身で親友同士だが、部隊配置は別々に。彼女も妾腹であり、『愛国心アピール』でルシアと共に送り込まれた。彼女と同様、対物ライフルの使い手で、ルシアと共に、ぷちっ☆としてきた敵兵は数知れず。彼女も例に漏れずスカイガチ恋勢。

 ・名前はTu-95から。


 ユリシア・バジャー 13

挿絵(By みてみん)

 子爵令嬢で部隊最年少。であるが、スカイガチ勢の狂信者。『スカイ殿下語録』なる本を勝手に作っている。元々シルヴィアの取り巻きだったがスカイの顔面偏差値に即落ち2コマ。曰く「シルヴィア様と殿下を結婚させて、乳母として2人のお子を育てたい。自分と殿下の子とも仲良しにさせる……ぐへへ」とか恐ろしい事を言ってシルヴィアに複雑そうな顔をさせる。

 ・名前はTu-16から。


 ヴァルチャー隊(狙撃兵隊)


 ヴァルチャー第一小隊


 ジュリア・ハリアー  16

挿絵(By みてみん)

 王都の没落貴族出身。貧困と、なまじ血筋が良いだけに現状に惨めさを感じる中、人生を変えたくて志願。狙撃兵として覚醒し、500人以上を殺害したエーススナイパーに成長した。得意戦術は「わざと急所を外して、負傷した味方を助けようとする兵を次々と撃ち抜く」という鬼畜戦術。ぶっちゃけ戦時条約違反も良い所であり、反政府軍に捕まった場合、普通に戦犯になる可能性が高い。承認欲求お化け。通称『666大隊の至宝』。

 ・名前はホーカー・シドレー ハリアーから。


 サラ・フォージャー 17

 挿絵(By みてみん)

  ジュリアの相棒の観測手。貴族位を金で買った成金の家の出だが、ジュリアとの仲は良好。というかジュリアの承認欲求を煽り、やる気を出させるのが得意。自分をアイドル(ジュリア)に対するプロデューサーみたいに思っている節がある。

 ・名前はYak-38から。


 ヴァルチャー第二小隊


 シモーヌ・タイガーキャット 17

挿絵(By みてみん)

 狙撃兵。宮廷画家の家に生まれる。「人間は死の瞬間が最も美しい」という独特かつ危険な価値観を持っており、自身の狙撃を芸術と見ている。キルスコアは70以上。グース隊のヴィクトリアとは戦場に美を求める者同士で馬が合う。彼女の砲撃を狙撃と称したのも彼女。相棒のメイジーやイーグル隊のオーガスタ、オウル隊のクラウディアとは親戚同士。

 ・名前はF7Fから。


 メイジー・ベアキャット 17

挿絵(By みてみん)

 シモーヌの相棒の観測手。陽気な性格であり、その独特な感性から周囲に距離を置かれがちなシモーヌをよくフォローしている。なお、彼女は同性愛者でシモーヌに恋しているが、彼女はノンケである(無慈悲)

 ・名前はF8Fから。


 ヴァルチャー第三小隊


 テレサ・トーネード 16

挿絵(By みてみん)

 名門トーネード家の妾腹でイーグル隊のグレースの妹。そもそも始めから嫡子グレースの噛ませ犬、当て馬とするべく彼女の父がメイドを妊娠させて出来た子。家では常に冷遇。もうこの時点で闇深い。地獄の環境でスナイパーとしての才能が覚醒。マルタ離脱後のヴァルチャー隊において隊長ジュリア・ハリアーに次ぐ第二位のスコア(200人以上キル)を立てた(そしてマルタは嫉妬する)。外面は冗談が好きな陽キャだが、一方、内心は姉に対するコンプレックスと愛憎でぐっちゃぐちゃ。心臓を一撃するのを好み、『ハートのエース』の異名を持つ。なお、姉同様露出性癖あり。血は争えなかった。

 ・名前は姉同様トーネード IDS から。


 グウェンドリン・タイフーン 15

挿絵(By みてみん)

 テレサの相棒の観測手。中流貴族出身だが、彼女も妾腹で家で冷遇気味。テレサに共感し、心酔している。グレースは敵視こそしていないが、複雑な目でこの姉妹を見ている。また、大隊を一つの家族と見るクリスティーナ・ファルコの思想にも感銘を受けている。

 ・名前はホーカー タイフーン、および、ユーロファイター タイフーンから。


 ヴァルチャー第四小隊 


 パメラ・シーヴィクセン 16

挿絵(By みてみん)

 推理力に優れ、敵の狙撃兵の位置を推察し、先に始末するカウンタースナイパー。キル数は隊で一番少ない(50以上)がそのほとんどは敵の狙撃兵であり、「狙撃兵退治人」「名探偵」の異名を持つ。父が軍人であり、軍学校に通っていたが本人は本来は推理作家志望。今でも仕事の合間に小説を書いている。軍学校時代、親友がいたが、彼女は現在反政府軍側にいるという情報があり、遭遇しない様に願っている。

