プロローグ2〜読まなくても大丈夫かも〜
ついに次からは異世界にいっちゃうよ!
「で、結局ここはどこなんだ?夢の中?」
「いや、ここは神界という神のおる世界じゃな
で、なんで君がここにいるかというと実はわ
しのミスで死んでしまったのじゃ」
「は!?え?俺死んだの?」
「実は花粉症でクシャミをした時に手を滑らせ
てお主の家に隕石をおとしてしまったのじゃ」
いや、なんだよ神様なのに花粉症って
てか、手が滑ったくらいで隕石落ちてくんなよ
「まー、代わりと言ってはなんだが君を異世界
に転生させようと思っての」
「まじか、じゃーお願いしますね、どーせこの流
れだと剣と魔法の世界だと思うんで簡単には死
なないようにお願いします」
「なんか急にめんどくさそうじゃの
もちろん、簡単には死なないように上位の種族
にしておくぞ」
上位の種族ってなんだろ?ハイヒューマンとかそんな感じかな?ま、人よりちょっと強くらいだろ
「それと、わしの方で困らないようにスキルをつけておくぞ」
「分かりました、そのへんはお任せしますね」
会話が終わると雅の体が光だし徐々に意識が遠のいていった
「竜種はほとんど寿命などはないから前の世界の分も楽しんでくるのじゃ」
は!???あのじじい今竜種って言ったか?
おい、ちょっと待てめちゃくちゃ嫌な予感がしてきたんだが
雅は最後に神から不穏なことを言われて異世界に転生した