前編(仮)
ラブストーリーは始まらないまま落ちるだけ
高校1年生の春になって恋に落ちた。それも床のバナナで滑るって転ぶように
長い黒髪に優しそうな大きな瞳、鼻筋の整った顔、高嶺の花といえばきっと彼女のことだろうといえるくらいの女の子だ。面食いな自分をこの時ほど、呪ったことはない。あきらかに成功へのプランが見えない。
彼女とはまだ知り合いにすらなっていない。僕の恋は落ちたところで勝手に落ちたためか、スタートラインにすら立っていないのだ。
そこでガマガエルのような男と名高い悪友の川津君に相談することにした。ぼっちであるためか、相談相手の質が最悪なのは、気にしないことにしよう。
川津君は相変わらず二限終わりの中休みにワイシャツがはち切れそうな腹を揺らしながら早弁をしていた。
小太りで声のでかい悪印象第一の彼が僕の中継の友達だ。早く携帯電話のようにスマートな友達に機種変をしたい。
できることなら、ギャルゲーの主人公のような藤崎君と仲良くなりたいな。
「ん、高島どうした?」
腹を揺らしながらギョロリとした目が合う。慌てて川津の目を指で隠す。
よくあるテレビの人相隠しの指バージョンだ。
「ああ、川津くん、おはようさっき、怪物と目があって気が動転していたんだ。ごめんごめん。」
「いつまで、指で俺の目を隠しているつもりだ?」
「話が終わるまでかな?」
「ぼっちにしてはなかなか、映画のワンシーンな返しをするじゃないか、褒めてつかわす。」
「そのセリフはブーメランだよ、川津くん。」
そう、この中継ぎの友達(仮)は、同じぼっち仲間なのである。
自分より低ランクの人間にしか話せないのがぼっちの宿命なのだ。とほほ
「で、どうしたんだ?高島」
横柄そうな態度で仕方がないから聞いてやるみたいな顔をされる。少しじゃなくて、結構イラっとくる。
果たして、こいつに相談していいのか?いや、悪い予感しかしない。
と言うことで友達の話にすり替えよう。
「なるほどなるほど、つまり友達から恋の相談を受け、知り合ってもいない女の子と仲良くなる方法を教えて欲しいが無学な自分ではアドバイスできないから助けてくれでいいんだな?」
こいつ、頭悪いくせになんでこんなにもうまく要点を纏められるんだ?
「まぁ、そう言うことだよ、川津くん」
「そんなの簡単だ、高島」
まじか?!同じモテない穴のむじなな川津君が、簡単だと?!
「嘘をつけデブ!はっ!!心の声が漏れてしまった失敬失敬」
「喧嘩なら買うぞヒョロメガネ、言っておくが、俺は容赦しないぞ」
「すまん、ありえない現実を目にしてつい口が滑った。」
デブは気取ったため息をしながら口を開いた。
「有名になればいい」
「有名?」
「悪い意味の有名ではなくて、いい意味の有名だ。学校の全校集会で表彰されるくらいの」
「どんなの?」
「部活で頑張るとか、ピアノのコンクールで賞を取るとか、早食い大会で優勝するとか、一種の武勇伝になるようなものがいいな。」
「カードゲームでもいいかね?」
「うーん、大きな大会ならいいけど、月一で開催されてるようなファンの集いじゃダメだ。表彰されないし、ダサい」
「なんだとデブゥ!!表に出ろぉ!ダサいのお前だぁー」
激昂した僕はデブゥに掴みかかろうとする。決闘者として、侮辱を許容できない、決闘だ!