 ・名前はデ・ハビランド シーヴィクセンから。


 クラリス・シーヴェノム 15

挿絵(By みてみん)

 パメラの相棒。パメラによく懐いていて、「名探偵の助手」「狙撃兵版ワトソン」を自称する。

 ・名前はデ・ハビランド シーヴェノムから。


 ウッドペッカー隊(機関銃隊)


 ウッドペッカー第一小隊


 クリスティーナ・ファルコ 14

挿絵(By みてみん)

 観測手。ウッドペッカー隊中隊長。貧民街の虐待家庭出身であり、逃げるように志願。なにげに最古参兵の一人。「大隊は家族のようなもの」というスカイの演説に心を打たれ、以降彼に心酔。戦後に生き残りの大隊員を全員スカイと結婚させて本当に大隊を本物の一つの家族にするべく同志を募っている。このハーレム至上主義を掲げる派閥を『クリスティーナ派』という。

 ぶっちゃけカルトもいいところなのだが、そもそも、「 ま と も な 大 人 」 が 誰 一 人 と し て い な く な っ た 状 況 という事を考えると最適解と言わざるをえない。彼女達は悪くない。全部ブラックバニアの大人たちが情けないのと、作者が悪趣味過ぎるのが悪いんや……。

 ・名前はF-16から。


 イザベル・リベレーター 16

挿絵(By みてみん)

 機関銃手。クリスティーナと同じく虐待家庭出身。ロレッタと同時に彼女の信者になり、戦後ハーレム計画を密かに進める。表には出さないが、実の家族達への憎悪が半端なく、自分でも制御出来ずに殺してしまいそうなので再会したくない。

 ・名前はB-24から。


 ロレッタ・ドラゴンレディ 13

挿絵(By みてみん)

 装填手。ウッドペッカー隊最年少。男爵家出身だが妾腹の上、母が早く死んだ為冷遇。クリスティーナの思想に救いを見出す。スカイの事を「お兄ちゃん」と呼ぶ。理由は正室の子である兄から陰湿ないじめを受けており、スカイの事を『理想の兄』と見ているから。

 ・名前はU-2から。



 ウッドペッカー第二小隊


 オードリー・フェロン 16 

挿絵(By みてみん)

 機関銃手。我らが督戦隊長。肉体関係はないがスカイへの忠義の塊。彼女ら第二小隊には、スカイにより敵前逃亡者のその場での銃殺権限が与えられており、現在までに粛清した脱走兵は53名に上る。彼女自身は真面目で仲間思いというギャップ。曇りながらも仕事を行う。虐待家庭の出身だが、クリスティーナの思想の影響を受け大隊を家族と見ている。大隊で督戦任務を行うのは本ウッドペッカー第二小隊だけであり、スカイの歪んだ信頼が見える。

 ・名前はSu-57から。


 イヴリン・フォックスハウンド 15

挿絵(By みてみん)

 観測手。オードリーの妹分その1。虐待家庭出身。督戦任務については「必要悪」と割り切っているが、心の奥では泣いている。素は意外と社交的で顔が広いのもそれに拍車をかける。

 ・名前はMiG-31から。


 ルーシー・フォックスバット 14 

挿絵(By みてみん)

 装填手、オードリーの妹分その2。伯爵家の出身だが、両親が薬におぼれ、妹を養うために志願。だが、王都陥落でかの地は無法地帯と化した為、妹の生存は絶望視されている。督戦任務についてはあまりやりたくない。

 ・名前はMiG-25から。


 ウッドペッカー第三小隊


 フィオナ・ハリケーン 16

挿絵(By みてみん)

 機関銃手。ハリケーン家はトーネード家に仕えて来た家であり、グレースの取り巻きでヴァレリーとは姉妹。グレースの取り巻きたちの中では唯一妹と共に大隊に残り、彼女へ忠義を示した。王都陥落の約半年前のラナン砦の戦いでは。第四小隊と共に撤退時のしんがりを務め、部隊の撤退完了までの時間を稼ぐ。隊の二人とはぐれたが3日間戦場を彷徨い、生還。取り巻き枠のくせにサバイバー枠である。貴族出身ながら、戦友達2人との関係は良好。

 ・名前はホーカー ハリケーンから。


 エマ・フィッター 16

挿絵(By みてみん)

 観測手。貧民街出身でとにかくタフ。ラナン砦の戦いで殿を務めた際に捕虜になるも、ファニーと共に隙をみて逃げ出し、生還。フィオナとは生まれは違えど親友同士。

 ・名前はSu-7およびSu-17から。


 ファニー・フェンサー 17

挿絵(By みてみん)

 装填手。貧民街出身。エマと同時に捕まるも、彼女に乱暴しようとした敵兵の股間を蹴り上げて悶絶させた後に、武器を奪って銃撃戦をしながら逃げて来たタフガール。フィオナとは良い意味で距離感の近い戦友感。

 ・名前はSu-24から。


 ウッドペッカー第四小隊


 ヴァレリー・ハリケーン 15

挿絵(By みてみん)

