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美丈夫と妻は此れからの生活に思いを馳せる

 セトナは此処で止める

逃がしはしないと嗤う


 「陰の」

このゲームに<レギュラーピープル>イン時に

与えられる能力の一つでいいのだろうか?

あいまい且つ便利な能力で扱いずらいが私ならイケル


 「使い方がなってないです武さん」

此方に向かって来るなら都合が良い


 「私は捨てたりしません!!」

ボデーにブローを一撃

「武さん」

うし成功獲物は此れで動けない

「本当に」

ああそんなに泣きはらして

これこれで中々そそりますネ

「当然です」

抱き付く新たに得た能力でよりよくわかる



 だってこんなにくくくく♪

ああ~♪うふふふふ♪

短期間で美味しく武さん育って

ビースト形態も凄くすごーく楽しみ♪

ああ夜が待ち遠しい!!!!



 ガウスは

「また凄いのが来たな」

体技に優れ概念を短期間で見事に己の一部に

「で芽衣さん」

「なにガウスさん」

「何企んでるの」

「システムさんよ」

芽衣は此の世界を常によりよく運営している者名を口にする

ガウスは想像だにしなった名が出てきたことに驚く

「ティムさんが」

「何故」

「いや当然彼らの為か」

抱き合う二人を見つめながら


 常に皆を見守り

常に皆を手助けしている素晴らしき男



 ガウスと芽衣は道場から去り

「此の衣装いやですか武さん」

レジャーシート敷いて

武を膝枕しセトナは尋ねる

「大丈夫」

「セトナに良く似合ってる」

「勿論前のワンピもね」

武は笑い伝える

「見ます」

「ゲームよせば見れますよ武さん」

セトナは微笑みながら

武の前髪をいじり始める

「ああそうかリアル過ぎて気が付かなかった」

「アウトしなきゃ逃げられない」

「そうですね」

「ゲーム内で逃げ回っても体常に傍で寄り添ってますし」

「セトナ聞いて欲しい」

「どうぞ」

「俺は口下手で弱い」

「それに自信が無い上」

「・・・・・・・・・」

セトナは思う其れにしては妙にお上手ですね武さん



 「きっとオカシイと思っているだろうね」

武は乾いた笑いを浮かべる

「比較最初良いのさ常にそう天才と呼ばれた時もある」

「だが直ぐに剥がれ俺の本性が露わになる」

「さぼり楽に生きようとし他人の後ろに隠れる」

「後悪いのはタイミング」

「他人の会話がそのせいで上手く出来ない」

「まただ違うそうじゃない」

武は起き上がろうと

「いやゲームを」

今だ足掻く武に


私セトナは業を煮やす

武の顎に手をやり

強引に顔の向きを此方に向けさせる

「落ち着いて武さん」

「私は此処に」

逃がすまいと此処で落とすと再び意気込み



武は観念したように喋り出す

「はぁー」

「前の妻とは見合いだった」

「長らく暮らしている内に」

「お互いきっと情が」

「俺は一歩踏み出したかった」

「だから一緒に共通の何かをと」

「レギュラーピープルを」

「彼女は出来ないと」

「貴方とはお情けの関係だと言われた」

「で気が付いた」

「ありもしない悲劇に酔い」

「悪いのは相手が悪いと思い込み」

「俺は彼女に依存して生きてきた」

「逃げられて当たり前だ」

武の言葉に



 普通ですね。至極普通アリキタリ過ぎてどうしようとセトナは考える


 なるほど長く生きてるけど人生経験が皆無と


 良く飼育された豚の様に心が綺麗なんですねと


 良く生きて来れましたねと


 此の世界の素晴らしさを噛みしめる


 そしてセトナは結論を下す


 

 「分かりました」

ああ武さん貴方はアリキタリで

「お互いゆっくり理解を深めましょう」

なんと難解で面白い存在

「有難うセトナ」

笑う武は落ちた者がみせる表情けど

「此方こそ有難う御座います武さん」

落ちてないとワカル今の私なら


 本当に楽しませてくれそうで私嬉しいです武さんと


 セトナは素晴らしき微笑みを浮かべながら


 心は狂喜と歓喜がコーラスし至上の喜びに我を忘れ踊る



 武は感動に震えセトナは喜びに震え


 二人は此れからの至上の生活に思いを馳せる・・・・・





お読み頂き有難う御座います。

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