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ジョーク・カフェ♪♪

私のエッセイ~第百五十八弾:「ジョーク・カフェ」 ♪♪ ~ 本日のメニュー:(2023.2.16付)

 皆さん、こんばんは! いかがお過ごしでしょうか・・・?


 今宵は、また『ジョーク・カフェ』が開いておりますのよ♪


 では、さっそく新しいのを、3つ行くわね❤


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【おお、神さま!】


 医学生が、夏休みの間、アルバイトをした。


 昼間は肉屋の助手として、牛・豚などの屠殺とさつや解体などを手伝い、夜間は近くの病院で働いた。


 両方とも、長い白衣を着てする仕事で、若者はそれを、好都合だと喜んでいた。


 ある夜、彼は病院で患者を手術室に運んだ。


 患者は神経質な女性だったが、ふと、運び手を見上げ、びっくりして金切り声をあげた。


 「おお、神さま! この人、肉屋だわ!!」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【占い師】


 頭のいい男が、占い師を困らせてやろうと一計いっけいを案じた。


 「喜びそうなことばかり言ってくれるのはいいから、俺がどんな人間か当ててみな。」


 「そうですか、それでは。まず、あなたは三人の子のお父さんです。」

 

 「ほれみろ、まちがいやがった。」


 頭のいい男は言った。


 「俺は、四人の子の父親なんだ。」


 占い師は、静かな声で言い返した。


 「それは、あなたがそう思っているだけです。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【妻の幸福】


 「なぜ、君は僕に、そう当たり散らすんだい・・・?」


 と夫は言った。


 「君を幸せにしようと、こんなに一生懸命がんばっているじゃないか。」


 「でもあんたは、あたしの最初の夫がしてくれたことで、まだしてくれてないことが、ひとつあるわ。」


 「・・・そりゃ何だい?」


 「彼は、死んでくれたわ。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・いかがだったかしら?


 今回のブラック・ジョークは・・・んー、やっぱり「いまひとつ」カナ??


 じゃあねえ、みなたま。


 おやしゅみなされや・・・すやすや❤

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― 新着の感想 ―
[良い点] 1番目はかんちがいのオチ。 2番目はよくある父親とその子供に関する小話。 3番目はブラックユーモア。これはちょっと怖いですね。 3つとも面白かったです。 また次を読ませてくださいね。
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