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【完結済み】大公閣下の孫はいろいろ分かってない  作者: 夢ノ庵
第1章 王立学院へ通う大公閣下の孫、最初から色々分かってない
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第1話 大公閣下の孫は、大公閣下には逆らえない

学園・勘違い主人公モノ・青春・恋愛(異種族含む)・剣と魔法の世界、なお話しです!

稀に残虐表現含みます。その話には前書きで警告だしますので、苦手な方はパスしてください。


この物語は――



中性体ホムンクルスの親友が、「女に自己改造してまで」告白しにくる話。

しかも、婚約者との恋が熱々の真っ最中に。


親友? 恋人?

命に終わりのある人間と、そうでないホムンクルス。どっちも大切だと思ってる。


この関係って、どうするのが正解なんだ?

人外×人間の三角関係恋愛、開幕。



というお話し。



  ***




「フィロスよ。王立学院に通ってみる気はないか?」


 じいちゃんの発想はいつも突飛だ。

 今は午後のティータイム。久しぶりにじいちゃんと共にのんびりお茶を楽しんでいたところだった。


「王立、学院? 僕も確かに年齢的には通える……んだよね、確か」


「ああ。丁度高等学校の1年生に編入される年頃だ。入学は9月だから、1ヶ月ほど先にはなるな」


 と、じいちゃんがカップアンドソーサーを置いた。

 ちょっと考え、僕も手にしていたカップアンドソーサーをテーブルに戻す。


「1年生なら区切りは良さそうだけど……」


 王立学院。

 王都にある、最もレベルが高く、最も歴史と威厳のある学校だ。


「フィロスの学力や知恵、魔力、魔法についての意識など考えれば、入学に試験も必要なかろう。儂が推薦状を出すから、面倒な試験なしで入れるぞ?」


 じいちゃんがニヤッと笑う。

 あくまで優しいじいちゃんのニヤリ顔だから怖くはないが、何か考えがある時の顔なのは間違いない。


「でもじいちゃん。僕、講師の先生たちから大分しっかり勉強教わってるから、別にこのままでも良いのでは?」


 わずかな抵抗。これには僕なりの理由がある。

 学院と言えば、何百人かは知らないが、他人がいっぱいいる。

 社交界の必須パーティーでさえ、2分いたらもう帰るのが僕だ。


 他人の中で上手くやっていく自信は無い。


「学問だけで言えば、学院に通う理由はないだろう。

 だが、フィロスも分かっているのではないか? 何故儂が学院を推すか」


 思わずウグッと声が出てしまった。

 じいちゃんは僕程度の浅い考えは、すぐ見抜いてしまう。とても敵う相手ではない。


「……実質、強制?」


「おお我が孫よ、儂は強制などという野蛮なことをするつもりは毛頭ないぞ。

 ただ、強く強く推奨するだけだ」


 うーん、じいちゃんそうは言うけどさ。

 大公閣下なじいちゃんの強い推奨を断れる人物って言ったら、多分国王陛下のじっちゃんくらいじゃないか?


 それも含めて分かって言ってるんだろうから、じいちゃんにはやっぱり敵わない。


「うーん……分かったよ、学院に通う。

 王立学院って、王都だよね? 大使館から通えば良い?」


「おおフィロス、通う気になってくれたか! 通学は大使館が便利だな、フィロスの身の安全も守れる。

 通学距離も、馬車を出すまでもない距離だ」


「えぇぇ、歩きなの……?」


 僕が露骨にめんどくさいオーラを出すと、じいちゃんはちょっと焦った様に言う。


「いや、歩きたくなければ、転移魔法の出入口を校内に設置させよう。そうすれば歩くのは1、2歩の話だ」


「なら……」


「だがな、フィロスよ。友と共々に通学するというのも、趣があって良いものだぞ。

 転移魔法は簡単な結論だが、せっかくの交流の機会を失う」


「う、うーん……友、って言うけどさ、じいちゃん。友達とか言うのって、作らないとダメ? 

