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ホラー

 六月です。

 水無月と呼ばれますが、本来は「水の月」が訛って「水無月」になったとする説が有力なようです。

 祝日のない月でもありますが、農作業では田植えが終わり、水の管理をしながら、苗の生育状況を見守る時期ですから休んでいる場合ではありません。

 また梅雨入りして、食料品の衛生管理にも気配りが肝要な時期ですから、気抜けの原因は少ない方が良いでしょう。


 先日、ホラー系の物語が書けないと表明しましたが、その原因を探ったところ、私自身が怪奇現象に遭遇したことがなく、また身内の怪奇現象は私が文章起こしするとホラーではなくなってしまうのが原因と考察しています。


・ケース1

 北陸地方のとある駅前のホテルでの出来事。

 部屋に入るなり、嫌な気配を感じる。壁掛けの絵画の裏側には御札が貼ってあった。

 深夜、その壁掛けがカタカタと小刻みに震え始める。

「うるさい、静かにしろ!」

 一喝すると震えが止まった。だが暫くすると再びカタカタと小刻みに震える。

「うるさいって言ってるだろ! 次は窓から放り出すぞ!」

 以後、朝まで物音もなく安眠。


・ケース2

 幽霊が出ると有名なスポット。

 実際に体験した人と訪れるが何も起きない。

 拍子抜けして帰る。

 以後、そこでの幽霊騒ぎは起きなくなった。


 こういった感じでは、ホラーではありませんね。

 むしろ、ゴーストバスターズのノリで書けば良いのでしょうか?

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