 機関銃手。フィオナの妹。グレースの取り巻きだが、どちらかというと本音はテレサの方に同情的。第四小隊はラナン砦では撤退に成功した為、捕虜になることはなかった。その後の戦いでも、派手さはないが安定した戦果を挙げ続けるいぶし銀達。なぜか戦友2人から心酔されている。

 ・名前はホーカー ハリケーンから


 ラトーヤ・フィッシュベッド 14

挿絵(By みてみん)

 観測手。平民出身。クリスティーナ派。ヴァレリーを「ヴァレリーお姉ちゃん♡」と姉の様に慕う。なお、意外とむっつりで趣味はエロ漫画収集。

 ・名前はMiG-21から。


 プリシラ・オライオン 15

挿絵(By みてみん)

 装填手。下級貴族(男爵家)出身。ラトーヤ同様、ヴァレリー大好き。「ヴァレリーちゃん、ヴァレリーちゃん」とラトーヤと共に常につるんでいる。ヴァレリーは「取り巻きが取り巻き作ってどうするんだ……」と言いつつも、まんざらでもなさそう。

 ・名前はP-3から。


 ウッドペッカー第五小隊


 クリスティン・オウカ 15

挿絵(By みてみん)

 機関銃手。東洋系の血を引く。男爵家出身で妾腹。3人のリーダー格で皮肉屋。スカイとも皮肉屋同士妙に気が合う。ブラッディ・ダラにて多くの大隊員がPTSDを発症したり、そうでなくても精神的なダメージを受ける中、彼女達はケロっとしながら追撃戦に参加、多くの敗残兵を殺害し(この小隊だけで約70人)、第5小隊は追撃戦のMVPを取得。その代わり、サイコパス扱いされるようになった。本人達は仕事をしただけのつもりなのでやや不本意。

 ・名前は特攻機 桜花から。


 アニー・マローダー 15

挿絵(By みてみん)

 観測手。平民。おしゃべりな情報通。ブラッディ・ダラ追撃戦ではS100サブマシンガンに持ち替え、逃げる敵を追撃。多くを撃破した(20キル以上)。戦場でのキル数をゲーム感覚で伸ばす。もはや美少女グロンギ。

 ・名前はB-26から。


 メーガン・アヴェンジャー 15

挿絵(By みてみん)

 装填手。平民で虐待家庭出身。クリスティーナの思想の影響を受けている。無口だが敵には容赦なく、ブラッディ・ダラ追撃戦で投降しない敵には容赦なくサブマシンガンを掃射。この追撃戦での殺害数は彼女が1位(30人以上)。

 ・名前はTBFから。


 オウル隊(偵察隊)


 オウル第一小隊


 マリー・ホーネット 16

挿絵(By みてみん) 

 オウル隊隊長。偵察兵。一見真面目な委員長タイプの優等生。しかし実態は隊内監視を行うスカイの密偵。元は軍部から送り込まれたスカイの監視役。平民出身ながら優秀な諜報士官候補として知られていた。しかし、666大隊着任後、しばらくして彼の顔と股間の方天画戟にメロメロにされ、あっという間に籠絡された。現在は軍部への報告が「万事問題無しbot」となっている。籠絡後は諜報スキルを生かし密偵に。彼女の前でスカイやレベッカをディスると、不思議な力で最前線送りにされる。肉体関係あり。

 ・名前はF-18から。


 グレイシー・フロッガー 15

挿絵(By みてみん)

 元は反政府軍のスパイだが、スカイによって骨抜きにされ、仲間の情報を全て吐かされた上で彼に抱かれて密偵にジョブチェンジ。仲間を売った呵責(彼女のもたらした情報により、政府軍内のスパイは一掃され、ほとんどが処刑された)から精神を病みかけており、スカイに依存する事で心の均衡を保つ。肉体関係あり。

 ・名前はMiG-23およびMiG-27から


 アレクサンドラ・サンダーボルト 18 

挿絵(By みてみん)

 元は王家から送り込まれた監視役だったが、スカイに籠絡され……お察しください。王族の血を引く侯爵家の庶子という割と高貴な血筋だが、スカイの方天画戟の前では血のレアさは何の役にも立たなかった。更に「お前は庶子と聞いている。王家に忠を尽くしたとて、戦場に来さえしない正室の子の手柄になるだけだ。……俺も隠し子だ。お前の苦悩はよく分かる。俺のものになれ。悪いようにはしない」という悪魔のささやきにより無事陥落。現在は上2人と一緒に密偵として隊内の秩序を保つ。とはいえ、オウル隊では最年長で、隊員達のお姉ちゃんもしている。肉体関係あり。

 ・名前はP47およびA-10から。


 何がひどいって、スカイが一途だとこの3人を籠絡出来ずに詰む事である。マリー&アレクサンドラ籠絡失敗=吸収強要で兵器化or処分。グレイシー籠絡失敗=666大隊内に入り込んだスパイを一掃出来ず情報筒抜け。


 オウル第二小隊


 ヴァイオレット・ヴァレンティア・リーパー 15

挿絵(By みてみん)

