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猫妖怪とまったり生活  作者: 咲耶
第一章 春
1/6

引っ越し

〜第1章〜出会い

   1

「こんな感じでいいか。」

 新しいマンションに来て約1時間。お昼時を少し超えている。俺はやっと家具の取り付けなどが終わった。

 俺の名前は霧城鳴也(きりじょうなるや)。ちょうど今年から大学1年になる19歳だ。中学の時荒れていて高校なんて行けないと思っていたが中2の最後父が事故で他界、母はそれが原因で気を病んでしまい数週間後に自害した。俺はそれをきっかけに猛烈に勉強をした。妹がいたからだ。そして俺は大学にまで行けるようになった。

 ふと携帯の着信音が響いた。妹からだ。

「もしもし?」

『よーよー愛しいのおにーちゃん!部屋はどうだい?』

 …いつもこのようなテンションだ……。

「もうできたぞ。」

『さっすがおにーちゃん!関心関心。』

「まさかそれを確認するためだけに電話をかけてきたのか?」

『ん?そーだよ?』

「…はぁ、切る」

『え!?ちょっとまっ…』

ブツッ

 俺は即座に切った。

 妹の名前は霧城音桜(きりじょうねお)。かなりの美人で俺と違いモテてるらしい。成績は優秀で明るい性格から友達も多いらしい。しかしあまり知られてないが重度のアニオタだ。俺のことをすごく好いているのは謎だが。

「あいつも元気だなぁ」

 俺はそう呟いて遅めの昼ごはんを作り始めた。

 

 あんな出会いがあるとは知らず

はじめまして!Twitter活動が主な咲耶(さや)です!!

今回から小説を書いて行こうと言うわけで記念すべき1投稿!

たくさんの方に読んでいただけると嬉しいです!!

それではまた!

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