 そもそもよく分からないんだけど……」


「ダメではないが、青春期の友情は一生続く友情にもなり得る。

 また王立学院には、1つ上に公爵のご子息もいるし、他の下級貴族の子弟もたくさんいる。

 フィロスが成人した際に、その人脈は活かせる」


 人脈、かぁ……。

 僕にとって一番縁遠そうな言葉が出てきたな。


 領地での友達、ゼロ。社交界での友達、ゼロ。

 住まいでの上下関係ある人でも、僕はいつもオドオドしてしまう。


 そんな僕が、人脈なんて作れるだろうか。


「いや、じいちゃん、ごめん、やっぱ無理。人脈とか、無理すぎ」


「ぬ? 人脈作りは、フィロスの世代であれば難しくはないのだぞ?」


「……それ本当?」


「ああ、本当だ。大人になればなるほど難しくなる。

 高等学校辺りが一番、深い友人関係がそのまま未来の人脈に化ける丁度良い頃合いだ」


「うー……ん、僕で本当に出来るのかな……」


「王立学院には、貴族子弟だけでなく庶民の中でもエリートと呼ばれる高層階級がいる。

 彼らのそぶりや、場合によってはその知恵なども、学ぶに値すると儂は思っておる」


 庶民もいるんだ。貴族だけじゃないのか……。

 庶民と言えば、領民とすらほとんど顔を合わせたことがない僕なのに、一層不安にしかならない。


「庶民って、難しい……?」


「いや、庶民は難しくない。貴族同士の方がよっぽど難しい」


「なんか庶民って言うと、親の仕事もまちまちだし、色々育ちも違うだろうし、難しく思えるんだけど……」


 僕の不安に寄り添うかのように、じいちゃんはふと優しい表情を浮かべた。


「不安に思う気持ちは、大切にしておいて良いのだ。そのままで構わない。

 だが王立学院について言えば、庶民の中でも家柄も親の仕事もしっかりとした、エリートだけが入学する。

 フィロスが心配していることが具体的には分からんが、どうあれ難しいことはない」


 そう言って、軽くふふっと笑った。心配しすぎ、とでも言いたいかの様だった。


 具体的に何を心配しているか分からない、とじいちゃんに言われた。

 いや実のところ僕も分かっていない。


 自分で聞いておいてなんだが、何が難しいという話なのか曖昧に過ぎるとは思うんだが、それはどうでも良いのだ、実は。


 僕は、王立学院に通うことになる。

 大公閣下の孫は、結局大公閣下には逆らえない。

 家族と言う意味でも、当然臣下という意味でも。


 だけど僕としては、少しでも安心出来る材料が欲しかった。

 すがれる何か……細いひもでも良いのでそれにすがっていれば、なんとかなりそうな何かが。


「まぁ、通学用の転移魔法は乗り気でない時だけに使えるよう、準備だけはしておこう。

 フィロス専用の転移部屋を学院に設けさせる」


「……うん、ありがとう、じいちゃん」


「喜んでくれたか! 儂は嬉しいぞ」


 じいちゃんが満面の笑みを僕に向けた。いや喜んではいないんだが……


 いやこれ、転移魔法もある、って事は、気軽に休むなって事だよな、きっと。

 僕、社交界の時と一緒で登校2分で逃げ出すかもしれないよ?