 オウル隊第二小隊小隊長。偵察兵。王族の血を引くが家は政争に巻き込まれ族滅。本人も合法的に始末する為、一種の『懲罰』的に666へ。メリンダ同様最古参で初期からスカイを支える。偵察兵として生き残り続け、今に至る。凄惨な過去など気にしないかの如く陽気。

 ・名前はMQ-9から。


 ブリジット・ホークアイ 16

挿絵(By みてみん)

  通信手。陽気な偵察兵の1人。歌が好きで部隊が味方の支配地域にいる時は、よく歌を歌っている。ジャンルは軍歌からポップス、果てはロックから演歌(?!)までなんでもござれ。しかも超上手い。なんで軍楽隊に配属されず、こんな所に配属されたのか、他の隊員から本気で疑問にもたれている。

 ・名前はE-2から。


 ジャーネイル・フィッター 14

挿絵(By みてみん)

 支援射手。ウッドペッカー隊のエマの妹。貧民街における強制動員で姉と共に連れてこられた。666大隊への初の補充兵は、貧民街からの強制動員組であった。狙撃兵としての腕はそこそこだが、コミュ強でレベッカやヴァイオレットと共に666大隊の潤滑油になっている。また、姉同様タフで王都陥落時は一時的に大隊とはぐれ、逃げたと思われていたが、王都陥落から4日目。1章3話直前の時系列で、ようやく合流に成功した。

 ・名前は姉同様Su-7およびSu-17から。


 オウル第三小隊


 クラウディア・ワイルドキャット 15

挿絵(By みてみん)

 偵察兵でリーダー格。男爵令嬢。オーガスタ、シモーヌ、メイジーらとは親戚同士。最古参兵3人で編成された偵察部隊で新編時から1人も死なず戦い抜いてきたベテラン。戦術眼に優れ、引き際が絶妙。なお、彼女も隠れドMである。

 ・名前はF4Fから。


 エレオノーラ・ドーントレス 15

挿絵(By みてみん)

 平民出身。賑やかな通信手で、戦闘中に実況中継を始める。聞いている方はヒヤヒヤするが、毎回帰ってくる。

 ・名前はSBDから。


 レナ・デバステーター 15

挿絵(By みてみん)

 平民出身。支援射手。無口で腕が良い典型的なスナイパー。新編時に彼女を巡りマリーとジュリアが争奪戦をした。彼女的には所属はどちらでもよかったが、最終的にじゃんけんで勝ったマリーのオウル隊所属になった。マリーはその際小躍りして全身で喜びを露わにしたという。

 ・名前はTBDから。


 グース隊(迫撃砲兵隊)


 グース第一小隊


 ヴィクトリア・ストライクイーグル 17

挿絵(By みてみん)

 砲手。中隊長。実家は豪商。元々王都のエリート校に通うお嬢様だった。天才的な頭脳に狂気が開花。迫撃砲の砲撃を「芸術」として追求し、爆発の美しさを何よりも愛する。嵐の中、射程ギリギリの標的に対し2発に1発の命中率を記録。迫撃砲の精度としては異常な精度で、シモーヌ曰く「あいつは迫撃砲で狙撃をする」と言われるなど、やべー逸話が多い。顔も広く、シモーヌ他、イーグル第二、第四、コーモラント第二など、爆発を愛する奴らはだいたい友達。

 ・名前はF-15Eから。


 ヴァネッサ・スツーカ 15

挿絵(By みてみん)

 観測手。ヴィクトリアの狂気に染まりつつも冷静な観測眼を持つ。仲間の砲撃を精密に補佐し、爆発のタイミングや着弾点を完璧に予測。なお、ヴィクトリアは、彼女が負傷して後退後も勘だけで初弾を移動標的に命中させた事がある。暇な時はフェリシアとよくキャッチボールをしている。

 ・名前はJu-87から。


 フェリシア・シュトルモビク 14

挿絵(By みてみん)

 装填手。技術的熟練者でありながら、ヴィクトリアと同じ狂気の中にいる。砲弾の装填速度・精度が異常に高く、部隊の命運を握る要。平民出身であり、元々はソフトボールの名プレイヤーとして知られていたが、強制徴兵で666に。砲弾の扱いが上手いのはその影響かもしれない。

 ・名前はIL-2 から。


 グース第二小隊


 ライザ・ホルニッセ 16

挿絵(By みてみん)

 砲手。平民出身。正確な射撃で味方を援護。第一小隊ほどの華やかさはないが、安定した実力者。キャンディスの観測に絶対的な信頼を寄せている。陽気で、隊のムードメーカー。

 ・名前はMe 410から。


 キャンディス・レイダー 13

挿絵(By みてみん)

 観測手。物静かで落ち着いた性格。観測手としての仕事は完璧にこなす。自称「霊感持ち」で、戦死した仲間の霊が敵の位置を教えてくれると信じている。父親は高名な牧師であったが、国教会では陰謀により異端派とされ、カルトと貶められて失脚。家族は酒浸りな生活を送っており、そんな家族に愛想をつかす形で戦場に来た。

 ・名前はB-21から。


 アンドレア・ウーフー 15

挿絵(By みてみん)