「落ち着け、考えてみろ、ぼっちでプライドの高いだけの奴らがカードゲーム屋の片隅でプライドを賭けあって戦った血と汗の証なんざ、自己満足にしかならない。学校は自己満足は表彰なんてしない」
「確かにそうかもしれない。ならどうすればいいんだ?」
「囲碁とか将棋はうまいんじゃないのか?ゲームつながりで」
「一歩後しかわからない。駒を取られてから気づく僕には無理だ。」
僕がそう言うとデブゥは腹を抱えて笑いだした。ガマガエルのような地響きがする声だ。
「うまいこと言うな、高島、面白い」
「どこが面白いんだよ。」
バカにされたように言われたので言い返す。きっとこれが川津だから言い返せるのだろう。川津じゃなかったらきっと何も言えない。
「人が使わそうな表現というべきか、俺は将来小説家になりたいからよく本は読むんだが、お前と話してると小説の一文が目の前に飛び出したような感覚になる。」
「川津って小説家になりたいのか?」
川津の夢を知って意外だなと思った。
人に夢が言えるってことは本気なことだとどっかの偉い人が言ってたから本気なんだなとも思った。
「ああ、俺はライトノベル作家になりたい。俺みたいな鬱屈した人生を送ってる奴を楽しませたいんだ。」
川津の夢を聞いてなぜかすごいなと思ってしまった。しかし、応援する気はない。奴が作家になったらきっと僕は身悶えるだろう。嫉妬の炎で
そんなことを僕がかんがえていると奴はいきなり、「あ、」と言い出した。
ガマガエルが悪巧みするような顔でしたり顔で、一つのことを言った。
「小説を書こう!」
デブゥはデブゥのままだった。むしろイラっとするほどのご満悦な笑顔だ。
「僕に小説を書く才能なんてないよ」
僕がそう言うと奴は言った。
「頭がついてるなら大丈夫」
「どこが大丈夫なんだよ!」
「一つ、聞こう高島!」
真剣な顔つきの川津の眼力はガマガエルではなく、蛇のようだ。瞳孔が開くってかこういうことなのかなと妄想する。
「う、うん」
僕が頷くと奴の目はより強烈な目力を発する。
「妄想はするか?」
妄想?それは好きな子のパンツだと思って自分のパンツを触ることは妄想にはいるだろうか、いや、はいるだろう。
「多少は」
僕の考えにウンウンと川津は頷いた。
首がないから言葉で頷いたと理解する。
「これは俺の持論なんだが、妄想って一つの物語あるいは断片なんだ。」
俺がホヘーと聞いてると鐘が鳴った。
20分間の昼休みはいつしか消えていた。
「おっとここまでだな。あとで続きを話そう」
川津はそう言って教科書を出す。
僕も次の授業のために教科書を準備した。
先生の話をガン無視しながら、妄想する。
ある少女が裏切ったかつての友に復讐していく話だ。少女が敵を叩きのめし国家権力に対抗しながら、1人孤独に戦っていく物語。
妄想でシーンの断片的やクライマックスが瞬時に再生されていく。
頭の中で最高だな。と僕は思った。
川津の言う通り、僕は妄想しながら生きている。
僕が考えるアニメや漫画の主人公が活躍し、笑って泣いて、何かを成し遂げる姿はとても心が踊る。
授業が終わり昼休みになった。
僕は川津の席へと行き確かに妄想していると伝え、妄想の内容も話し始める。
川津は、ふむふむと頷きながらメモを取る。
「なるほど面白い、主人公は友に裏切られて全てを失うも、復讐のために力をつけて、自己を取り戻していく。いいね。」
思ったより、肯定的に言われてびっくりした。いつもならこんな話あるかよとか、下手だな、誰でも思いつくと言ったりすると思っていたからだ。
「誰もが思いつくと思うんじゃない?オリジナリティがないとか。」
僕がそう言うと川津は首を振った。
「創作に否定はないよ、あるのは改良だけ。ただ、改良の言葉がいつも綺麗とは限らないけどね。俺らは経験が足りないから経験を積まないといけないんだ。それに俺ら表現者の敵は己自身で他人は観衆で、協力者で、友だよ。」