 でも、じいちゃんは僕を信じて、転移魔法の用意を進めてくれるんだよね。


 まさか社交界パーティーの時の様に、こそこそ逃げ帰るために使うことは……

 きっと想定してないか、少なくともそうでないことを期待されてる気はする。


 そんなじいちゃんからの信頼、それを裏切るようなことは、大切な家族の思いを踏みにじるようで、僕には出来ない。


 とは言っても、お礼を言った後で気づいた。

 これは完全に、後手に回った。



 もう盤面は新しい局面に――僕が学院に登校する前提に――移った。



 結局、じいちゃん――大公爵、フォルマール・ド・シューラン――の「オススメ」に沿って、僕は学院に通うことになった。


 勉強は、多分付いて行けると思うけれど、人間関係がなぁ……


 これまでわずらわしいの一言で、何もしてこなかったんだ、僕は。

 それを見越したじいちゃんからの「プレゼント」なのか「ペナルティー」なのかはよく分からないけれど、楽しい予感はあまりしない。


 ただ、社交界の2分脱出も含めて、大公閣下の孫、という肩書きに合わない自分、というのは自覚している。


 そして、今はじいちゃんが大公で、10年とか15年とかすれば父さんが大公の肩書きを継ぐだろう。

 で、僕もまた、である。


 その時には、もう周りに「色々教えてくれる人」は、きっといない。

 大公閣下という肩書きは、それだけで人を威圧する。


 それを考えれば、丁度15歳・高等学校1年で「世間デビュー」を果たすのは、必要なのかも知れない。




 ***




「黒服組は1階席側入口から入場してくださーい、

 白服組の方々は講堂建物の右横の階段に回り、2階席にお入り下さーい」


「保護者の方々は転移魔法で3階・4階にお送りしますのでそのままお進み下さーい」


 学院の門を通り抜け、石畳の通路を歩いていくと、大きな声が向こうに見える建物の方から聞こえてくる。

 右手を見ると、土の、開けたスペースがあり、一部には網らしきものがある。


 魔法の照準を誤ると、広い土のスペースでも簡単に塀の外に出てしまう。

 それを抑えるための、魔法糸で作られた『魔法止め』の網に違いない。


 更に向こうには、水がキラキラと光る大きく四角い水面があった。


 水魔法も土魔法も、やはり属性のある足場・環境があると使いやすい。それぞれの訓練場なのだろう。



 ふう、と少し息を吐き、改めて胸いっぱいに息を押し込む。

 手が汗ばんでいるのが分かる。カバンを握る指先がじっとりしていて、カバンを落としそうだ。


 でも、足を止めたら、もうそこから動けなくなりそうな気がするので、心の警告音を無視して、歩を進めていく。


 さっきからアナウンスしている二人組に近づいてみると、何やら箱の上に乗って、手を口元に当てて、大声を出していた。


 拡声魔法ではない?


 いや、人間あれだけの大声を素で出したら、後で喉が痛くなってしまう。魔方陣を隠蔽しつつ拡声魔法を使っているのか。


 その人物は黒服を着ている。つまり、庶民の学生。

 案内をしている位だから同期生ではなく、先輩、という存在なのだと推測する。


 この学院には、3年間通うことになる。

 1歳か2歳、ちょっと年が離れただけで、隠蔽魔法と別の魔法をコネクトして使えるとは。

 ここは驚異的な教育機関だ。じいちゃんが強引にでも勧めてきた理由が分かった気がする。


 少し回りを見てみると、ブレザーの上着とパンツが黒、シャツは白の同い年くらいの人間は、僕の着ている白い制服より若干少ない。



 とりあえず僕も、他の白制服の後ろに、気配を消して付いていく。



 ……無事2階に辿り着いた時点で気配の隠蔽を解除し、その人物の後ろから静かに離脱した。

 講堂の正面からすると裏手になる所だが、割と広いスペースが確保されている。


 講堂の中に吸い込まれる様に入っていく人々もいれば、何人かでたむろして談話を楽しんでいる者たちもいる。


 ん? あれは、女性……? いやまさかな。

 ゲストとか、あるいは誰かの護衛として、ここにいるのか?


 それにしては、数が多い。

 衣服も、僕らのパンツスタイルに対して、シンプルな白スカートで、同じ白のブレザーを着用している。


 この学院では、男女は同じくして学ぶのだろうか。


 社交界では、男女はパーティーの場でしか顔を合わせない。男女とはそういうものだ、と理解していた。

 だが学院ではどうやら、男女が一緒に行動をする様だ。講堂の中へも、男子生徒も女性も、共に入っていく。


 女性がいるのか……これは大幅に予想外だ。

 エスコートの作法など、引きこもりの僕が分かっているはずもない。


 ま、まぁ今のところは、女性からはなるべく距離を取って「ねえ君、どうしたの? さっきから周りが気になるみたいだけど、大丈夫?」


 不意に後ろから声を掛けられた。女性の声だ。


「えっ?! あ、いや、はいっ、大丈夫、です!」


「えっ? そんなに緊張してるの? 大丈夫だよー、今日は入学式とクラス決めが終わったら、担任の先生と写真を撮っておしまいだから」


 僕が恐る恐る振り向くと、肩まである金髪の女性が、僕のことを見、話しかけてくれている。

 にじみ出る品の良さから言って、貴族息女に間違いない。学院は男女混成であろうことがより明白になる。


「に、入学式、……とは?」


「え? 入学式が、分からない?」


 僕は頭の中で事前の資料を検索する。

 入学式というのがある、というのは、書面で把握はしている。

 けれどそこで何をするのかは、書いていなかった。


「君、名前聞いても良い?」


「僕の名前ですか……? フィロス・シューラン、と言います」


「フィロス家……って、大公家?!」


「あ、はい、その、一応……」


 僕が言うと、女性は少し後ろに下がった。僕はいきなり何か失敗をしたらしい。


「た、大公家のご子息なんだね。確か噂では、社交界にもまず現れないレアキャラだって話だけど……」


「レア、キャラ?」


「それだけ珍しいってこと、かな? でも今日からは同じ学院生だから、よろしくね! 

