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僕と猫又  作者: 冬野ゆすら
6/7

6 草紙のお爺とお爺の秘術

「なあお前さぁ、拝み屋にならねえか?」

 人の姿に戻り、ベッドの上にクッションを抱き抱えて寝転がった薄墨が聞いて来た。


「なんだよそれ、胡散臭いなあ」

「胡散臭いとはなんだ、れっきとした職業で、妖怪から一目置かれるし人々からの関心も・・・って、うさんくさい?」

 僕のじと目に気づいたのか、薄墨が眉を顰めた。拝み屋が一目置かれるのって、意味が違うと思うんだけどなあ。

「…なあ、今なんて聞こえた?」


「拝み屋。でしょ? 霊能者とかでも十分胡散臭いのに、そんなのやだよ」

 僕の反論に、薄墨はため息で答えた。


「お前語彙力なさすぎ。もう少し勉強しろよ。ほら、こいつ置いてくからさ」

 ぽん、となんかすごく古びた和綴じの本を、机に放り出して、じゃあな、と薄墨は窓から消えた。

 …いや、大丈夫だって言ったけどさ、それっていいの、ねえ?

 慌てて窓から確認しても、影も形もない。諦めて本を手に取ろうとしたら、…本が立っていた。


「やーれやれ、久々に外に出られたのぅ。ほう、しかも人間の御子がおる。おやおや、これは良い目をした坊やじゃの。あやつ、中々見る目が備わってきたということかいの」

 しわがれたおじいさん、という雰囲気の声が聴こえてきた。出所は間違いなくその本だ。


「…こ…こんばんは…」

「ほっほ、こんばんはじゃ。ふむ、なかなか度胸も礼儀もあるようじゃの」

 よきかなよきかな、と本が…ページがぱらぱらと捲られるから、たぶん笑ってるんだろうと、思うんだけど。


「はてさて、儂が教えることなぞないようじゃが、何をすればよいのかのぅ。あやつ何も言わずに消えおって」

 その後で一瞬の沈黙があって、うわぉ、お爺ちゃんがいる。うーん、渋い着物に袴で、どこかのお偉いさん(でも気がいい人)な雰囲気だ。


「ほっほ、この姿も久々じゃのぅ」

 そう言いながら伸びたり首を回したりする様子がどうも着物に合わなくて、違和感が拭えない…いや、本が人間になった時点で何か…。


「深く考えんことじゃ。儂ら妖怪はこういうもんよ。其方ら人間が、そういうものであるのと一緒でな」

 こういうものとかそういうものとか、その掴みどころのない表現ってのは…あ、そうか。お爺ちゃんが言いたいのはそういうことなんだ。

 それに気づいたのか、お爺ちゃんがそうだ、というように頷く。


「さて坊よ、お前さんを何と呼べばよいかの?」

「あ、…蒼、です」

 さっき薄墨に教えられた通りに答えると、おや、とお爺ちゃんが目を細めた。


「木賊の坊かの、なかなかと洒落た名前を付けおる」

「え、と、…薄墨、が」

 慌てて訂正すると、細い目が真ん丸になる。…さすが妖怪、本気で丸いよ。


「なんと、あの坊主がそんな洒落たことを覚えたか。…はてさて、月日の流れとは偉大じゃのぅ」

 しみじみと頷くお爺ちゃん。もしかしなくても、薄墨は孫みたいなものなんだな。


「あの、お爺ちゃんは何て呼べばいいんですか?」

 ほ、と声を漏らしておじいちゃんは僕を見た。


「ワシはただの草紙の化け物じゃ、名などないわいな。…器物、百年経れば命宿る。九十九神(つくもがみ)ともよばれるのう。そうさな、お爺とでも呼んどくれ」

 そう言うと、お爺ちゃ…お爺は机の上の教科書をとんとんと叩いた。


「はて、何じゃ小奴ら。呼びかけに返事もせんぞ?」

 えーと、それは教科書で、学校の授業で使う本で、支給品だというと、お爺はほうほうと頷いた。


「ワシの知っとるころは、本一冊買うのもままならず、一冊の本を皆で写しとったものじゃ。よい世の中になったのう。…しかしそれにしては、何の意志も持たぬようじゃが、はて何ゆえ其方らは心を持たぬかの。

