表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで『封印術士』始めてみました!  作者: 自信だけはある白豚
十五日目
71/89

69

「えー、というわけでもうすぐ始まるから準備はしっかりとしておいてくれ。」

「準備ってここで何をしろと……?」


つーか、なにが“というわけ”なのか分からないんだが。

とりあえずアイテムの確認だけしとくか。

………って、あ!?

そういえば『黒猪刀』の修復してない!?


種族進化をした日を覚えているだろうか?

あのとき俺は、ジャイアントビークイーン達との勝負で『黒猪刀』を壊してしまった。

当時はなんで光の粒子にならないのか疑問だったけど、調べてみて分かったことがある。

実はプレイヤーメイドの武器は、光の粒子になることなくプレイヤーの手で修復可能なんだそうだ。

だから次に町に来たときにカジンさんのところに行って、修復を頼むつもりだったんだが……。

まあ、見事に忘れてたな!

今日はもう『白竜刀』と『魔法のサンタ袋』だけで戦うしかないか。

既にプレゼントに魔法は込めてある。

【火魔法】【水魔法】【光魔法】【雷魔法】【灰魔法】【竜魔法】を込めているから、俺が持っている全ての魔法を込めてるな。

いや、便利魔法は『ライトニングロッド』以外入れてないな。


あと回復はまだ【火魔法】しか持ってないから、どうにかしないとな。

そういえば、【火魔法】はLv6になったら新しい呪文が追加されたけど、【光魔法】はLv6を過ぎても追加されてないな?

【水魔法】もLv6にもうすぐなるだろうし、そこで確認するか。

ここ1週間はできるだけ新しい魔法やスキルのレベル上げをしてたからな。

どうせだからステータスの確認もしとくか。


名前:サンタ

種族:竜人(ドラゴニュート)Lv0→5

職業(ジョブ):封印術士

Lv(レベル):10→15


STR:13→15

VIT:11

DEX:13→15

AGI:15→17

INT:15→17

MND:9→11

LUK:11


スキル:

【封印Lv5→6】【鑑定Lv4→5】

【識別Lv9→10】

【火魔法Lv7】【水魔法Lv4→5】

【光魔法Lv7】【雷魔法Lv1→4】

【灰魔法Lv1→4】

【MP自動回復Lv4→7】

【本術Lv2】【杖術Lv4】【短刀術Lv4】

【刀術Lv1→4】【抜刀術Lv1→3】

【錬金術Lv1】【回避Lv10】(MAX)

【テイムLv1→2】【隠行Lv1→4】

【アクロバットLv2→5】


種族スキル:【完全竜化】【竜魔法Lv3】

【不運】


ストック:『猛毒液』『竜王(ドラゴンキング)』『』なし×10個


なんつーか、レベルが上がりづらくなっている。

理由は多分、種族進化の影響だと思う。

進化したことで必要経験値が増えたんだろうなぁ。

ちなみに【MP自動回復】のレベルは、魔法を込めるときに上がりまくった。

MP回復薬なんて持ってなかったからなぁ。

しゃーなしってことで。


あとは特にないんだが………。

まだ始まらないのか?


「よし!お前ら!準備は万端だな!それぞれグループごとの専用フィールドに転送するぞ!」


お?ちょうど始まったか。

…………。

あれ、おかしいな?

俺の目にはGMがダイナマイトらしきものを持っているように見えるんだが?

しかも導火線に火着いてるんだが!?


「よーし、お前ら行ってこい!おりゃあぁぁ!」


大きく振りかぶって、投げたぁぁぁ!?

あ、また体が動かねえ!

やっべ、爆発する!


「ドォォォン!」


運営爆発好きすぎるだろぉぉ!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=426363588&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