 装填手。男爵家出身。チームの装填を担当。冷静沈着で確実な仕事ぶり。イザベラの霊感説に半信半疑だったが、最近は少し信じ始めている。愛国者であり、許婚がいたが、後方で勇ましい事を言うだけで特に動こうとしない彼に愛想を尽かし、婚約を解消して自ら前線に来た。

 ・名前はHe 219から。


 グース第三小隊 


 サマンサ・シーガル 16

挿絵(By みてみん)

  リーダー格。砲手。地味で常識的な性格。小隊3人とも没落令嬢で、「戦果をあげてお家再興!」と意気込んでいたものの、実戦のあまりの苛烈さに速攻で現実を知る。以降、死にたくない一心で生き延びてきた。何度も逃げようとするも、そのたびにオードリーに警告射撃(計8回)され、脱走の意志さえ折れる。現在は無理に理想を追うのはやめ、今は目の前の仲間を守るため黙々と砲を撃つ。

 ・名前はSOCから。


 ダフネ・カタリナ 14

挿絵(By みてみん)

 元・夢見るタイプの貴族令嬢。現実を直視してからは冷静派に。観測精度が高く、命中率も悪くない。が、常に「怖い」と言っている。敵のカウンター砲撃もだが、それ以上に督戦隊の方がトラウマ。

 ・名前はPBYから。


 ユナ・キングフィッシャー 15

挿絵(By みてみん)

 装填手。小隊のムードメーカーであり、過酷な戦場で救いを求め、「あの思想」に染まり始めた危険人物。「私たちは家族なんだから、スカイ様のハーレムに入るのは自然な流れよね?」と軽く言うが、わりと本気。

 ・名前はOS2Uから。


 グース第四小隊


 シンディ・シュヴァルべ 17

挿絵(By みてみん)

 砲手。哲学者の娘。王都で育ったエリート家庭の娘。かつては「なぜ私が泥臭い砲兵に!?」と憤慨していたが、ヴィクトリア・ストライクイーグルの第一小隊の悪影響を受けて完全に砲兵適応完了。今では射撃精度と狂気度で第一に次ぐ実力を持つ。今ではどこに出しても恥ずかしくない立派な大砲屋。

 ・名前はMe262から。


 セイディー・V・ザラマンダー 15

挿絵(By みてみん)

 観測手。 歴史家の娘。戦場の記録魔。敵の動き、弾道、全て書き残している。すべては生きて帰れたら、この内戦や大隊の事についての回顧録を出して後世への史料にしたい為。

 ・名前はHe 162から。


 アレクシス・コメート 17

挿絵(By みてみん)

  装填手。作家の娘。動員前は彼女自身もアングラで多数の小説を書いて流通させていた。パメラからは「私も父が軍人でなければ君みたいな事をしたかった」と小説家志望同士意気投合。友好関係を結んだ。

 ・名前はMe 163から。


 なお、3人ともクリスティーナ・ファルコの熱烈な信者である。ユナの影響はこいつらから。インテリが変な思想にハマるのは世の常であった。


 コーモラント隊(整備兵・工兵)


 コーモラント第一小隊


 アリス・アリゲーター 15

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢(没落済み)。コーモラント隊隊長にして第二夫人。天才整備兵にしてヤンデレだが、忍耐力と知性極振りタイプで、レベッカとスカイが破局したらその位置に収まろうとしている。なにがたち悪いって彼女は『推しが選んだ唯一の女の子』というレベッカの事も大好きなので、レベッカとスカイが破局しなければしないで、第二婦人という特等席で推しカプを愛でる方にも進化出来る事。なんだこのヤンデレ鰐強すぎる……。もはや2人に一生粘着するつもり。肉体関係あり。

 ・名前はka-52から。


 エレナ・ハインド 15

挿絵(By みてみん)

 王党派ガチ勢。スカイへの裏切りを絶対許さない子爵令嬢。ヤンデレ。スカイへの気持ちが忠誠心なのか恋なのか自分でも分かってない。肉体関係あり。先祖代々筋金入りの王党派で、彼女の曽祖父は革命家であったフローラ曽祖父を「反王家的」と認定して暗殺している。だが、本人同士はそんな事は気にせず、今日も二人コンビでスカイを推し活中。彼女達の先祖があの世で見たら複雑な顔をするだろう。

 ・名前はMi-24から。


 フローラ・ウィスキーコブラ 16

挿絵(By みてみん)

 平民出身。新聞に載ったスカイの写真に一目惚れして志願した推し活ガチ勢。ヤンデレ。肉体関係あり。曽祖父は市民革命を訴えた革命家だったが、狂信的な王党派であったエレナ曽祖父に暗殺されている。だが、彼女自身はノンポリで、皮肉にも曾孫同士の仲はむしろ良好。「ひいじいさん同士の因縁がどうこう言われても……」というのがまごうことなき彼女達の本音である。

 ・名前はAH-1Wから。


 マルタ・ロングボウ 17

挿絵(By みてみん)