すらっと川津はそんなことを言う。
その言葉は表現者のプライドが言わすのかは、わからないが尊敬と嫉妬が螺旋状に交わる感情が僕の中へと突き刺さり捻りながら沈み込んでいった。
それから、僕たちは話を続ける。
書いてみたい物を書いてみようという結論へとなる。
どんなものが書けるか、僕がどんなものが描けるのか期待を膨らませた。
放課後、自宅の机でペンを握りノートを開いた。
何も書かれてない、新品のノートはなぜだか、綺麗に輝いていた。
目を瞑りながら、ストーリーを書き出していく。
主人公は友達に裏切られて全てを失い、奈落へと落とされる。
奈落の底で半死半生の身になり、死を待つばかりであった主人公は、賢者を、名乗る男に助けられる。弟子にしてくれと頼む。
弟子として研鑽を積み、主人公は賢者と死に別れたのを機に、地上へと舞い戻り裏切ったかつての友へ復讐を始める。
話の流れを作ることはできたが、書き始めるとどうも、筆が止まる。
想像の中ではもっと主人公は生き生きとしていて、血のような涙を流し、怨嗟の声を叫び、愛も叫ぶ。
けれども僕の手で書かれた主人公は想像した主人公ではなく、ユーモアもなく、淡々としたセリフ、機械仕掛けのマリオネットのように違和感のある会話しかできなかった。
僕は書きたいものも書かず、葛藤の中、眠りについた。
あくる朝、川津の元へと行き相談をする。
「確かにぼっちには辛いな。俺も始めそうだった。」
そうだっただと?貴様、ぼっち卒業してないくせにどうやって乗り越えたんだよ!という文句が喉のすぐそこまで湧き上がってきたが、押しとどめた。
「一つは書くことでしか、解決できない。想像がいかに素晴らしくても書き手が初心者なら仕方がない。」
なるほど、確かにそうだが、ずーと「ヤァ、ボブ今日は晴れだね」「そうだね、マイク今日は天気がいいや」みたいな面白みもない文章を書く気にはなれない。
僕が欲しいのは躍動感や、ワクワク感なんだよ!
「二つ目は、本を読んで真似をする。本には俺たちが経験できないようなことがいっぱい書いてあるんだぜ、ある主人公は世界一の山を目指して、違う主人公は美女を複数侍らせている。また、他の主人公は、世界一周をするためにアルバイトをするだの色々だ。」
なるほど、しかし道が遠いな、本って読んでも身に付かないことが多いしな。
「まぁ、俺は手っ取り早く、俺が感動したり、面白いなというセリフを考えて言わせることが多いかな。」
自分が感動したり、面白いなと思ったセリフか、確かにありだな。
僕がそう思っていると、鐘が鳴った。
次の授業は、家庭科だ。
家庭科の先生の話を聞いているとなぜだか、3分クッキングのメロディーが脳内に流れてきた。
ちょいワルそうな親父とチンピラ2人が講師をしている。
「やぁ、ボブ、今日はどんな料理を作るんだい?」
ノリが軽そうなチンピラがそう言うと親父がクワッと目を見開いた。
「おい、ジャック、料理の前に一つ言うことがあるんじゃねぇか?」
想像より低い声でボブは泡だて器をナイフのようにジャックへ突きつける。
「おお、ごめんよボブ、君の大切にしていたチョコレートケーキを食べたのは僕だよ」
ボブは軽薄そうにそんなことを言うがボブは青筋を立てる。
「俺が言いたいのはそんことじゃない、俺がなぜ20年豚箱にいたと思う?」
「不運かな?ボブもブタも発音似ているし」
「テメェのドジのせいだろう。テメェのおかげで俺は20年もあそこに居たんだよ、テメェをまずはじめに料理してやる!」
「ごめんよーーボブ、僕が悪かったアアアアーーー☆$#!」
僕はボブの悲痛な叫びでブフとむせた。
先生が僕を険しい顔で見つめている、どうやら僕もボブ同様「不運」でついてないらしい。
昼休み、僕はデブの元へと向かう。
小説家志望を目指して二日目で、スランプを解消する手段が欲しいからだ。
