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美丈夫は海賊船長コスプレしてみた

無名無学の待合室

ガウスは定位置と主張するかの如くカウンターの前に


 芽衣は出口付近のテーブルにいる


 「よう武道場へ行こう」

ガウスは怪しい程ににこやかに伝える

「セトナさんは私と」

芽衣もにこやかに


 「行ってください」

セトナは真剣な面持ちで伝える

「分った」

「セトナ気を付けて」

「はい武さん」

武も真剣な面持ちで伝える


 服装は海賊の船長服小奇麗であり

各所に金属の装飾が施され

上半身は服を着ておらず

青い派手なコートを着ている


 頷くセトナ服装は愛嬌無双の衣装


 「・・・・・部下」

ガウスが呟き

「に任せて逃げる船長か」

芽衣が続き

 

 「ラスボスか武ヨ」

ガウスはやれやれと参ったと両手を少し上げ

「可哀そうセトナさん」

「でも私が居るわ♪」

芽衣が嬉しそうにセトナに伝える



 「此れカッコイイでしょ」

「おう武に良く似合ってる」

ガウスと武はにこやかに道場へ



 「何用です」

芽衣は喋らず複数の映像を虚空に浮かべる


 それらは一様に

玲瓏輝煌の発案者の正体予想や

仕様や使用のアドバイス等


 幾つかの映像には複数の著名人も混じっている

 

 「此れは・・・・」

セトナは映像を見つめ茫然自失

「登録された時からまあ好き者で話題になってはいたけど」

「其処迄凄くは」

「玄さんと朱の伊達武者のバトルで火がつき炎上」

「匿名で更に火がついて空前の大炎上よ」

「で更に」

芽衣はにこやかに一つの映像を映し出す

「凄まじき漢じゃたわ」

「それはグレェェートな漢ですね」

玄と有名実況者の聖が

如何に武を凄いのかを力説


 「・・・・・・・・」

セトナは映像を見つめ

甘かったコレハ絶対に柊様にバレた

どうしよう

「玄さん大喜びで」

「更に促進剤投入しまくりで・・・」


 「こっちが先のが良かったか」

「柊さんカモン」

芽衣が大きく叫ぶと


 ゴッーと音立てズサーとそして

「ごめんなさいぃぃぃ」

「勘違いだったの」

「まさか幽閉されてるなんて」

「知らなかったのぉぉぉぉぉ」

黒髪長髪ナイスバデーの美女が秒で現れ

高速で土下座有無を言わせぬ喋りで謝る

 

 「あとあと花音さんは気にしないでって言われてたから」

「ごめんなさいぃぃぃ」

「柊様お立ち下さい」

セトナは気を取り直し柊に声をかける


 「先ずは何が勘違いですか」

セトナは見つめる

「あのね私は彼が弱者をいたぶってる場面に出くわしたの」

何と言ううか凄まじい存在感を放つ

「子供頃ですよね」

「そう」

「そして武さんを戒めた」

「そう」


 面妖な美女加藤 柊を

実務面はになってないが人気実力<ヒガン>

ナンバーワンと呼び声高い輝黒帝の二つ名を持つ

ツートップの一人もう一人は夫の七光 独活


 「勘違いだったの」

セトナはただ聞く

「彼は守ってたの皆を」

「与えられた権限を使い一人で」

「出来るだけ」

「私はただ一度見て悪と断じて」

「彼は無法を行う者を処罰してただけ」

「そして許されてる行為だった」

「私は周りが勧めるがまま」

「結果的に彼から居場所を奪った」


 セトナは成る程操り易い方を

いや決めつけは危険だと


 「事情は何と無く理解しました」

「けれど庇護してきたのでしょう」

「なら」

「うん?私庇護なんてした事ないよ」

「あと花音さんに尋ねられる迄忘れて」

「ごめんなさいぃぃぃ」

またも柊様は土下座


 「何故かビーストに成れるかは」

「そもそも痛めつけて恐怖で封じたから」

「恐怖が薄れて出来るように」

芽衣は解説を喋り


 「妙なのは成長が早い」

「後何か有るセトナさん」

芽衣は尋ねる

「・・・・・ないですね」

セトナは有るが言わない

まだ信用は出来ないから


 芽衣は笑うただ楽し気に

「明らかにオカシイ」

「けどワカラナイ」

「コンナワクワク久しぶり」

 

 芽衣は神妙な面持ちで伝える

「安心して」

「で出来るならセトナさん補佐になって私の」

セトナは

「何をすれば」

芽衣は朗らかに笑い

「旦那といちゃついて」

「くれれば良いわよ」

「私の所属する一派なら

「柊さんを抑える事も可能よ」

「・・・・柊様」

セトナは柊に

「庇護して下さい」

「うんするするから」

「許してぇぇぇ」

芽衣はションボリと

「いらないの」

セトナはにっこりと

「そっちも下さい」

「「豪胆な!!!」」

芽衣と柊が叫ぶ


 「では調査内容は随時」

セトナの言葉に

「渡すわよ」

「だから旦那さん貸してね」

芽衣は朗らかに返す

「其の時は立ち合います」

「信用無いな」

芽衣はううと

「此れから得れば良いのだよ」

柊は励ます服装は白いシャツにデニムズボン

「いやいや柊さん」

芽衣の言葉に耳を貸さず柊は伝える

「と言う訳で道場で仲良く」

「競いあおうさぁー」

「はい柊様宜しくお願いします」

セトナ微笑み受け入れる


 二人は仲良く道場へ

「・・・・・セトナ恐るべし」

「私も道場に行こっと」

芽衣は此れから

ますます面白くなるだろうと胸膨らませ笑う


  




お読み頂き有難う御座います。

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