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美丈夫は愛妻に抱かれ深く眠る
セトナは夕方目を覚まし
「武さんすいません少し心を留守にします」
抱き付いている武に声をかける
セトナは抱き付き気を送り込み癒しているが効果が薄い
当たり前であるケガや病気でなく
武は深く眠り成長している
そう神化していると言っていい
セトナも理解はしている
ただ少しでも武の手助けになればと
気を送り続けている
彼は武は旧き生まれ
今だ<ヒガン>の名すらなかった世代の生まれ
ただ長く生きたビースト
とある理由から欲を強制的に絶たれ
生きてきた仙人のようなただのビースト
彼は見続けてきた
バトルを日陰から見続ける事しか彼には許されなかった
そう周囲は信じてきた
其れが間違いであると知り彼女は武の旧き妻は・・・・・
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