「ははは、心配ないさ、技術がつけば書けるようになる。けれどモチベーションが下がるのは良くない。」
そう言いながら、メル友掲示板を僕に見せた、匿名性を維持しつつも誰かと繋がりたいと思っている人たちの集まりな匂いがした。
「捨てメールのアカウントを用意して、登録して同じ志の人を探すといいよ」
川津が言ったことに僕は一つ疑問におもった。
「どうしてここなんだ?小説家になろうとかで交流した方がいいんじゃない?」
その言葉に川津は照れ臭そうな表情をする。
「なろうは本気度が高いんだ。みんな自分の作品作りに悩んで、無言のまま切磋琢磨しているように俺は思える。それよりも、同じ初心者を違う場所で見つけて交流した方が同じ悩みを共に解決していけるだろう。先人からいきなり、ああした方がいいと言われても、本当にわかることは少ない。自分でトライアンドエラーを繰り返したものだけが自分の物になる。トライアンドエラーの繰り返しには1人より、同じスタートラインに立った仲間と歩んだ方が自分のためになる。それに俺は恥ずかしいと思うんだ、発表の場で教えてくださいと言うのは」
そういうものなのだろうかと僕は思った。
川津曰く、感想を書くことやレビューするのも勇気がいるらしい。できたとしても、交流に繋がるとは思えないと彼は語っていた。
やろうとすればできるのかもしれないが、疑われるようなことも避けたいという意見には賛成できる。
僕は川津のようにメル友サイトで掲示板を立てた。
仲間募集
こんにちは、ハイアイランドといいます。
高校一年生です。今、私は、物語を作ろうという野望を胸に抱き、創作に励んでいます。
よければ私と一緒に意見交換や、リレー小説などいたしませんか?ご連絡お待ちしております。
投稿してから五分、ドキドキの瞬間がやってきた。
ケータイの音がなり、メッセージがありますと表示される。
僕はすぐさまサイトへと飛び、メッセージを開けた。
こんちはー
俺、マサキっていいます
俺も高1です。
ハイランドちゃんはjk?
頭悪そうなメッセージだった。
男ですと返信すると彼からはそれ以上帰ってこなかった。どうやら女の子にしか、用はないらしい。世の中ってそんなもんさ。
次にきたのは丁寧なメッセージだった。
こんにちは
こんにちは、ノワールと申します。
私も、創作に対する熱意を持つ仲間を探していました。よろしければ交流いたしましょう。
REこんにちは
メッセージありがとうございます。
私はファンタジー小説を作ろうと思っていますが、ノワールさんはどんな小説を作ろうと思っているんですか?
REREこんにちは
返信ありがとうございます。
今は短編を書いて誰かの心に残る物を作れるように励んでます。
ファンタジー小説いいですね。私も好きです。
僕はその言葉を見て衝撃を受ける。
僕もweb小説の上位ランキングの小説を読み楽しむことは多々ある。ただ、全ては長編だ。
昔のフランス人が三銃士やモンテクリスト伯の更新に熱狂したように、ランキングを見て誰かの作った面白さの塊を見ていくのが目指す道だと思っていた。しかしだ、今思うと僕はまだ、物語の終わらせ方を知らない。ノワールの言葉は、私は実力が足りてないが誰かを楽しませたいという気持ちは負けないという意思なのだろう。川津の言う通り、同じ志の人間は誰かに火をつけることができるんだ。それから、ノワールと交流しながら僕は創作活動へとのめり込んだ。
ある競走馬がいた。
彼は父と叔父から受け継いだ凶暴性と根性と負けん気とチンピラ気質で多くの戦いを繰り広げた。肉を食うと言われるほど彼はネタ馬だった。オープン特別を勝ち、G1のレースに出ても2着3着となる。名前はステイゴールドなのに、レース結果はシルバーコレクター。彼は戦いを続けた。49戦5勝、50戦目の香港G1で念願のG1を勝つ。ネタ馬は人々に感動を与え種馬へとなった。それから種馬として、ハーレムをつくり子作りに励んでいたが、つい先日ぽっくり逝った。