 伯爵令嬢。元ヴァルチャー隊エーススナイパーだったが、繊細な性格だったこともあり、戦場での負傷によるPTSDが原因でコーモラント隊に異動。依存型ヤンデレ。一番初めにスカイが浮気した相手でもあり、実質的なレベッカ、アリスに次ぐ、スカイのナンバー3のお気に入り。肉体関係あり。

 元々は工学系の道に進む学生であり、整備兵として転向しても評判は良かったが、本人は前線への未練タラタラで、元エース狙撃兵という事もあり、彼女の精神状態にはスカイも気にかけてよくカウンセリングをしていた。そうこうしているうちに、マルタの方から誘いをかけるようになり、ついヤッちゃった。

 レベッカへの罪悪感もあり、彼女に自分から白状し「いや……整備兵を敵に回したら怖いし、篭絡したかった……」と言い訳した所、「まぁ、スカイって昔からモテてたし、そういう事もあるよね……良いよ。私が一番なんでしょ?」と、なあなあで済ませてしまった為、以降スカイが調子に乗り始めるようになる。なお、レベッカは知る由もないが、彼女はスカイに対しては出会ったその日に恋に落ち、ヤンデレめいた執着心を抱えていた。スカイに実際に抱かれた事(+アリス達との交流)で大分落ち着いたが、仮に彼が誘われた際に拒否した場合、こじらせてレベッカを撃っていた可能性が極めて高い。

 ・名前はAH-64Dから。


 コーモラント第二小隊


 メリンダ・ヴァレンティア・リンクス 17

挿絵(By みてみん)

 コーモラント第二小隊小隊長。爆破工兵。最古参兵の一人で、スカイとは従姉妹にあたる。王族という事もあり、徴兵忌避出来る立場であったが、ノブリス・オブ・リージュの精神の元で自ら志願。第二小隊の面々は元々彼女の取り巻きだったが今は立派な爆破工兵。

 ・名前はアグスタウェストランド リンクスから。


 ウェンディ・チヌーク 17

挿絵(By みてみん)

 子爵令嬢。建築物を『美しく』崩する事に快感を覚える職人肌。ジョアンヌの姉。

 ・名前はCH-47から。


 ジョアンヌ・チヌーク 16

挿絵(By みてみん)

 妹。姉と違い、派手な爆破を好み発破時に「ヒィィィハァァァ!」と貴族令嬢にあらざる声を上げる。1章1話で奇声を上げてたのは彼女。

 ・名前は姉同様CH-47から。


 アンヌマリー・シーキング 17

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢。地雷のスペシャリスト。特に通過ポイントを読んで、対戦車地雷で敵戦車の履帯を切るのが得意。ブラッディ・ダラにて旅団長の乗る指揮車は、彼女の仕掛けた地雷により足回りを破壊された直後に、ロケットランチャーが突き刺さった。ブラッディ・ダラの影のMVP。実は姓こそ違うが、エレナとは親戚同士。推し王族に喜々として付き従うのはこの一族の特性らしい。

 ・名前はSH-3 から。


 コーモラント第三小隊


 レネー・ヒューイ 15

挿絵(By みてみん)

 リーダー格。男爵令嬢。腐っても貴族なのでこの中では一番冷静。彼女達第三小隊は戦争末期に強制動員された666大隊への最終補充員。他の強制動員組が逃げる中、残りの3人に「隊長の下にいた方が生き残れそうだ」と分析。実際正しかった(他はどこも無法地帯化+反政府軍による残党狩りがある為)。フローラと一緒によくスカイを撮影している。なお性欲はかなり強く、【自主規制】依存症。

 ・名前はUH-1から。


 ガブリエル・ティーゲル 14

挿絵(By みてみん)

  極貧の田舎農民の出自ながら、にエレナの思想に共感。スカイ至上主義王党派を名乗り始める。なお極度の被虐性癖+【自主規制】依存症持ち。スカイに無理やり【自主規制】される妄想をしながら夜な夜な【自主規制】している。ようは「権威に憧れ、征服されることに恍惚を感じる。ぶっちゃけ、脳死で有能な人をハイル!ハイル!してぇ……」系の思想・性癖持ちである。主人公に【自主規制】される願望持ちヒロインとか前代未聞過ぎる。しかも、有能な王族に体も心も支配されたいという政治思想由来だから始末に負えない。しかも、スカイくん自身は、自身が望まぬ妊娠で出来た子というコンプレックスが強すぎて、基本的にその手の無責任な行為には嫌悪感を露わにするというミスマッチが起きており、ここも一線を越えた場合地獄絵図になる可能性高し。

 ・名前はユーロコプター ティーゲルから。


 リサ・ハボック 13

挿絵(By みてみん)

  農民出身。この中では最年少ながら成長速度は一番。アリスに可愛がられてる。師匠同様スカイには心酔しており、下着フェチ性癖を知って以降はちょくちょく彼の前でパンチラを見せつけている。スカイも口では止めつつもガン見している。

 ・名前はMi-28から。


 ステファニー・ホーモン 15


挿絵(By みてみん)