 わたしはサーティア。サーティア・アクセン。

 王都からは結構離れた、海辺の領地の子爵家の、三女なの」


 相手は、少し下がった位置で更に会話を続けてくれた。

 失敗では無かったようだ。


 名乗られたら、名乗り返すのは礼法だ。


「改めて僕は、フィロス・シューラン。王都に隣接するシューラン大公領に自宅があ、あります」


 何故か心拍数が上がってくるのが実感出来る。喉まで渇いてくる。

 家の中でここまで色々話をするのは、家族くらいなものだ。後は筆頭執事のセバスくらいか。

 会話って、ここまで緊張するものなのか。これから先が思いやられる。


「うん。大公領は王都にも近いし、この国の防衛力の要だって聞いてる。

 でも、君はそんなにたくましい感じじゃないね?」


「え? うーん、僕が戦場に出たことはないけれど、主に魔法で色々やっちゃうから……

 剣も一応、軽いのなら使えるけど」


「そっか。君は魔法剣士系なのね。あ、そろそろ中に入った方が良いかも。

 フィロスくん、あんまり慣れてないみたいだから、一緒にいてあげよっか?」


 相手――サーティア・アクセンという女性学生――は、入学式というものには慣れているらしい。

 僕が女性にエスコートされる、というのは何だか逆のような気もするが、これはもうお願いする他にない。


「お手間をお掛けしますが、お願い出来ますか……?」


「そんな堅苦しくならなくて良いよー、

 大公家からすればうちの子爵家なんて、貴族に入るの? みたいな感じだと思うし」


「い、いやそんなことは……」


「まぁ良いよ良いよ、君が何でレアキャラなのかは、なんとなく理由も分かったし。

 君みたいなタイプ、わたし放っておけないんだよね。

 だから、君が安心出来るまで、少しの期間かもだけど、サポートをするよ」


 そう言って、サーティアさんはスタスタと講堂の入り口へと進む。

 今更気づいたが、もうほとんどの白服の学生は、中に入った様でその場にいなかった。

 僕もサーティアさんに手招きされ、講堂内に入った。



 ***



「であるから、貴君・貴女らがこの学院を巣立つ頃には、自らがどのような生き方をするのかがおよそ明らかに……」


 なんで壇上でじいちゃんが話してるんだ。


 じいちゃんが話し始める前までは小声で雑談していた学生も、今は凍り付いた様に動かず、静かにしている。

 じいちゃんはじいちゃんで、お気に入りの重め赤色の色違いで上下を固めている。本気外交モードの定番衣装だ。

 腰の辺りに大きなリボンを重ねた様な飾りも付けている。いわゆる来賓扱い。


 じいちゃんはそこまで話が長い方ではないが、今日は公務? に当たるからか、なかなか長く話をしている。

 僕にしてみれば、座ってた場所はおかしいが家族が入学式に来てくれて、少しホッとする部分もあった。



 そう、あった、のだ。じいちゃんがいきなり、余計なことを言うまでは。



「今年は我が孫、フィロス・シューランも貴君らと共にこの学院に入学する。

 大公の孫だとかそういう配慮は余分だ。率直に付き合ってやってくれると、

 フィロスの祖父としてはありがたく思う。これをもって挨拶に代えさせていただく」


 会場が一挙にざわっとざわめき出す。

 どこにいるんだ、2階席だ、と、下の階からも声が聞こえるし、

 横の方もどれだ、誰だ、みたいな声がゴソゴソ聞こえてくる。


「と、一度下がった者が出張るものではないが、フィロス、立ちなさい」


 壇上の演台から下がりかけたじいちゃんは再び拡声魔道具『マイク』の前に戻って

 僕にとって破滅的な指示を飛ばしてきた。


 じいちゃんの言うことには逆らえない。

 僕は恐る恐る、ゆっくり立ち上がった。

 膝がガクガク震えるのを抑えようとするが、上手く行かない。


「あれがフィロスだ。今年は王族からの入学者はないので、貴族階級での順列では最高位に当たる。

 だがそこは一度忘れて欲しい。同じ学院生として、垣根無く付き合って欲しいと、儂はそう願う。以上」


 以上、とじいちゃんが言う頃には、完全にさらし者状態の僕は、いっそ自己転移魔法でこの場から逃げ出したい思いだった。


「フィロスさん、着席して頂いて構いません」


 さっきから進行を務めている声の人が言うので、座る。

 絶対、僕は今ので浮いた。これがいじめの始めになるのか? 

 あんなに目立ってしまっては、いや本当に、全ての新入学生徒に顔を知られたかも。


「フィロスくん、顔青いけど大丈夫?」


 サーティアさんがちょっと顔を寄せて、下向きっぱなしの僕に視線を合わせて言ってくれた。


「あんまり、大丈夫じゃない……」


「一度外に出よっか。貴族生徒は式典の時でも自由に行動して良い、って言うのは、学校では当たり前のことだから。行こ?」


 サーティアさんが手を差し出してくれた。

 僕は――完全にエスコートが逆転してることに情けなさを覚えつつも――すがる思いでその手を取った。


火曜・金曜の21時に、定期更新の予定です!


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