そんな彼が来世異世界の大地に立ち凶暴なチンピラ気質で勇者として活躍する。夢は牝馬をはべらす事だが、馬顔ではなく端正なイケメンな彼は馬にモテない。これはある元競走馬が人間となり、異世界で勇者として活躍する物語である。
「良いね、誰かが思いついているかもしれないけど、見たことのないあらすじって期待感があがるんだよ。」
次の日、川津がそう褒めてくれた。中継ぎのくせに良いこと言うので照れ隠しで奴の腹へちょっかいをかける。
奴は俺の腹に触るなデリケートなんだぞと喚くが無視をする。じゃれ合いの後、奴は続けて言った。
「続きが気になるから、早く続きを書いてくれ、読者は待てない犬だから、餌をくれなきゃ噛み付くし、吠えるし、すぐに見捨てるぜ。もちろん俺もすぐに見捨てる。それに新しい飼い主はいっぱいいるしな。俺たちは面白ければ何にだって尻尾を振るからな。もちろん俺は腹も見せるぜ」
「そんなに早くかけないよ」
僕がそう言うと、根性だと奴は言い出した。
「根性でなんとかなる。書けなくても筆を動かせば出てくるものだ。俺なんて壁にヘッドバットをかまして、てできた星を見て、創作の神が降りてくることがあった。あれは忘れられないな。」
理解のできない僕に奴は一つだけ付け加える。
「自分で手応えのある作品を作れれば、それはとても幸せな気持ちになれるんだよ。誰かに見せなくてもニヤニヤしてしまうものさ」
僕はまだ、書く楽しみというものが見出せない。
Web小説から人々に楽しみを供給して、業界の一員となる人には憧れを抱く。人と話すのが苦手、怒られるのが嫌、辛いことはしたくない。学校に行かなくてもいいよと言われるために成功した小説家になりたいという安易な願望で小説を作り始めた。
けれどもネットを見るとここも競争の世界だ。
学校は絶対評価だが、ここは相対評価の過酷な世界。何人にも見てもらうためには知名度の獲得や、顧客への貢献が必要な世界。
書き手は皆、社長で工事現場の監督で現場の作業員であるということを知らなかった。うむ苦しみというものがここまで、人を追い詰めるものだとは思わなかった。
僕は起業3日にして倒産まじかの土建屋の社長の気分だった。
誰かに聞きたかった。僕は助けてと思いながらメールを打つ。
こんにちは
ノワールさん、こんにちは
今、小説のネタは思いつくのですが、文章がかけません。大きな枠組みは思いつきますが、主人公達がマリオネットのような会話ばかりしていて、話が進みません。どうすればいいんでしょうか?
すぐに返信が返ってきた。
REこんにちは
ハイアイランドさんこんにちは
なるほど、お悩みなのですね、そんな時はこれ、あなたの頭を活性化させるサプリメント、頭丸くなーる。これできっとあなたもチャーリーブラウンになれます。髪も少なくなります。今なら何と、丸坊主? きゃーおやすい!お電話ください。000-0000-0000
冗談はさておき、そうですね、面白いと思える短い文を書き続けることですかね?
私も修行の身ですねので、常に面白さを考えてます。創作は才能って言いますけど、私は違うと思ってます。ハイさんは英語を喋れますか?私は喋れないです。けれども練習すれば勉強すればできるようになると思います。
だから、やればいいのです。初めから百点なんてとれません。初めは0点の連続でいいんです。0点も積み重なれば後1点で100点になりますから。要は悩むなら面白さの追求です!あなたの人生にユーモアが溢れて笑って溺れますように。 ノワール
そうか、そうなんだな。
僕は練習してないんだ。ただ、成果ばかりに目がいってできないことに嘆いてるだけなんだ。
面白さを追求しよう。楽しさを追求しよう。
それが創作に繋がるんだから!
ラブストーリーは忘れられる。