  農民出身。王都陥落時に逃げようとしたがレネーに止められ「もっともである」と踏みとどまる。マルタから射撃の指導も受けている。戦場のストレスから露出性癖に目覚めており、よくリサと一緒にスカイにパンツを見せつけている。スカイがガン見しているのは言うまでもない。

 ・名前はKa-25から。


 スワロー隊(補給隊)


 スワロー第一小隊


 シャーロット・サイドワインダー 18

挿絵(By みてみん)

 縁の下の力持ち、スワロー隊の隊長。ガチレズで直属の部下3名は百合ハーレムメンバー。元は王都の大貴族の令嬢だったが、陰謀により一家離散。軍学校に入り補給のノウハウを学び、666大隊に来た苦労人でもある。意外と面倒見は良く、部下には負傷や、心神喪失での前線からのリタイヤ組も多く、彼女らのメンタルケアも担当。

 ・名前はAIM-9から。


 キア・ヘルファイア 14

挿絵(By みてみん)

 元ヴァルチャー隊の観測手で、マルタの相棒。ヘルファイアという恐ろしげな姓とは裏腹に性格は聖母。自身も負傷で一線を引いたが、スワロー補給隊第一小隊に再配置されそちらで奮闘中。元相棒のマルタの事は今でも気にかけており、よく格納庫まで来て彼女のメンタルケアを行っている。なお、シャーロットによって手を出されており、彼女の百合ハーレム要員の一人。マルタ「寝取られやんけぇぇぇ?!」

 ・名前はAGM-114から。


 ・ティナ・トマホーク 16

挿絵(By みてみん)

 キャサリンとは双子の姉妹。彼女が姉。体力、射撃の腕に優れた妹と違い、そうした方面の才能はてんでダメで、後方配属に。妹にコンプレックスを持っていたが、王都陥落後、隊で唯一生き残ってしまい、精神的に限界に近い妹を励まし続けて彼女の精神を安定させる存在に。なお、彼女もシャーロットの百合ハーレムメンバーである。キャサリン「寝取られやんけぇぇぇ?!」

 ・名前は妹同様BGM-109から。


 アイラ・ヴァレンティア・パトリオット 15

挿絵(By みてみん)

 王族の血筋。他の王族出身3名と違い、両親の手により「ノブリス・オブ・リージュ」の名の元、強制的に志願させられた哀れな子。本人は臆病で、銃の腕も体力的にも未熟であったが、生まれを鼻にかけず、根は真面目だった為、スカイに「こいつは使えんが、死なせるのは後味が悪い」と後方配置(スワロー隊)に。典型的な「無能だが従順枠」。シャーロットの百合ハーレムメンバーにされたりしながらもまじめに仕事を続ける。

 ・名前はMIM-104から。


 スワロー第二小隊


 エヴァンゼリン・スティンガー 18

挿絵(By みてみん)

 スワロー隊二番隊の小隊長。アーマード補給車を運用するのが第二小隊の役目である。運転手。中隊長であるシャーロットの家に仕えていた執事の娘。彼女とは幼馴染同士。サイドワインダー家没落後は生き別れになっていたが、偶然にも徴兵先の666で再会。現在はアーマード補給車(コーモラント隊によって化け物トラックに魔改造された大隊の補給車)の運転手。この化け物トラックを手足の如く操る。

 ・名前はFIM-92から。


 ジェニファー・フェニックス 16

挿絵(By みてみん)

 マッピングとナビ担当。助手席にて、文字通りエヴァンゼリンの助手としてナビをする。ナビは正確でもはや人力カーナビ。なお、ダイアナとは恋仲。

 ・名前はAIM-54から。


 ダイアナ・ハープーン 15

挿絵(By みてみん)

 火器管制担当。アーマード補給車に搭載された様々な武器を操る。ジェニファーと百合関係にある。

 ・名前はRGM-84から。


 アデル・ポラリス 17

挿絵(By みてみん)

 スワロー隊二番隊所属。随伴歩兵&荷下ろし担当。作戦中は荷台にいて、停車後には随伴歩兵として護衛を行う。荷物の積み下ろしも担当。縁の下の力持ち。百合だらけのスワロー隊では珍しくノーマル。ジェニファーとダイアナのイチャイチャを少し離れた位置で気まずそうに眺めるのが日常。

 ・名前はUGM-27から。


 スワロー第三小隊


 リネア・ミニットマン 16

挿絵(By みてみん)

 ガチレズ揃いのスワロー隊においては珍しいスカイガチ恋勢。「あの人についてきたからここまで生き残れた」と完全に心酔しているが、百合勢の多いスワロー隊では話が合わない事が多く、ヤンデレ組の多いコーモラント隊に移動したい。なお、本人は知る由もないがシャーロットからは次のターゲットにされている。

 ・名前はLGM-30から。


 ステラ・ピースキーパー 14

挿絵(By みてみん)

 元ウッドペッカー隊で貧民街出身だが、ブラッディ・ダラにてPTSD発症。後方勤務に。同じくPTSD組のヴェロニカと意気投合。百合関係に。

 ・名前はLGM-118Aから。


 ヴェロニカ・タイタン 14

挿絵(By みてみん)