 これで教えることが代々伝わるとは到底思えぬが、これでよいのか?」

 ため息をつきながら、根気よく教科書を指先で軽く叩く。当然のことながら、教科書からの反応はない。

 …ふと、三年毎に改訂されて、使わなくなることを説明してみると、お爺はため息をついて、首を横に振った。


「無償で押し付け、揚げ句捨てられると分かっておれば、無理もないかのぅ」

 ……あー、確かにそういう考え方だと、ちょっと教科書が可哀想かも…。


「とは言えこれでは、ろくな言葉は伝わらん。ほれお前達、儂に免じて気合を見せんか」

 お爺の指先から光が跳んだように見えたけど、何も起きなかった。


「所詮は亡者の造ったものか、何もありゃせんようだの」

 意外とあっさり、お爺は諦めた。


「この本からは、坊の未来に手を貸すことは無理そうじゃ。しかしまあ、せっかく来たことじゃ、何ぞワシらのことで知りたいことはないかの?」

 中々思考の切り替えが早いお爺ちゃんだ。

 んー、せっかくのお申し出だとは思うけど、正直なところいきなり過ぎて何が何だかって状態なんだよね。…あ、いや。


「『おがみや』って、何ですか?」

 唐突な質問だったけど、お爺ははて、と軽く首を傾げただけだった。


「さっき薄墨が、僕に『おがみや』になれ、って言って…うさん臭いって言ったら、怒ったっていうか…」

「うさんくさい? ふぅむ…坊にはそう聞こえたか、なるほどのぅ」

 一人納得する雰囲気のお爺に、とりあえずポットに残っていたお湯でお茶をいれて待つことにした。


「今、坊が言った言葉がワシにはわからん。薄墨の言葉もきいておらなんだで、同様じゃ。…予想なら出来んでもないがのぅ」

 僕のいれたお茶を飲みながら、お爺はゆっくり口を開いた。


「妖怪と人を繋ぐ『妖医(あやかしい)』になれと言いたかったんじゃよ。ほんのすれ違いで苦しむ何かを救えるのは、人じゃからの」

 その言葉は、初めて聞く言葉なのに意味が理解出来た。

 それはお爺が草紙の妖怪で、他人に伝える何かをその身のうちに持っているからだと教えてくれたけど、正直なところ僕には分からない。…ただ、たぶん妖怪が主体になってるんだろうな、ってくらいで。


「それで当然じゃ、まだ若い。まだ分からんでもよい」

 からからとお爺は豪快に笑う。


「さて坊よ、ワシらに都合のいい時間というのは人間にとって辛い時間じゃと思うたが、よいのか?」

 お爺は時計を見た様子もなくて、でも一応確認してみると、すで午前一時を回っていた。――さっきの薄墨との追いかけっこだ…。


「家の回りには先程から薄墨が結界を敷いておる。部屋の中まで入れるような妖はいやせんし、いてもワシがおる。寝るのがよいと思うがの」

「…はい、そうします」

 明日も学校だ、僕は素直に従うことにした。


◇◆◇


「さて、この結界がどこまで持つかねえ」

 付け焼き刃の結界だけど、木賊の兄さんに教わった奴で、けっこう強い。とりあえず蒼の家を敷地ごと包んだし、内部には草紙のお爺を置いてきたし、何とかなるだろう。お爺の妖力はなかなかの物だし、間違って何かが入り込んだって、兄さんたちが来るまでに片付けるかもなー。

 ま、入らせないのが俺の役目なんだけどさ。

 しかし何というか、すごい爺さんなんだよなあ。ただの草紙のくせして、木賊の兄さんを封じたことがあるってんだから。

 このまま待つだけってのは退屈だけど、まあしばらくは地獄夜行も出て来ないだろう。…あれだけの束縛を妖力任せに飛び出したんだもんな。正直なとこ、俺も反動が来てて猫の姿のほうが楽なんだ。

 今俺は、庭の柿の木、その枝先に猫の姿で座ってる。ホントは寝るか籠もるかで、妖力回復するべきなんだけど、そうもいかないしなあ。

 かなりの老木でもあるこの木を選んだのは、まあ精気を分けてもらうというか気を休めるというか、そんな感じだ。今は夏、緑の葉が茂っていて、吹き抜ける風も心地良い。――ちょっと葉が虫食いだらけなのはいただけないけどな。

 けりが付いたら虫取りしてやろうかな?


「…拝み屋、か」

 そんな言葉に聞こえるとは、けっこう衝撃だった。けど、…おれ、ちょっと短気だったかもな。彼奴は今まで俺たちのことだって知らない世界で生きてたんだ。それがいきなり妖医ったって、分かるはずがない。

 …語彙力とかそんな問題じゃねえよなあ…反省。

 俺は確かに人間が好きだけど、咄嗟のときに人間と妖怪とどっちを取るかっていわれたら、答えられない。

 別に、彼奴が人間の医者になりたいってんなら、無理にやらせようとは思わねえけど。


「ほっほ、坊に理解して欲しかったかぇ?」

「…爺さん」

 見慣れた本が、バタバタと飛んで来た。何でここに…って、電気が消えてる?


