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熱中症

 熱中症の話です。

 月曜の勤務中、いい汗をかいて、普段通りにシャワーと食事を済ませて、ボチボチ校正作業をしていました。

 軽い頭痛があり、そのまま寝落ちして気がつくと深夜。

 頭痛が激しく寝付けない為、スポーツドリンクを買いに近所のコンビニへ。

 飲んで横になるも頭痛は治まらず、寝不足気味のまま勤務。

 勤務中は塩飴と水分補給をしつつ回復を待ち、勤務明けにはどうにか体調不良が治まり、大事をとって早めの就寝。


 原因は私の普段の食事にあります。

 塩分摂取量が少ないのです。食卓塩100gを使い切るのに一年弱かかるほど塩分摂取量が少なく、夏場はスポーツドリンクで補充しないとならないのですが、梅雨入りのこの時期はまだ大丈夫と油断していました。

 ところが、今年はバナナを食べてしまったのが敗因でした。バナナに含まれるカリウムは、体内にある「余剰ナトリウム」を排出する働きがあり、その為に体内のイオンバランスが崩れて熱中症の初期段階に至ったと推察しています。

 減塩は高血圧や成人病予防の観点からは長期的健康法なのですが、夏場に限っては熱中症対策に不備を生じます。

 その不備を補うのにスポーツドリンクの摂取を心懸けていますが、日々の気温や私自身の体調で左右されてしまう要素の為、今回のように後手に回ることもあります。

 水分は充分に摂取している上、筋トレで貯水量も増やしているので、大事には至りませんでしたが、熱中症は対応を誤ると命の危険性もある恐ろしい症状と知って下さい。

 これから梅雨明けして、夏本番には熱中症が頻発しますのでお気をつけ下さい。

 私も十二分に気をつけます。

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