 元イーグル隊所属の伯爵家出身のお嬢様だったが、ナラミ高原の戦車戦で負傷。PTSDになり後方勤務に。そこでステラと出会い意気投合。貧民街出身者と貴族令嬢という平時ではありえないカップルが誕生した。

 ・名前はLGM-25Cから。


 ボニータ・ジュピター 17

挿絵(By みてみん)

 農民出身。第二小隊のエヴァンゼリンに恋心を抱く17歳。なお、エヴァンゼリンはノンケである(無慈悲)。

 ・名前はPGM-19から。


 ペリカン隊(衛生兵)


 ペリカン第一小隊


 メアリー・ファントム 16

挿絵(By みてみん) 

  侯爵令嬢。衛生兵ペリカン隊隊長。過去に30回敵に捕まり、その度に脱走して大隊まで帰ってきた剛の者。ぶっちゃけ、衛生兵よりレンジャーの方が適正あると思う。とはいえ、衛生兵としての腕は良く、幸運も相まって彼女に救われた兵はのべ100人を超える。通称『ラッキーガール』。彼女以外にもやたらこの大隊には幸運持ちが多く(なんならスカイからして豪運)、大隊がここまで生存出来たのも、実力も運もあったからだろう。

 ・なまえはF-4から。


 エスペランサ・トムキャット 18

挿絵(By みてみん)

  伯爵令嬢。医者を目指し、王都の医学学校に通うエリートだったが、徴兵により666大隊に。シモーヌ、クラウディアらとは親戚筋。内心、戦争には反対だったが、一族の娘達や大隊の戦友達を見捨てられず、王都陥落後もついてきた。

 ・名前はF-14から。


 ジャクリーン・サンダーチーフ 16

挿絵(By みてみん)

 農民出身ながら回復魔法の使い手として見出され徴兵された。回復魔法の精度は高く、多くの兵を救ってきたが、農民出身だけあり、医学自体の知識には乏しくメアリー、エスペランサに師事して必死に勉強中。

 ・名前はF-105から。


 ペリカン第二小隊


 セリーナ・ヴァレンティア・グローバルホーク 18

挿絵(By みてみん)

 ペリカン隊第2小隊所属。王族の血筋だが傍流。他の主流派王族の子弟から馬鹿にされていた事をバネに勉強。医師を目指していたが、戦局悪化に伴い、次々に散っていく同年代の学徒兵の話を聞き、自ら志願して666へ。想像を超える地獄に閉口しつつ、仲間を助け続ける部隊の縁の下の力持ちの一人。

 ・名前はRQ-4から。


 ビアンカ・ナイトホーク 18

挿絵(By みてみん)

 男爵令嬢。専門は安楽死であり、回復が困難な兵士の『介錯』を行う役目。嫌われてはいないものの、役目柄、他の隊員からは畏怖の目で見られている。無論、彼女とて助けられる命は助けたいと思っているし、実際、最後まで助かる可能性があるなら、ベストを尽くす。『汚れ役』同士、オードリー達とは親近感がある。

 ・名前はF-117から。


 シャノン・フガク 17

挿絵(By みてみん)

 王都の医者の娘。東洋系の血をひく。優秀な衛生兵であると同時に彼女もスカイガチ恋勢。俳句や短歌で愛情表現をする風流系。

 ・名前は計画機 富岳から。


 ペリカン第三小隊


 マリア・スピリット  18

挿絵(By みてみん)

 ペリカン第3小隊隊長。宮廷医師の娘で、王族でありながら最前線で指揮をとるスカイに興味を持ち志願。 宮廷医師の娘として王家の闇を色々と見てきたので、衛生兵以上にそういう方面(陰謀、謀略、奸計の類)に詳しい。 なので、衛生兵の癖に最近はスカイのエリザベスではカバーしきれない『裏』に関する参謀役としての立ち位置を確立しつつある。一方で、腹の中で何考えてるか分からず、スカイからは使いすぎると身を滅ぼす「我が管狐」と若干警戒されている。 彼女の本音はというとスカイの事は面白い男、私の手で名を挙げさせたいと見ている。多分、サラとジュリアコンビに似た感じ。後方プロデューサー面姉ちゃんというのが一番近い。微妙にすれ違い気味。

 ・名前はB-2から。


 ミア・ファルクラム 17

挿絵(By みてみん)

  ナタリー・ラストーチカの異母姉。妾腹であった為、親類に養子に出されており、彼女の一族では唯一難を逃れる。トーネード姉妹と違い腹違いながら姉妹仲は良く、よくナタリーのケアをしている。

 ・名前はMiG-29から。


 ハティ・フランカー 18

挿絵(By みてみん)

 医者の娘。元々王都の医学学校で学ぶ医学生だった。エスペランサとは同級生。王都陥落時は逃げるか迷ったが、この大隊のノリが好きになっていたので残ることにした。腕は良い上、高度な回復魔法も使えるので残ってくれて本当に良かった。

 ・名前はSu-27から。


 第666特別大隊、残存兵 以上、101名。

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