「蒼、寝たのか」

「うむ、明日も学校があるそうじゃ」

 そうか、朝早いんだな。…俺だって、学校が何をするところかくらいは知ってるぞ。


「…そうじゃなく、なんで出てきちまったんだよ? 俺が外にいる意味ないじゃん」

「室内にも結界は張ってあるわい。ちょいとお前さんと、話がしたくての」

 ーーその一声で、空気が変わった。そんな気がして、周囲を見回した。けど、何の変化もない。

 当たり前だ、結界を張ったのは俺で、何かが入ったとかいう気配じゃない。たぶん、爺さんがさらに結界を張ったってとこだろう。


「お前さん、坊に妖医になれと言わんかったか?」

 何だ、その話…もう聞いたんだ。


「ああ、言った。彼奴には拝み屋とか聞こえたらしいけど」

「当たり前じゃ、妖怪内でも知られていない名称じゃぞ。…妖怪を治す人間の存在など、ないほうが良いと思う者も少なくない」

 うん、と俺は頷いた。知ってる。でも俺は。

 自分の手を見て、…猫の前足を見続けて、答えは分からないし、お爺の顔も見えないままで。


「ところで薄墨よ、見たところお前さんの結界以外にも敷かれておるようじゃが、何が起きておる?」

 お爺はあまり気にしてないみたいで、そんなことを言ってきた。

 あ、しまった、お爺に説明してなかったか。

 今の状況と、兄さんたちの行動、それと今後どうすることになってるかを説明する。説明しながら、…ちょっと、嫌なことに気づいちまった。兄さんたちは、当然…わかってるよな。

 ふむ、と頷いて少ししてから、お爺が呟いた。


「…坊を匿ったまま、囮にするということかの、それは」

「……だよな」

 俺が気づいたのも、正に囮だってこと。

 …ただ、地獄夜行をこっちから追う方法がないから、こっちに手の打ちようはない。けどせめて、…蒼には知らせるべきじゃないか?


「ふむ、それならまあ、一つ術を教えようかの。どうせ其方、ロクに術を知らんままじゃろ」

 あー…はい、そのとおりです。なんで封じられたお爺にばれてんのかね、おれ…。

 パラパラと頁が捲れる。やがて開かれた頁に浮かび上がったその術は、【姿写し】と記されていた。


「地獄夜行相手にどこまで通じるかは分からんが、役には立つじゃろ」

 それは大して複雑な術じゃなかった。何度か呟いて呪文が覚えられる程度のもので、そんなに長くもない。


「妖力よりも思いの強さに影響を受ける術じゃ。使い手によっては役にも立たんがのぅ。しっかりと覚えぃ」

 …爺さんが外へ出ないのは、別に悪い妖怪だからとか、そんな理由じゃない。その本体である草紙に、秘術や禁呪が収められてるからだ。


「其方に扱えそうな術というと、これくらいしか思いつかぬでのう」

 ぱたんと音を立てると同時に結界の気配が消えて、そこに爺さんがのんびり座っていた。


「久々に出て来たことじゃ、わしゃしばらく散歩でもしてくるよ。お前さん、坊の部屋にいてやるといい」

「……」

 俺は無言で屋根に飛び移った。爺さんがにこにこしながら俺が入るまで見張ってるだろうということは容易に想像出来る。

 窓はすでに鍵がかかっていた。戸締まりはされてるけど、さっき爺さんが出て来た裏口が実は開けっ放しだから、そこから入って、二階の蒼の部屋。ベッドの奥に押しやられてるクッションをいくつか引っ張って、背もたれのかわりにする。…けどまあ眠れるわけもねえ。しかし爺さん、気の利かせすぎだ。俺は別に気まずくてここを出てったわけじゃねえのに。

 今夜は月が明るい。雲がかかっていないせいだろうか。明かりのない部屋の中なのに、その様子ははっきり見える。って、カーテンもひいてねえのか。そりゃ見えて当たり前だ。

 ひいてやろうかとも思ったが、それをするには蒼を乗り越えなきゃならねえから、やめた。明るくなったら起きるだろうし、それはそれでいいだろ。

 時計を見れば、――草木も眠る、丑三つ時。俺たち妖怪は今が活動のピークだ。


「…地獄夜行はピークじゃなくてもあの妖力か」

 思わず呟いた声はげんなりとしてたけど、思った以上に部屋に響いた。それでも蒼の起きる気配はなく、俺は胸を撫で下ろした。

 ふと、蒼に目印を付けることを思いついた。俺の装身具を持たせてもいいけど、置いてかれたり無くされたりすると非常に困る。まあ一番確実なのは血の契約を結ぶことだけど…本人の同意なしにそれってのは、問題ありだしなあ。


「あ、そっか」

 俺は耳に飾ってる飾り玉の一つを選んだ。小さな勾玉と丸玉を合わせた奴だ。

 俺たち妖怪の衣装や装身具は、妖力が実体化したようなもの。だから例えば、耳飾りなんかも、穴を空けて通す、なんてことをしてるわけじゃなく、ただそこにあるだけ。まあ、ものに寄っては見えるものとかもあるけど、普通は俺たちの姿が見えないかぎり、触ることも無理だ。

 蒼が寝返りを打つ。ちょうど俺に背を向ける形になって、都合がいい。

 本人の同意なしってのに違いはないけど、まあこれならあとで取り出すことも出来るし、いいだろう。

 俺は迷わず、外した飾りを蒼の首筋に押し当てた。抵抗もなくそれは沈んで、変わりに同じ形の痣が浮かび上がる。

 ま、妖怪仲間にだけ分かる目印、みたいなもんだな。これ自体も多少は妖力放つけど、何かを引き付けるってほどじゃない。どうせ地獄夜行は蒼の目印を持ってるだろうし、これは雑魚よけってことにもなる。事後承諾…というより黙ってても問題ないかもなあ。いや、言うけどさ、痣は人にも見えるはずだし。

 さて、とりあえず打てる手は打った。…やることがねえ。


「……」

 寝こけてる蒼を思わず起こしたくなるほど、無邪気な寝顔だ。いや、人間に睡眠が大切なのは知ってるし俺だって寝てるところを起こされるのはすごく嫌だからやらねえけど、…なー。

 仕方なく、窓の外を眺める。…かなり明るい月だけど、もう満月を過ぎていることに気が付いた。秋の夜長というにはまだ早い。

 ――?

 あいつ…なんで、今日…?

 俺はその場に、クッションを借りて座り込んだ。少し、整理したかったからだ。

 妖怪は、夜に生きる。人が昼に生きるのと同様、その方が過ごしやすいから。

 俺たちに明かりは必要ないけど、月の明かりは別格で、それを取り込んで成長するために特に満月の光を浴びる奴は多い。そして満月の光は人の狂気を増大させ、妖怪の妖力をかき回す。

 まあ、妖怪台帳に名前が載るくらいの奴なら、強化はされても狂ったりしないけど――彼奴は?

 元々が狂気の塊ーー押さえ切れない狂気が爆発したのだとしたら――?


 で、結局。俺が気づいたのは、もう日も登ってて当然のごとく蒼はいなくてなんで気づいたかってーと、草紙の爺さんに叩き起こされたからだ。

 ってちょっとまておい、なんでおれいつのまに寝た!?


「こんの大ボケがっ! 坊を一人で出してどうする、結界が意味を成さんではないか!」

「いて、いてて、だいじょーぶだよっ」

 ちなみに俺をたたき起こしたのは草紙そのもので、…和綴じでも角は痛いんだ、角はっ!

 あー…でもまあ、飛礫とかこなかっただけマシかあ。爺さん術に長けてるもんなあ。


「ほら、こいつ付けてあるから、とりあえず雑魚避けと蒼がどこにいるかくらいは分かるって」

 水鏡の要領で、窓硝子に映して見せる。向こうが透けて見えるから、ちょっと見づらいけど、まあ別にそれはいいや。

 蒼は自転車に乗ってて、帰ってくるところらしい。…あれ、学校ってこんなに早く終わるもんだっけ?


「夏休みじゃよ。今日は登校日とか言っておったぞ」

 あー。そっか、夏休みかあ。俺たちには関係ないからなー。


「じゃ、蒼迎えに行ってくる。爺さん、どうする?」

「……」

 沈黙が返って来たが、爺さんの意志はわからねえ。何だよー、何が言いたいんだよー?


「ワシは木賊のところへ行くかの。最近の事情を何も知らぬでのぅ」

「連れてこうか?」

「棲処は変わっておらんのじゃろ、よいよい、散歩のついでじゃ」

 …散歩のついで、って言うにはちょっと距離があって、別に疲労とかは関係ないだろうけど…けっこう時間が…まあ、誰かが気づくか。ああ見えて、お爺も術者だし、日中におそわれるようなこたぁ、ないだろ。

実際のとこ、草紙の妖怪って、何かいるんですかね? 文車妖妃くらいしか知らんのですが。

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